「ワクチンニュース」カテゴリーアーカイブ

コロナワクチンについてアメリカ食品医薬品局に提出した情報公開法 (FOIA)に対しての返信

 

FOIAを提出したのは、脂質ナノ粒子や RNAバイオテクノロジーのデザイナーであるクリスティ・ローラ・グレースさんです。最近よく投稿を取り上げさせていただいています。最近の記事は以下でしょうか。

[記事]医師や医療専門家には「起きている本質がわからないであろう」中で、多くの遺伝子がすでに不純な状態に。それは日本の滅亡まで「遺伝」されていく
In Deep 2024年1月7日

クリスティさんが請求したのは

「すべての汚染記録、つまり汚染名、名称、およびファイザーとモデルナの各解決策の記載等のリクエスト」

だそうですが、 FOIA を請求したのは、昨年 7月のことで、半年経っても返事がないそうです。以下は、クリスティさんへの FDA から 7月14日に受け取った返信です。

何だか請求が通らないまま時間が過ぎる感じが漂います。太字はこちらでしています。


Christie Laura Grace

FDA 米国食品医薬品局
2023年7月14日

クリスティ・グレース様

食品医薬品局 (FDA) は、情報公開法 (FOIA) に基づく以下に関する記録の要求を受け取りました。

1. コミナティワクチン (COVID 19 ワクチン、注射用 mRNA 懸濁液、筋肉内使用用)

2. ファイザーの新型コロナウイルス感染症ワクチン(二価)

3. モデルナ製新型コロナウイルスワクチン等

弊局はできるだけ早く対応いたしますが、リクエストの処理に料金を請求する場合があります。 情報ニーズが変化し、要求された記録が不要になった場合は、要求の処理が開始されると料金が発生する可能性があるため、要求をキャンセルするために弊局にご連絡ください。 処理手数料の詳細については、FOIAFeesを参照してください。

2023年6月1日以降に受け取ったすべてのリクエストについて、検索とレビューの時間料金が値上げされますので、ご注意下さい。

受信リクエストの数が増加しているため、この場合、FOIA によって規定されている追加の 10日間だけでなく、20営業日の期限も遵守できない可能性があります。

実際の処理時間は、リクエストの複雑さ、機密記録、膨大な記録、広範な検索、または他の保健福祉省コンポーネントや他の行政府機関との協議が関係するかどうかによって異なります。

医療機器承認記録 (510K、PMA、DEN など) のリクエストの処理には最大 18~ 24か月かかる場合があることに注意して下さい



米国全土の学校で「生徒の慢性的な欠席」が爆発的に増加

 

アメリカでは「障害を持つ16歳以上の労働者」の数が著しく増えているのですけれど、そういうのとも関係がある話ですかね。

2023年11月までの米国の障害を持つ16歳以上の労働者数の推移

nofia.net


慢性的な欠席が全国的に増加している。学校指導者たちはその理由に対処しようとしている

pbs.org 2024/01/17

Chronic absenteeism is up across the country. School leaders are trying to address why

長年教師を務め、高校の校長を務め、現在はウォレン郡 R-III 学校の教育長補佐を務めるブラッド・ロス氏は、生徒が学校に来ない理由を依然として理解しようと努めている。

「私たちが直面している最大の問題は、多くの生徒の欠席の理由が分からないことです。今年現在欠席している生徒の約 3分の 1は(欠席の理由が)確認されていません」

彼や全国の他の多くの学校指導者が心配しているのは、出席率がパンデミック以前の水準に戻っていないことだ。

連邦政府のデータによると、全米の生徒の約 29.7パーセント、約 1470万人が 2021~ 2022学年度に慢性的に欠席している。ジョンズ・ホプキンス大学と教育非営利団体アテンダンス・ワークスの分析によると、パンデミック前よりも、このカテゴリーに該当する学生が約 650万人増えたことがわかった。

今年、より多くのデータが明らかになったことで、この問題に対する懸念が高まっている。分析では、個人の出席状況の悪化に加えて、慢性的な欠席に対処する学校が増えていると指摘した。

最新の報告書によると、2021年から 2022年にかけて、登録生徒の 3分の 2が、慢性欠席が高度または極度に多い学校に通っていた。

連邦ガイドラインでは、学区は生徒の 90%が 90%出席することを目指すべきだとしている。2022- 23学年度の州データによると、ミズーリ州では約 76パーセントの生徒がこの基準を満たしていた。

これは、学生の 87.3%がこの出席目標を達成した 2019年と比べて 10パーセントポイント以上の減少だった。

ロス氏の学区では出席率が 2019年の 83%から 2022~ 23学年度には約 75%に低下したという。

セントルイス公立学校では、教育長のケイシャ・スカーレット博士が、学区の 1万6000人以上の生徒のうち半数近くが慢性的に欠席していると語った。



カナダの子どもたちの間で「A群溶血性レンサ球菌」が記録的な流行

 


侵襲性A群溶連菌とは? オンタリオ州とカナダで致死的な人食い感染症が記録的な数字に

Toronto Star 2024/01/17

What is invasive group A strep? Deadly flesh-eating infection hits record numbers in Ontario and Canada

カナダで致死性の高いA群連鎖球菌の感染数が記録的な数を記録している。この細菌感染症は、感染した人の約 10人に 1人が死亡する可能性があると専門家がスター紙に伝えた。

カナダ公衆衛生庁は、国立微生物研究所が 2023年に 4,600件を超える細菌サンプルを受け取ったと認めた。これは年間総計としては過去最高の記録だ。

オンタリオ公衆衛生局は、オンタリオ州が 2023年 12月に 222人の感染者を記録したと指摘したが、これは 2014年から 2015年のシーズン以降のどの月よりも多く、オンタリオ公衆衛生局の公衆衛生医であるリアン・マクドナルド氏によると「その時期の歴史的平均を大きく上回っている」という。

カナダ公衆衛生庁によると、最大の増加は 15歳未満の子供たちに見られた。オンタリオ州では 2023年 10月から 12月にかけて、9歳未満の子供 6人がこの病気で死亡した。

知っておくべきことは次のとおりだ。

A群連鎖球菌は、多くの人の喉や皮膚、特に幼児に見られる一般的な細菌だ。

大学保健ネットワークの感染症および感染制御医師であるアロン・ヴァイズマン博士によると、感染症は通常、比較的軽い病気である連鎖球菌性咽頭炎を引き起こすという 。ただし、特定の菌株が体の無菌領域に侵入し、重篤な、場合によっては致命的な合併症を引き起こす可能性がある。これらの症例は侵襲性 A群連鎖球菌として分類される。

ヴァイズマン氏によると、陽性患者は直接接触や飛沫を通じて感染を広げる可能性があるという。幼児、高齢者、免疫不全の人は感染のリスクが最も高くなる

A 群溶連菌に対するワクチンはないが、この細菌は抗生物質に対して脆弱であるため、時間内に発見されれば比較的簡単に治療できる。ただし、一度症状が現れると、病気が急速に進行する可能性があるという。



フランスの科学者が語る「未知のタンパク質」の問題

フランス語の動画に、日本語字幕をつけて下さった方がいらっしゃいました。それを文字にしたものです。

投稿そのものは文章の後にあります。

未知のタンパク質生成の問題については、以下のふたつの記事で取り上げています。

(記事)戦時下に、日本人の専門家のワクチン遺伝子配列の分析を読んで知る「スパイクタンパク質の産生を止める術がない」こと。そして「未知のタンパク」の存在
In Deep 2021年10月17日

(記事)ワクチン後の損傷、巨大な血栓、未知のタンパク質、そして逆転写と「切断されたmRNA」との関連
In Deep 2023年2月23日

投稿はここからです。


@tou_kuu

フランスの科学者の方の発言

ネイチャーに発表されたばかりの研究で、非常に興味深いものですが、RNA が体内で劣化するのを防ぐ目的で、ウリジンのかわりに入れたシュードウリジンが、実際には、リボゾーム、つまり RNA ペプチンに作り替えるマシンが、ときどき、シュードウリジンを認識せず、飛び越えてしまうのです。

つまり、ワクチンの RNA を入れたときに人間の体によって生成されるタンパク質の中に、スパイクタンパク質ではない別のタンパク質が多数あるということです。

これら別のタンパク質が体の中で何を行うのかはわかりません。
それはまったくわかりません。

それらが存在することさえわかりませんでした。

これは(ワクチンに混入した DNA に続き)アメリカの FDA や、フランスの ANSM (医薬品安全庁)、またヨーロッパによっても禁止されていることです。

体内に人為的に注入した物が生み出した産物は、それを研究せずに済ませる権利はないのです。

もし、これらの産物の中に、関連が…続いて…果たして…すでにスパイクタンパク質中のある部分が、構造的に…アミロイドと…それが結集するとクロイツフェルト・ヤコブ病を発症するアミロイドと関係し得ることは知られていました。

それがまずあります。

他方で、新たに産出された、これらの未知の分子が何を起こし得るのかは、誰にも見当がつかないのです。




理研・京大の研究チームが「コロナ既感染者4000万人全員に心不全のリスクがある」と発表

 

自然感染者は 4000万人程度なのかもしれないですが、コロナワクチンのほうは「億」単位です。


理研・京大の研究チームが発表―コロナ既感染 累計4千万人全員に心不全のリスク

女性自身 2024/01/18

新型コロナウイルスの変異株JN.1による感染急増が懸念されるなか、新型コロナの感染で心不全リスクが高まる可能性を示唆した論文が、昨年12月23日(日本時間)に科学雑誌『iScience』オンライン版に掲載された。

研究チームの理化学研究所上級研究員で医師の升本英利さんが、解説する。

「新型コロナは、多くの人が肺炎を引き起こす病気として捉えていると思いますが、実はほかの臓器にも影響があると考えられています」

「なかでも心臓には、新型コロナウイルスの表面にある突起にくっつきやすい、ACE2というタンパク質が多く存在しているのです」 (※ コメント / ACE2に受容するのは、スパイクタンパク質ですので、ワクチンでもリスクは同様ということになりますね)

そこで研究チームは、iPS細胞でヒトの心臓に近いものを作り、実験を行った。

「新型コロナに感染し、回り回ってウイルスが心臓に到達した場合、心臓にも感染し細胞に入り込み、ダメージを与える可能性があることがわかりました」

強い感染(高力価感染)を起こした場合、感染からの日数を追うごとに心臓の機能が落ちていった。一方、軽い感染(低力価感染)や中程度の感染(中力価感染)などの場合は、一時的に心臓の機能が落ちたものの、その後、心臓の機能は回復したという。

「ところが心臓には増殖可能なコロナウイルスが残ったのです。表面上は元気な心臓ですが、じつはウイルスが潜んでいる持続感染という状態だったのです」

こうして持続感染した心臓を低酸素状態にした実験も行ったところ、心臓の細かい血管にダメージを与える結果も得られたという。

「この実験で、新型コロナが心臓に持続感染した人が動脈硬化を原因とする狭心症や心筋梗塞を起こした場合、通常では助かるようなレベルの症状であっても、リカバリーできないほど重症化してしまいかねないということがわかりました」

■リスクがあることに留意することが重要

健康に見える心臓でも、将来的に強いストレスがかかった場合、心不全を起こすなど、心臓病が重症化する可能性があるのだ。

「もちろん“新型コロナ感染=心臓に持続感染”というわけではありませんが、心臓に持続感染する可能性が仮に1%の確率としても、その数は少なくありません」(※ コメント / この話も、ワクチンでもリスクは同様ということになります。というより、ワクチンスパイクのほうが構造が強いので、持続性が高いはずです)

新型コロナは、今後も流行を繰り返すと予想される。日本ではすでに4千万人以上が感染していると思われ、そのすべてがリスク対象者となるはずだ。

「日常生活のなかで、過度に恐れる必要はありませんが、心臓にリスクがあることに留意することは重要だと考えます。

新型コロナに感染したらこじらせないようにする (※ コメント / だからその方法を教えてくださいと)、感染歴がある人で、足がむくんだり息切れするなど心不全の初期症状があれば医療機関を受診するなど、心がけましょう」