[コメの品質が低下 一等米の比率がわずか2割に]という新潟の報道

 


9月も暑さ厳しく コメの品質が低下 一等米の比率はわずか2割に 《新潟》

テレビ新潟 2023/09/01

きょうから9月ですが収まる気配をみせない暑さ。最高気温は新潟市秋葉区で36.1度など県内は各地で猛暑日となりました。この猛暑の影響で三条市で行われたコメの品質検査では一等米の比率がわずか2割と厳しい結果が出ています。

(リポート)
「きょうから9月となりましたが強い日差しが照り付けています。立っているだけで汗が噴き出るほどの暑さです」

暦の上では秋に近づいているはずですが、一向に収まる気配のない猛暑。

最高気温は新潟市秋葉区で36.1度を観測するなど各地で猛暑日となりました。

〈まちの人〉
「暑いですね、大変です。もうちょっと(気温が)下がってほしいですね。30度切ってほしいです」
「夜だけでも涼しくなってほしいですね。昼間はしょうがないから」

気象庁は8月31日、ことし8月の平均気温を発表。

新潟市中央区では去年とおととしは26度台でしたが、ことしは30.6度と、観測史上初めて30度を超えました。

異常な暑さが続くなか、9月1日、三条市では「こしいぶき」など早生品種のコメの品質検査が行われました。

〈JAえちご中越 営農生産課 村田信哉さん〉
「白っぽいのが多かったり割れていたりしますね」

よく見ると粒が割れていたり、栄養が行き届かず熟したりない粒が…

JAによりますと高温障害が起き、生育に影響で出ているといいます。

9月1日の検査では…

〈JAえちご中越 営農生産課 村田信哉さん〉
「おおよそ1等比率が2割、2等が8割という結果になっています」

261トンのコメのうち一等米の比率はわずか2割という結果になりました。

例年は8割ほどだという一等米。ことしは猛暑だった2019年以来、初めて2割ほどにとどまったということです。

〈JAえちご中越 経営管理委員会 吉田文彦会長〉
「(1等米が)2割というのは想定外に悪かったというのが正直なところ。高温が影響しているということだと思います」

米どころも新潟に影を落とす記録的な猛暑。影響が広がっています。



芸能人の方に普通に処方される「オピオイド」の事例

 

堀ちえみさんという方に関しての記事ですが、写真を見ますと、処方された薬には、「トアラセット」と書かれていまして、トアラセットは、医薬品情報ですと、

一般名 トラマドール塩酸塩, アセトアミノフェン

とありまして、この「トラマドール塩酸塩」は、以下のようなもです。

トラマドール
トラマドールは、オピオイド系の鎮痛剤の1つである。1996年のWHO方式がん疼痛治療法の3段階中の2段階目で用いられる弱オピオイドである。

モルヒネの10分の1の鎮痛効力があるとされ、これと比較すると比較的安全で乱用性は低いとみなされているが、それでも薬物乱用や身体依存は起こりうるし、通常の治療用量でまれに起こる副作用はオピオイド鎮痛薬に共通した、抑うつ、昏睡、頻脈、呼吸停止といったものである。

問題が出ないといいですね。


堀ちえみ、痛みがあり服用している薬「昨日も頭が朦朧としていました」

ABEMA TIMES 2023/09/02

タレントの堀ちえみが9月1日に自身のアメブロを更新。痛みがあり薬を服用していることを明かした。

この日、堀は「今日は運転しないので痛み止めを飲んで。一回2錠」と明かし「これを飲むと日によって眠くて眠くて…昨日も頭が朦朧としていました」と告白。「なので運転はやめて鍼灸院はタクシーで」と述べ「吐き気止め(一回一錠)と一緒に。これがないと今は痛くて」と写真とともにつづった。

続けて「針は即効性はないが、日毎にじわじわと効いてきます」と明かし「次のブロック注射までの凌ぎです」と説明。「名古屋のライブに合わせて打つ予定」と述べ「ブロックも打つ間隔があるらしいので…むやみやたらには、打ってもらえないそうです」とつづった。

また「もちろん私の身体の場合は…ということなのでしょうけどね」と補足。最後に「明日は歌うので練習もしたいところ」と述べ「頑張ろう」とコメントした。



ワクチンスパイクタンパク質の分子が「接種後6ヵ月後でも検出された」という論文の概要

論文は以下にあります。

SARS-CoV-2ワクチン接種者の血液中の組換えスパイクタンパク質の検出:考えられる分子機構
Detection of recombinant Spike protein in the blood of individuals vaccinated against SARS-CoV-2: Possible molecular mechanisms

しかも、「サンプルの50%から検出された」とあり、非常に高い率が示されています。

論文の概要です。


Detection of recombinant Spike protein in the blood of individuals vaccinated against SARS-CoV-2: Possible molecular mechanisms

概要

目的
SARS-CoV-2 のパンデミックは、次世代ワクチンの開発と使用を促した。これらのうち、mRNAベースのワクチンは、組換えスパイクをコードする mRNAの注射溶液で構成されており、タンパク質をプレフューズ状態に維持するために導入された特定のアミノ酸変異により野生型タンパク質と区別できる。

この研究は、抗体力価に関係なく、ワクチン接種対象における組換えスパイクタンパク質の存在を明らかにするためのプロテオミクスアプローチ(※ 構造と機能を対象としたタンパク質の大規模な研究を提示する。

実験計画
生物学的サンプルの質量分析検査を使用して、mRNAベースのワクチンを受けた被験者における組換えスパイクタンパク質の特定の断片の存在を検出した。

結果
特定のスパイクタンパク質フラグメント(スパイクタンパク質分子 PP)は、分析された生体サンプルの 50% で見つかり、その存在は SARS-CoV-2 IgG 抗体力価とは無関係だった。(※ 自然感染のスパイクタンパク質ではない)

ワクチン接種後、スパイクタンパク PP が検出された最小時間と最大時間は、それぞれ 69 日と 187 日だった

結論と臨床的関連性
提示された方法により、スパイクタンパク質分子 PPの半減期を評価し、追加のブースター用量の SARS-CoV-2 mRNA ワクチンの投与を継続する場合のリスクまたは利点を検討することができる。

2022年の日本の医療費が2年連続で過去最高を更新

 

9月からはさらに救急搬送を含めて増えそうですが、免役抑制下のこの社会では、医療崩壊にまで突き進むのかもしれません。


昨年度の医療費 46兆円 2年連続で過去最高更新

NHK 2023/09/01

病気やけがの治療のため全国の医療機関に支払われた昨年度・令和4年度の医療費は、概算で46兆円にのぼり、2年連続で過去最高を更新しました。厚生労働省は、オミクロン株の流行で新型コロナの患者数が増えたことなどが主な要因だとしています。

厚生労働省のまとめによりますと昨年度・令和4年度の医療費は、概算で46兆円で、前の年度から1兆8000億円、率にして4%増加し、2年連続で過去最高を更新しました。

このうち、主な病名が新型コロナと診断された人の医療費は推計でおよそ8600億円で、前の年度の2倍近くに増えました。

(※ コメント)コロナと診断された人の医療費が8600億円で、増加した分が、1兆8000億円ということで、コロナ以外の何らかの病気が著しく増えたということを、この NHK の報道は、丁寧に示してくれています。

1人あたりの医療費は、前の年度より1万6000円増えて36万8000円となり、年代別では
▽75歳未満が24万5000円
▽75歳以上は95万6000円となっています。

厚生労働省は、医療費が増加した主な要因について、オミクロン株の流行で新型コロナの患者数が増えたことに加え、令和2年度の受診控えの反動で医療機関を訪れる人が増えたことなどを挙げています。



9月以降、アメリカ経済が「ハードランディング」を起こす可能性が高いとバンク・オブ・アメリカが警告


米国株は依然として深刻な景気低迷の影にさらされている バンク・オブ・アメリカが警告

Voice of Europe 2023/09/01

US stocks vulnerable to economic downswing, Bank of America warns

バンク・オブ・アメリカのストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は、FRBの利上げ停止を促す重要な指標として労働市場の減速の兆しが現れていると指摘する。

ハートネット氏は、雇用統計に関する今後の「無害な」報告書が、暑すぎず寒すぎず、ちょうどいい状況を指す「ゴルディロックスのジグソーパズル」を完成させるかもしれないと確信している。しかし、当時に、同氏は9月以降、経済の「ハードランディング」を示す証拠が増えると予想している。

ハートネット氏は前年の米国株の下落を正確に予測していたにもかかわらず、また、S&P500指数が17%上昇しているにもかかわらず、2023年を通じて悲観的なスタンスを維持した。

投資家たちの最近の楽観的な見方は、米国経済の減速により FRB がよりハト派的な姿勢を採るだろうとの期待に一部支えられている。

S&P 500 は過去 2週間で上昇傾向を示したが、2月以来初めて月間として下落して 8月を終えた。期待は現在、労働省が間もなく発表する非農業部門雇用者数報告書にかかっており、多くの人は 2020年末以来最も弱い雇用増加数を明らかにすると予想している。

バークレイズのストラテジスト、エマニュエル・カウ氏はこの見方を支持し、景気低迷を株式市場の押し上げ材料とみなす市場の傾向を強調した。ただし、この見方が持続できるのは、企業の利益が影響を受けない限りであると同氏は警告した。同氏は、経済低迷後の利下げから得られる恩恵の不安定な性質を強調した。

これに加えてカウ氏は、特に欧州や中国などの地域で、すでに不利なニュースが広範囲に広がっていることを考慮すると、「米国の消費者が株式の運命を握る可能性がある」と述べた。

バンク・オブ・アメリカからの追加の洞察は次のとおりだ。

– 8 月 30 日までの 1 週間で、世界の株式ファンドは 103億ドル(約1兆5000億円)の資金を集めた。

– 現金ファンドには 65 億ドルの資金が流入し、債券には 17 億ドルの資金が流入しました。

– ハイテクファンドは成長軌道を維持し、10週連続の資金流入を記録し、51億ドル(約 7500億円)に達し、5月以来最大の資金流入となった。

– ハートネット氏は今年テクノロジー業界の支配的な地位を強調し、340億ドル(約5兆円)という巨額の資金を集めた。

– 対照的に、米国の株式ファンドはわずか 45 億ドル(約6500億ドル)を集めただけで、欧州では 25 週間にわたる資金流出傾向が続いている



フェンタニルによりゾンビタウンと化す米フィラデルフィア

 

米CDCによると、フェンタニルの過剰接種死の急激な増加はかなりのもので、2016年から 3倍増加したとのことです。ただし、これは 2021年までの数字ですので、現在はさらに増えていると見られます。




[香川県でインフルエンザが「流行入り」]という8月の状況の報道

 

早ッ。

そして必ず入れられる「手洗いや咳エチケットなど、基本的な感染対策を呼びかけています」という文言。 ┐(´ー`)┌


香川県でインフルエンザが「流行入り」 直近では新型インフルエンザが流行した2009年以来2番目の早さ

KBS 瀬戸内海テレビ 2023/09/01

香川県は9月1日、インフルエンザが流行入りしたと発表しました。

県によると、2023年の第34週(8月21日~27日)の1定点医療機関あたりのインフルエンザの患者数が1.11人となり、流行入りの目安となる1.00を上回ったことから、流行入りと判断しました。昨シーズンは2023年1月13日に流行入りを発表。

県によると、新型インフルエンザが流行した2009年は8月に流行入りを発表していて、直近で見ると2009年に次ぐ早さだということです。

県は要因として「コロナ禍で免疫を持っている人が少ないと言われる中、コロナが5類に移行し感染対策が緩和されたことなどが影響しているのではないか」ということです。

手洗いや咳エチケットなど、基本的な感染対策を呼びかけています。