「ワクチンニュース」カテゴリーアーカイブ

子宮頸がんワクチン 日本政府が積極勧奨再開の検討開始

 

(※) 報道記事の下に参考数値を載せています。


 

子宮頸がんワクチン 10月に積極勧奨再開の検討開始

産経新聞 2021/09/18

田村憲久厚生労働相は17日の記者会見で、子宮頸がんを防ぐHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの積極勧奨再開に向けた専門家による審議会での検討について「10月の早い時期にも始めたい」と述べた。「審議の内容によっては(積極勧奨を)来年度から始めることも否定しない」とも語った。

厚労省は平成25年4月、小学6年~高校1年の女子を対象にHPVワクチンの定期接種を始めたが、健康被害の訴えが相次いだため、同年6月に積極勧奨を取りやめた。

 

(※) 子宮頸がんワクチン「ガーダシル」の妊娠に関する臨床試験のデータです。

胎児の喪失  375件(参加者の 37.7%)

[喪失の種類]

自然流産   249件(胎児喪失の 25%)

後期胎児死亡 11件(胎児喪失の 2.9%)

選択的中絶   114件(胎児喪失の 30.4%)

以下の記事にあります。ただし、このデータのあったアメリカ食品医薬品局のデータはサーバから削除されていました。

スパイクタンパク質とポリエチレングリコールが「生殖機能を根底から破壊する」メカニズムのすべて。それは女性に対しても男性に対しても

「ワクチン接種後、小腸壊死で死の境をさまよう妹を助けてください」 韓国報道

 

韓国大統領府の国民請願「ワクチン接種後、小腸壊死で死の境をさまよう妹を助けてください」

wowkorea.jp 2021/09/18

全羅北道のある40代の保育教師が新型コロナウイルス感染症ワクチンの2次接種後、小腸閉塞と壊死になったと大統領府国民請願が掲載された。

18日、大統領府国民請願掲示板には、‘ワクチン接種後、小腸壊死により死の境をさまよう妹を助けてください」というタイトルの書き込みが掲載された。

接種者の家族だという請願人は「16年間、保育教師を務めている私の妹はワクチンの副作用について悩むこともできず、義務的に接種しなければならない職業従事者」とし「先月6日に2次接種まで完了した妹は夕食を取って寝た後、腹痛を訴えて救急室に運ばれた」と明らかにした。

続いて「様々な検査を行ったが、CT所見上、小腸に血液が回らず、壊死が疑われるために大病院で手術を受けなければならないとの話を聞いた」とし「全羅北道という地域の特性上、明け方には手術可能な病院がなく、最も強い鎮痛剤を打って全羅南道の木浦市の病院まで行くことになった」と書いた。

請願人は「手術室で開腹した結果、血栓による小腸閉塞・壊死が進んでいる」とし「壊死した小腸を切除すれば、一生苦痛の中で薬を使用して生きなければならないという医療陣の話も聞くことになった」と説明を加えた。

さらに「生死の境をさまよう私の妹はまだ40歳」とし「子ども2人を育てながら一生懸命、健康に生きている平凡なワーキングママであり、子どもを保育し、教育しなければならないという理由で接種に対する悩みや迷いも許されなかった保育教師」と訴えた。

請願人は「正常だった家族が一瞬にして生死の境をさまよっても、病院への出入りは制限され、涙を流すこと以外は何もできない」とし「コロナから安全になるために受けたワクチンは本当に安全なのか、危険性はどれほど大きいのか正確に調査し、それに伴う責任も必ず負わなければならない。どうか、妹を助けてほしい」と訴えた。

イタリアのワクチン予約が急増、全労働者への接種証明義務化で

 


イタリアのワクチン予約が急増、全労働者への接種証明義務化で

ロイター 2021/09/18

イタリア国内でワクチン接種の予約が急増している。政府が全労働者に「グリーンパス」と呼ばれる新型コロナウイルスワクチンの接種証明か陰性の検査結果、新型コロナ感染症からの回復証明の提示を義務付ける案を承認したことを受けた。

暫定的なデータによると、北東部のヴェネト州では予約数が前日の2倍以上、トスカーナ州ではほぼ3倍になったという。

また、イタリア最大の州であるロンバルディア州では、16日の予約数が1万7000人超と前の日の約9500人から急増した。

「体調不良の中村獅童さん ワクチン2回接種済み」という報道

 

 

中村獅童 ワクチン2回接種済み、PCR検査「陰性」も…大事をとって19日まで休演

日テレNEWS 2021/09/17

体調不良を訴え17日の公演を休演すると発表していた歌舞伎俳優の中村獅童さん(49)が、PCR検査の結果は「陰性」だったものの大事をとって19日まで休演することを改めて発表しました。

獅童さんが休演するのは、3日から京都・南座で行われている『九月南座超歌舞伎』(~26日千穐楽)で、バーチャルアイドル・初音ミクとのコラボが見所となっていました。

主催の松竹は「中村獅童は、発熱の症状があり、9月17日(金)の公演を休演いたしました。本日PCR検査を実施した結果、『陰性』判定であり、ワクチンも二回接種済ではございますが、松竹ガイドラインに則り、大事をとって19日(日)まで休演いたします」と報告。

18日と19日は中村獅一さん、澤村國矢さんが代役を務め、20日以降については改めて発表するということです。

「夫はファイザーワクチンを接種後、肺・肝臓・腎臓の機能を失った」という韓国報道

 

大統領府の国民請願「夫はファイザーワクチンを接種後、肺・肝臓・腎臓の機能を失う…7人家族の大黒柱を助けて!」=韓国

wowkorea.jp 2021/09/17

韓国では、急性白血病、腸壊死、生理不順など、コロナワクチン接種後に様々な副反応が発生したとの訴えが相次ぐ中、7人家族の大黒柱がファイザーワクチン接種後、肺・肝臓・腎臓の機能を失ったという国民請願の書き込みが掲載された。

請願人は大統領府の国民請願掲示板に「ワクチン接種後、肺・肝臓・腎臓の機能を失った7人家族の大黒柱である夫を助けてください」というタイトルの文章を載せた。

請願人は「夫はこれまで4人の子どもの父親として、90歳の老母の息子として、一生懸命に生きてきた」とし「7人家族の大黒柱である夫を助けてください」と訴えた。

請願人の夫A氏は8月17日、ファイザーワクチンの接種後、異常症状なく2週間を過ごした。しかし、今月2日の午後3時ごろに退勤後、疲れのせいか翌日まで睡眠を取ったものの、首に痛みを訴えて整形外科で注射を打ってもらった。

ところがA氏は翌日から体がむくんで、呼吸困難にもなり、救急室を訪れた時には既に腎臓と肝臓がひどく損傷し、肺には水が溜まっていた。現在も集中治療室に入院しており、敗血症の治療で人工呼吸器に頼っている。

請願人は「夫は普段から肝臓が悪かったものの、ひどい状態ではなかった。肝機能補助剤を常に服用していた」とし「現在は肝数値が高く、肝硬変で肝移植をしなければならず、肺には水が溜まり、腎臓は血液透析をしている」と伝えた。

さらに「夫のこうしたすべての症状はワクチン接種後、突然に起こった」とし「足も水ぶくれができてパッドを1日に3枚以上変えなければならない」と状況を説明した。

しかし「病院では夫のこれらの症状がワクチンのせいなのか、他の原因のせいなのか分からないという」ともどかしさを訴えた。

コロナ予防接種対応推進団によると、現在までコロナワクチンの予防接種後に発生した副反応の申告事例は計2263件になる。このうち死亡は632件、重症は852件、アナフィラキシーは779件となっている。

このうちの276件がコロナワクチン接種との因果性が認められた。内訳は、死亡が2件、重症が5件、アナフィラキシーが269件だ。

一方、推進団はコロナの予防接種後、因果性の根拠が不十分で、補償から除外された重症または特別関心副反応患者に対し、医療費支援事業を通じて1人当たり1000万ウォン(約91万7千円)までの診療費などを支援している。医療費の支援対象として確定したのは37人であり、このうち支援を申請した5人については医療費支援が完了している。

シンガポールで3回目のコロナワクチン接種開始

 

シンガポール 3回目のワクチン接種開始

TBS NEWS 2021/09/17

人口の8割以上が新型コロナウイルスのワクチン接種を完了しているシンガポールで、60歳以上の高齢者などを対象に3回目のワクチン接種が始まりました。

シンガポールではワクチン接種を終えた人が人口の80%を超え、世界的にも高い水準となっています。

ただ変異ウイルス「デルタ株」の影響などで、先月下旬ごろから市中感染が増加傾向にあり、シンガポール政府は14日から、60歳以上の高齢者や介護施設の入居者などへの3回目のワクチン接種を開始しました。

ファイザーやモデルナのワクチンの2回目の接種から半年から9か月経過した人が対象で、放射線治療を受けているがん患者など免疫機能が著しく弱い人にも接種を行うということです。

東南アジアでは、タイ政府も中国・シノバック製の2回目のワクチン接種を今年5月までに終えた人を対象に、イギリス・アストラゼネカ製のワクチンで3回目の接種を行う方針を明らかにしています。

フランスで、ワクチン未接種の医療従事者多数が無給停職処分、あるいは自発的辞職

(※) これがどんなことにつながるかというのは、「ニューヨーク州の病院で、ワクチン義務化で病院職員が相次ぎ辞職、分娩業務を継続できず」をご参考下さい。どこでも医療崩壊は近いですね。


仏医療従事者3千人、ワクチン未接種で無給停職処分

AFP 2021/09/17

仏保健相は16日、新型コロナウイルスワクチンの接種期限までに接種に応じなかった国内の医療従事者約3000人が、無給の停職処分を受けたと明らかにした。

公衆衛生局は先週、病院職員の約12%、開業医の約6%がワクチン未接種との推計を示していた。

ベラン氏は民放ラジオ局のラジオ・テレビ・ルクセンブルク(RTL)に対し、「きのう(15日)、医療施設や診療所に勤めるワクチン未接種の約3000人に停職が通知された」と説明。「数十人」がワクチン接種よりも辞職を選んだと明かした。

一方で、国内の医療従事者は270万人いることから、「医療の継続は保証される」と明言した。

ただし、各病院が明らかにしたデータに基づくと、実際の停職処分者数は3000人よりも多い可能性がある。AFPの集計では、停職処分を受けた職員の数は十数か所の病院のみで1500人近くに上っている。

エマニュエル・マクロン大統領は7月、病院や介護施設の職員、消防士らに対し、9月15日までに少なくとも1回のワクチン接種を終えなければ、無給停職処分になると通告していた。

それでも多くの医療従事者が、安全性や有効性をめぐる懸念を理由に依然接種に応じておらず、職員を処分せざるを得ない施設での業務に支障が出る恐れが生じている。

フランスでは、12歳以上の全国民にワクチンが提供されており、これまでに7割が2回接種を完了。接種率は大半の国を上回っている。