最近の荒川央さんの記事からの抜粋です:RNAワクチンに DNA が混入する理由

後半部分からの抜粋です。全文は、私たち一般人には簡単ではないですが、詳しく書かれています。

なぜコロナワクチンが大量のDNAで汚染されているのか?
荒川央 2024/01/23


…整理すると、シュードウリジン化RNAとDNAの強固な結合は、

1) mRNA合成を低下させ、
2) mRNA品質を低下させ、
3) DNaseIによるDNA分解を阻害し、
4) RNA精製の際のDNA除去を阻害し、
5) 細胞内 (細胞質) での汚染DNAの分解を阻害し得ます。

言い換えると、シュードウリジン化RNAはDNAと強固に結びつき過ぎているために、mRNA合成もうまくいかず、DNA分解もうまくいかず、DNA除去もうまくいかず、細胞内に取り込まれても危険なままです。

つまる所、DNA汚染はLNP/mRNA製剤における根本的な技術的欠陥を示しているという事です。

汚染DNAの本質的な問題は、その汚染DNAがゲノムに干渉し、ゲノムを改変するという懸念です。また、汚染DNAの配列に関わらず、汚染DNAのゲノムへの統合は遺伝子情報を破壊する原因となります



太陽活動が突如として活性化。過去1日半で十数回のMフレアが発生

 


過度に活発な黒点活動

spaceweather.com 2024/01/24

HYPERACTIVE SUNSPOT

太陽フレアで活発に発生しており、そのほとんどすべてが活動性の高い黒点 AR3561 から来ている。過去 1日半で、 Mクラスのフレアが十数回発生した。

1月22日の深夜以来の大量のフレアは、週が始まった時点では存在しなかった AR3561 の急速な成長に伴っている。現在、それは幅 10万キロメートルに及ぶ広大な黒点群であり、20以上の暗黒核がある。混合極性の磁場があるため、必然的に頻繁に爆発が起こりやすくなる。

NOAA の予報担当者は、1月24日中に、さらに Mクラスのフレアが発生する可能性は 75% あると推定している。 その後、すでに 2回の Mフレアが発生しており、確率は 100%と言い換えても良かったかもしれない。24日が終わるまで、何度、フレアが発生するだろうか。




アメリカでは「小児の50%以上がPTSD(心的外傷後ストレス障害)」だという研究論文

 

パンデミックが始まった年に、以下の記事を書きました。ロックダウンをおこなった国では、PTSD が時間の経過と共に、とめどなく増加するという予測についての記事です。

[記事]「今起きていることは通常のメンタルヘルス・カタストロフではない」
In Deep 2020年7月18日

ご紹介するのは、2022年の論文ですが、しかし今後もさらに増えると思われます。


COVID-19 パンデミックにおける小児心的外傷後ストレス障害の有病率と関連要因

ncbi.nlm.nih.gov 2022/06/21

Prevalence and related factors of child posttraumatic stress disorder during COVID-19 pandemic: A systematic review and meta-analysis

概要

背景

COVID-19 パンデミックは社会の多くの側面に大きな影響を与え、間接的にさまざまな心理的影響をもたらした。この体系的レビューは、COVID-19 のパンデミックによる子どもの心的外傷後ストレス障害(PTSD)の世界的な有病率を推定すること、また子どもの PTSD に寄与する防御因子や危険因子を特定することを目的としている。

方法

私たちは、PubMed、ProQuest、PsycINFO、Embase、Web of Science、WanFang、CNKI、VIP データベースで体系的な文献検索を実施した。

私たちは、2020年1月1日から 2021年5月26日までに発表された、COVID-19 パンデミックによる児童 PTSDの 有病率と児童 PTSD の一因となる要因を報告した研究を検索した。18件の研究が系統的レビューに含まれ、そのうち 10件の研究がメタ分析に含まれた。

結果

COVID-19 流行後の小児 PTSD の推定有病率は 28.15%だった。

特定地域のサブグループ分析では、パンデミック後の小児 PTSD の推定有病率は、中国で 19.61%、米国で 50.8%、イタリアで 5 0.08%だった

結論

児童 PTSD の要因は、個人的要因、家族的要因、社会的要因、感染症関連要因の 4つの側面に分類された。これに基づいて、私たちは、COVID-19 関連の小児 PTSD の発生と影響をまとめた新しい枠組みを提示した。

これは、今後のパンデミックにおける小児 PTSD のより良い理解、予防、介入の開発に貢献する可能性がある。



科学者たちが113年前の技術に基づいて「永久に持続する」土燃料の電源を発明

 

これは土中の微生物を使用するもので、以下の記事にある「植物発電」と原理は似ていると思われます。

(参考記事)オランダの女性たちが発見した奇跡のエネルギー生成 : 生きた植物と生きた微生物と水のコラボレーションが生み出した驚異の発電法 – Plant-MFC
In Deep 2015年07月04日


科学者たちが土を燃料とする「永久に持続する」電源を発明

independent.co.uk 2024/01/17

Scientists invent dirt-fuelled power source that ‘lasts forever’

英国の植物学者によって初めて開発された113年前の技術に基づいた土壌微生物燃料電池

科学者たちが、土から集めた電気によって無限の電力を供給できる新しいタイプの燃料電池を開発した。

米国のノースウェスタン大学のチームは、この単行本サイズのユニットは、農業で使用されるセンサーやインターネットのリモートデバイスに電力を供給するために使用できる可能性があると述べている。

この技術は土壌内に自然に存在するバクテリアから電気を生成することで機能し、有毒で可燃性の電池に代わる持続可能で再生可能な代替手段を提供する可能性がある。

ノースウェスタン大学の土木・環境工学准教授、ジョージ・ウェルズ氏は「これらの微生物は遍在しています。どこの土壌にも生息しているものです」と述べた。

「非常に単純な設計システムを使用して、電力を回収することができます。このエネルギーで都市全体に電力を供給するようなシステムではありません。しかし、実用的な低電力アプリケーションの燃料として微量のエネルギーを回収することはできます」

土壌ベースの微生物燃料電池 (MFC)は、微生物からの発電に初めて成功した英国の植物学者マイケル・クレッセ・ポッターによって初めて開発された 113 年前の技術に基づいている。

最初の商業的応用が提案されるまでには 21世紀までかかった。

研究を主導したノースウェスタン大学の卒業生ビル・イェン氏は以下のように語った。

「私たちは、デバイスの分散ネットワークに電力を供給するために、環境に危険なリチウム、重金属、毒素ではない低量のエネルギーを提供できる代替手段を見つける必要があります。微生物が分解できる有機炭素が土壌中に存在する限り、燃料電池は潜在的に永久に使用できる可能性があります」



このJN.1についての投稿の意味がわからなくて…

 

何をこんなに憤っているのだろうと。RBMとはスパイクタンパク質の RBD 領域の一部で、ウイルスの侵入に関与する主要な部分です。N型グリコシル化とは、最も一般的なタンパク質の修飾機構の一つだそうです。

Xへの投稿より

@mrmickme

(翻訳)
これは、JN.1.11 のスパイク・タッグチームのひどいファックだ。 RBM に隣接する N型グリコシル化 – これは、RBM 領域の悪名高い F456L 変異と、コネクター・ドメインの安定性の高い S2 変異を見事に補完し、融合スパイク構造の固定を強化する。

その後に、このことに対し以下のような投稿までしていました。




遠く離れた二つの場所で「同時に太陽フレアが発生する」という珍しい現象

 

この現象は「共鳴太陽フレア (sympathetic solar flare)」というものらしいですが、聞いたのはこれが初めてです。今回のこの太陽フレアの規模(2つのフレアの合計)は、M5 と、やや強いものでしたけれど、2つ同時に発生したということは、地球への影響も、やや複雑になる可能性もあるのかもしれません。


強力な二重太陽フレア

Spaceweather 2024/01/23

A STRONG DOUBLE SOLAR FLARE

この現象が発生する確率はどれくらいなのだろうか?

今朝(1月23日0331 UTC)、50万km離れた 2つの黒点が同時に噴火した。NASA の太陽力学天文台は、二重の紫外線フラッシュを記録した。

この画像では、黒点 AR3559 と AR3561 が、北半球と南半球の反対側の半球から同時に燃え上がるのが見られる。2つの爆発の合計強度はカテゴリー M5.1に達した。

このような現象は、「共鳴太陽フレア」と呼ばれる。

共鳴太陽フレアは、偶然ではなく何らかの物理的接続により、異なる活動領域でほぼ同時に発生するフレアのペアだ。

2002年のフレアの統計分析では、それらが実際に存在し、太陽のコロナの磁気ループによってリンクされていることが証明された。

さらに、共鳴太陽フレアに関するさらに大規模な 40年間のデータの研究では、ペアが緯度で 90° 以上離れている可能性があることが判明した。

今日の共鳴太陽フレアにより、オーストラリアとインドネシア上空で短波ラジオのブラックアウトが発生した。