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法律を無視できる特例規定への改正案が提出される模様。太平洋戦争ですねえ

 


非常時、自治体への指示可能に 政府、特例規定へ改正案

共同 2024/01/17

政府が通常国会に提出する地方自治法の改正案の概要が17日、判明した。

大規模災害や感染症危機などの非常時であれば、個別法に規定がなくても、国が自治体に必要な指示ができるようにするのが柱。

同法に新章を設け、特例措置として規定する。国と自治体は対等という原則は維持する。国の統制力を強め、行政の混乱を防ぐのが狙い。

首相の諮問機関、地方制度調査会が昨年末にまとめた答申に沿った。自治体側は「指示が乱発されれば地方の自主性を損なう」と懸念しており、政府は内容を伝え、理解を求める見通しだ。

改正案は「国民の生命などを保護するのに特に必要な場合」なら、指示を出せるようにする。



知り合いの十代の男性が処方された薬(SSRI)の添付文書情報より

 

しかも、うつ病で受診したのではないのに処方されたようです。


医療用医薬品 : トリンテリックス

8. 重要な基本的注意

8.1 うつ症状を呈する患者は希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、このような患者は投与開始早期ならびに投与量を変更する際には、患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。

8.2 不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア/精神運動不穏、軽躁、躁病等があらわれることが報告されている。また、因果関係は明らかではないが、これらの症状・行動を来した症例において、基礎疾患の悪化又は自殺念慮、自殺企図、他害行為が報告されている。患者の状態及び病態の変化を注意深く観察するとともに、これらの症状の増悪が観察された場合には、服薬量を増量せず、徐々に減量し、中止するなど適切な処置を行うこと。

8.3 自殺目的での過量服用を防ぐため、自殺傾向が認められる患者に処方する場合には、1回分の処方日数を最小限にとどめること。 (※ コメント / 自殺傾向が認められる患者への処方は禁忌、とするのが普通では?)

8.4 家族等に自殺念慮や自殺企図、興奮、攻撃性、易刺激性等の行動の変化及び基礎疾患の悪化があらわれるリスク等について十分説明を行い、医師と緊密に連絡を取り合うよう指導すること(※ コメント / そんなことに対応してくれるお医者様はこの世にいません)

8.5 投与中止(突然の中止)により、不安、焦燥、興奮、浮動性めまい、錯感覚、頭痛及び悪心等があらわれることが報告されている。投与を中止する際には患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。

8.6 眠気、めまい等があらわれることがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には十分注意させること。また、これらの症状を自覚した場合には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事しないよう患者に指導すること。

(参考記事)アメリカの医薬品当局も日本の厚生労働省も共に認める「SSRI 系抗うつ剤は自殺を後押しする」という事実は今や誰もが知っている。なのになぜ処方は続いている?
In Deep 2017年11月28日




理研・京大の研究チームが「コロナ既感染者4000万人全員に心不全のリスクがある」と発表

 

自然感染者は 4000万人程度なのかもしれないですが、コロナワクチンのほうは「億」単位です。


理研・京大の研究チームが発表―コロナ既感染 累計4千万人全員に心不全のリスク

女性自身 2024/01/18

新型コロナウイルスの変異株JN.1による感染急増が懸念されるなか、新型コロナの感染で心不全リスクが高まる可能性を示唆した論文が、昨年12月23日(日本時間)に科学雑誌『iScience』オンライン版に掲載された。

研究チームの理化学研究所上級研究員で医師の升本英利さんが、解説する。

「新型コロナは、多くの人が肺炎を引き起こす病気として捉えていると思いますが、実はほかの臓器にも影響があると考えられています」

「なかでも心臓には、新型コロナウイルスの表面にある突起にくっつきやすい、ACE2というタンパク質が多く存在しているのです」 (※ コメント / ACE2に受容するのは、スパイクタンパク質ですので、ワクチンでもリスクは同様ということになりますね)

そこで研究チームは、iPS細胞でヒトの心臓に近いものを作り、実験を行った。

「新型コロナに感染し、回り回ってウイルスが心臓に到達した場合、心臓にも感染し細胞に入り込み、ダメージを与える可能性があることがわかりました」

強い感染(高力価感染)を起こした場合、感染からの日数を追うごとに心臓の機能が落ちていった。一方、軽い感染(低力価感染)や中程度の感染(中力価感染)などの場合は、一時的に心臓の機能が落ちたものの、その後、心臓の機能は回復したという。

「ところが心臓には増殖可能なコロナウイルスが残ったのです。表面上は元気な心臓ですが、じつはウイルスが潜んでいる持続感染という状態だったのです」

こうして持続感染した心臓を低酸素状態にした実験も行ったところ、心臓の細かい血管にダメージを与える結果も得られたという。

「この実験で、新型コロナが心臓に持続感染した人が動脈硬化を原因とする狭心症や心筋梗塞を起こした場合、通常では助かるようなレベルの症状であっても、リカバリーできないほど重症化してしまいかねないということがわかりました」

■リスクがあることに留意することが重要

健康に見える心臓でも、将来的に強いストレスがかかった場合、心不全を起こすなど、心臓病が重症化する可能性があるのだ。

「もちろん“新型コロナ感染=心臓に持続感染”というわけではありませんが、心臓に持続感染する可能性が仮に1%の確率としても、その数は少なくありません」(※ コメント / この話も、ワクチンでもリスクは同様ということになります。というより、ワクチンスパイクのほうが構造が強いので、持続性が高いはずです)

新型コロナは、今後も流行を繰り返すと予想される。日本ではすでに4千万人以上が感染していると思われ、そのすべてがリスク対象者となるはずだ。

「日常生活のなかで、過度に恐れる必要はありませんが、心臓にリスクがあることに留意することは重要だと考えます。

新型コロナに感染したらこじらせないようにする (※ コメント / だからその方法を教えてくださいと)、感染歴がある人で、足がむくんだり息切れするなど心不全の初期症状があれば医療機関を受診するなど、心がけましょう」




ダボス会議で何だか「祈祷」みたいな儀式が行われている…

 動画は下にあります。


KimDotcom

以下の「疾病 X」関係なんですかね。いずれにしても、何をやっているんだか。

(参考記事) 世界経済フォーラム「ダボス会議 2024」の1月17日の議題は「コロナより致死率が20倍高い疾病Xへの備え」について
BDW 2024年1月12日




「SPARS パンデミック 2025 ~2028」という何だかよくわからない米ジョンス・ホプキンス大学の研究

 

SPARS ?

論文の本文にアクセスすると、「お探しのページが見つかりません」と表示されます。

(参考記事)世界経済フォーラム「ダボス会議 2024」の1月17日の議題は「コロナより致死率が20倍高い疾病Xへの備え」について
BDW 2024年1月12日


SPARS パンデミック 2025 ~ 2028: 医療対策コミュニケーションを促進する未来のシナリオ

Johns Hopkins 2024/01/16

The SPARS Pandemic 2025–2028: A Futuristic Scenario to Facilitate Medical Countermeasure Communication

 

概要

緊急事態においては、医薬品、機器、生物製剤などの医療対策に関する効果的なコミュニケーションが重要となることがよくある。しかし、このようなコミュニケーションはただ単に起こるわけではない。それは計画され、準備されなければならない

コミュニケーション戦略を策定するメカニズムの 1つは、予測シナリオの使用だ。これにより、読者は自分の行動の影響を考慮しながら応答をリハーサルする機会が得られる。

この記事では、そのようなシナリオ「 SPARS パンデミック 2025 ~ 2028」の展開について説明する。

このプロセスのステップには、時間枠を決定し、可能性のある重大な不確実性を特定し、次にこのフレームワークを使用して、架空の緊急事態の対応段階と回復段階の両方をカバーするストーリーラインを構築することが含まれる。

シナリオ開発から得られた教訓と、シナリオをコミュニケーション改善にどのように活用できるかについても説明する。



[1999年のマイクロソフト「オミクロン」ビデオゲームはパンデミックとは無関係]というファクトチェック記事

 

ファクトチェックはいつもありがたいですねえ。こんなこと初めて知った。2021年12月って、オミクロンが出た時のファクトチェックですね。


ファクトチェック:1999年の「オミクロン」ビデオゲームはパンデミックともビル・ゲイツ氏とも無関係

USA Today 2021/12/20

Fact check: 1999 ‘Omikron’ video game has no connection to pandemic, Bill Gates

主張:ビル・ゲイツは1999年に「オミクロン」というビデオゲームを作成した

ソーシャルメディアユーザーは、ビデオゲームをマイクロソフト共同創設者のビル・ゲイツ氏とオミクロンのコロナウイルス変異種と結び付け、ゲイツ氏が新型コロナウイルス感染症のパンデミックを計画・設計した、あるいはワクチンを通じてマイクロチップを導入しているという誤りが暴かれた陰謀論をもてあそんでいる。

12月13日にフェイスブックに投稿された画像には、「『オミクロン』とは、悪魔が人間のふりをして魂を収穫するという、マイクロソフト(ビル・ゲイツ)による 1999年のビデオゲームの名前だった」と書かれている。

この投稿には 2日間で 1,200件を超えるインタラクションが蓄積された。Twitter ユーザーもこの主張を共有し、同様のバージョンがTikTok で拡散した。

しかし、それは真実ではない。「c」(Omicron)ではなく「k」(Omikron)という文字で綴られたこのビデオゲームは、フランスのゲーム開発者によって開発されたもので、マイクロソフトとは関係がない。

フランスの会社が開発したゲーム

ビデオゲーム「オミクロン:ザ・ノマド・ソウル」は、クアンティック・ドリーム社によって作成され、Eidos Interactive によってリリースされた。

1999年11月2日、 デビッド・ケージ氏によってパリに設立されたクアンティック・ドリームは Windows プラットフォームでゲームをリリースしたが、ゲイツ氏やマイクロソフトによって開発されたものではない。これは 2000年にゲーム機ドリームキャストで発売された。

ゲームの舞台は、異次元のオミクロンと呼ばれる未来都市だ。プレイヤーはキャラクターの魂が悪魔に捕らえられるのを防ぐために戦闘に参加する。

世界保健機関は5月以来、非科学的なコミュニティにとってわかりやすいように、コロナウイルスの変異種の命名にギリシャ文字を使用している。「オミクロン」という言葉はギリシャ語アルファベットの15番目の文字だ。他のバリアントには、アルファ、ベータ、デルタなどがある。

私たちの評価::虚偽

私たちの調査に基づいて、ゲイツ氏が 1999年に「オミクロン」と呼ばれるビデオゲームを作成したという主張は誤りであると評価する。ビデオ ゲーム「オミクロン:ザ・ノマド・ソウル」は、フランスの開発会社クアンティック・ドリーム社によって作成され、Eidos Interactive によってリリースされたものだ。