習近平主席の母親の名前が「中国共産党死亡者リスト」に掲載、という報道

 

(※) 噂レベルのようですが、ただ、習近平さんのお母様の年齢は 96歳ですから、どういう理由であろうと、亡くなることは珍しいことではないです。

以下は、習近平さんと、お母様の斉心さんとの写真です。


習近平氏とお母さんより


中国共産党の多くの高齢者が病気で亡くなり、公式メディアは習近平の母親のニュースを報道した

新唐人電視台 2022/12/25

大批中共老人病亡 官媒报导习近平母亲齐心消息

中国各地で疫病が発生し、CCPの多数の高齢者が病気で亡くなりました。数日前、インターネット上で習近平の母、チー・シン (Qi Xin / 斉心)が病気で亡くなったという噂が流れた。

その後、中国共産党の公式メディアは、広東省の高官が「うわさを払拭する」ために七新を訪れたというニュースを報じた。

南方日報によると、12月24日から25日まで、広東省党書記の黄昆明、王偉中総督、その他の省の指導者は、さまざまな方法で「古い同志」を次々と訪れた。

習近平の母親であるチー・シンは、訪問の長いリストに載っています。

96 歳のチー・シンは、中国共産党のベテランである習仲勲の妻だ。報告によると、習仲勲が引退した後、彼と妻は広東省深センに定住した。

最近、習近平の母親であるチー・シンが 12月 21日に北京の 301病院で死亡したというニュースがインターネット上で広まり、当局はチー・シンの遺体を陝西省に移送し、習近平と共に埋葬することを計画していた。

[習氏が毛沢東のスローガンを持ち出した]という報道

 

(※)この記事に、1952年の「愛国衛生運動」について、

> 当時は蚊、ハエ、ネズミ、ゴキブリなどの駆除を全土で展開することで、伝染病の予防を図った。

とありますが、この「蚊、ハエ、ネズミ、ゴキブリ」を、「知識人、エリート、セレブ」などに置き換えますと、今起きていることが理解しやすいように思います。


コロナ対策激変後、習氏が初の発信 持ち出した毛沢東のスローガン

朝日新聞 2022/12/26

中国国営新華社通信によると、習近平国家主席は26日、新型コロナウイルスの感染について「愛国衛生運動を的を絞って展開しなければならない。人民が主体的に健康を学び、良好な衛生習慣を身につけるよう導く」とする指示を出した。中国全土で感染が広がる中、毛沢東時代のスローガンを掲げて国民に一体になるよう呼びかけた形だ

政府が今月、「ゼロコロナ」政策を大幅に緩和し、北京などで感染が爆発的に広がって以降、習氏が新型コロナをめぐって公式に発信するのは初めて。

指示の中で、習氏は「現在、わが国の新型コロナ対策は新たな情勢と任務に直面している」との認識を示した。そのうえで「愛国衛生運動の組織的優位性を発揮し、文明的で健康的な生活を実践して感染抑制の大きな防衛線を築く。人民の生命の安全と身体の健康を確実に守るよう導いていく」と述べた。

「愛国衛生運動」のスローガンは1952年に毛沢東が呼びかけた歴史がある。当時は蚊、ハエ、ネズミ、ゴキブリなどの駆除を全土で展開することで、伝染病の予防を図った。

[中国、入国時の隔離義務撤廃へ 1月8日から]という報道

 

(※) 生物戦の第三弾が始まりそうです。詳しくは(推定ですが)おそらく In Deep に書きます。


中国、入国時の隔離義務撤廃へ 1月8日から

ロイター 2022/12/26

中国国家衛生健康委員会は26日、入国時の隔離義務を来年1月8日に解除すると発表した。2020年以来厳しい入国制限が敷かれてきたが、緩和に動き始めた。

同委はまた、新型コロナウイルス感染症の管理対策の分類について、現在の最も厳格な部類から1段階引き下げると発表。コロナの病原性が弱まり、徐々に一般的な呼吸器感染症に変化する見通しであるためとした。

中国の感染症の分類は、重篤度の高い順に甲類、乙類、丙類とあり、新型コロナ感染症は20年1月から乙類に指定されているが、ペストやコレラを含む甲類並みの管理が必要とされてきた。これを乙類に引き下げる。

中国は今月、国内のコロナ感染を封じ込める「ゼロコロナ政策」を大幅に緩和したが、海外からの渡航者に対しては、入国時に政府が管理する施設での5日間の隔離と、自宅での3日間の追加隔離を引き続き義務付けていた。

この隔離義務とともに、国際便の乗客数に関する制限が1月8日から撤廃される。ただし、入国者は引き続き、中国に向けて出発する48時間前にPCR検査を受ける必要がある。

海路や陸路での出入国も徐々に解禁するとし、中国人の海外渡航は「秩序だった方法」で再開させるとした。

台湾に、マージャンを復権する政策を掲げた新党「麻雀最大党」が登場

 


人生五十数年で、ほぼ唯一の上がったことのない役…。・


台湾の新政党「麻雀最大党」 マージャンの復権目指す

AFP 2022/12/26

「超高齢化」社会に向かって突き進んでいる台湾に、少々風変わりな政党が登場した。「マージャン復権」を党是とする政党だ。

中国で数百年前に生まれたとされるマージャンは、台湾のとりわけ高齢者の間で人気がある。だが長く続いた戒厳令時代の影響により、法的には微妙な位置付けとなってきた。台湾ではマージャンをプレーすること自体に問題はないが、公共の場での賭博は禁止されている。

そうした中で台湾の組織犯罪グループは長年、資金稼ぎの一手段として違法な賭けマージャンを主催してきた。その影響で、雀荘はしばしば警察の強制捜査や調査の対象となってきたのだ。

このような状況を変えようと、南部・高雄市にある雀荘のオーナー、郭璽(Kuo Hsi)氏(65)は一歩踏み出し、賭けマージャンの合法化を目標に掲げる「麻雀最大党」を立ち上げた。

この政党の狙いは、マージャンが「合法的な娯楽」として認定され、賭けマージャンや賞金の授受が許可されるようになることだ。

「賭けをしようと思えば、ジャンケンにだって賭けることはできます。なぜマージャンばかりがギャンブルというレッテル貼りをされるのでしょうか」と郭氏。

「ゴルフやテニス、バドミントンだって、どんな競技にも賞金や賞品はあります。それがあるからこそ、競技者は肉体的・精神的に自分を磨くためにベストを尽くすのです」

麻雀最大党の党員だという主婦、エイミー・フアンさん(62)は「隠れずに堂々とマージャンをプレーできる日が待ち遠しいです」と話す。

 フアンさんにマージャンを教えてくれた義母は、友人らと賭けマージャンをしたために警察署に連行されたことがあると話し、「ばかげています」と一蹴した。

党首の郭氏は、台湾の政界で存在感を示すことができるようになるのは、まだずっと先のことだと思っている。昨年の結成以降これまでの党員数は120人だが、それでも年内に1万人の登録もあり得ると「楽観的」だ。

■高齢化社会の支え

雀荘のオーナーである郭氏には経営上、賭けマージャンの許可を求める強い動機がある。だが同時に、それは人のためにもなると思っている。マージャンの位置付けをはっきりさせることで、高齢者がもっと社交的で幸せな生活を送るのに役立つと信じているのだ。

現在、台湾の人口2350万人のうち、17%近くが65歳以上だ。

「台湾は高齢化社会が進んでいますが、とりわけ地方へ行くほど、家でテレビを見ているだけの高齢者が増えています」と郭氏は言う。

「同年代同士で集まって、おしゃべりしながらマージャンを楽しめれば、生活の質も向上し幸せになるでしょう。マージャンは高齢者のためになるんです」

スペインの元自転車選手が「100個以上の腫瘍を除去」という報道

 

 

(※) 脂肪腫らしいのですが、100個……。アルベルト・コンタドールさんという方で、年齢もまだ 40歳です。


元自転車選手のコンタドール氏が手術、100個以上の腫瘍を除去

AFP 2022/12/26

ツール・ド・フランスで2回の総合優勝を飾った元自転車ロードレーサーのアルベルト・コンタドール氏が、100個以上の良性腫瘍を取り除く手術を受けたことを明かした。

ツールの他にブエルタ・ア・エスパーニャ3勝、ジロ・デ・イタリア2勝を挙げているコンタドール氏は、自身のインスタグラムにまくり上げたシャツの下と両脚に包帯がまかれている様子の動画を投稿した。

コンタドール氏は、「きのうは修理店へ行かなくてはならない日だった。脂肪腫を除去する必要があったのだが、100個以上もあったことが分かった」とコメントを投稿。後ろの壁にもたせ掛けた自転車を指し、「来月くらいには」また乗れるようになりたいと明かした。

脂肪腫は皮膚と筋肉の間にできるがん性ではない脂肪のできもので、通常は害はない。

ロシアが5月から停止されたままのヤマルパイプライン経由の欧州へのガス供給再開を用意、と表明

 


ロシア、ヤマルパイプライン経由の欧州ガス供給再開の用意=副首相

ロイター 2022/12/26

ロシアのノバク副首相は、国営タス通信に対し、ベラルーシとポーランドを経由する「ヤマル・ヨーロッパ・パイプライン」を通じて欧州へのガス供給を再開する用意があると語った。タス通信が25日伝えた。

副首相は「ガス不足が続く中で欧州市場は依然として重要であり、われわれには供給を再開するあらゆる機会がある」とし「例えば、政治的な理由で停止したヤマル・ヨーロッパ・パイプラインは未使用のままだ」と述べた。

同パイプラインは通常、ロシアからドイツに向かって西向きに流れているが、ポーランドがドイツの貯蔵ガスを引くことを優先してロシアからの購入をやめたため、昨年12月から逆流に転じた。

その後、ポーランドはガス代金のルーブル払いというロシアの要求を拒否し、5月にロシアとのガス契約を終了。ロシアの供給元であるガスプロムは同パイプラインへのガス供給を停止したほか、ロシアが同パイプラインのポーランド区間を所有する企業に制裁措置を講じたため、ポーランド経由でガスを輸出できなくなると発表した。

副首相はまた、ロシアがトルコ経由の新たなガス供給について協議していると改めて表明した。

音楽「嘔吐中枢は世界の源 – 篠崎順子」 (1980年前後)

 

前記事の「…夜の歌舞伎町で大金が飛び交うヤバい構図」というプレジデントの記事の、

> 彼女は精神疾患のひとつである過食嘔吐を患っていて、とにかく大量に食べるようだ。

というのを読みまして、40年近く前の日本の曲を思い出しました。常にいらっしゃると思うのですが。

レコード版はこちらにあります。

嘔吐中枢は世界の源 – 篠崎順子 (1982年前後)

嘔吐中枢は世界の源 / 歌詞

食べて 吐いて また食べて
吐いて 吐いて 吐き続ける

嘔吐中枢ぶっ壊れ
吐けずに 苦しい それでも食べる

そのうち ぶくぶく太りだす
しまいに ぶよぶよブタになる

自分の汚物が 自分の食事
楽しい お地獄
便器に アタマから 突込んで
吐いたものを 再び食べる

食べて 吐いて また食べて

食べて 吐くのか
吐くために 食べるのか
生き続けるためにはき続ける

嘔吐中枢ぶっ壊れ
楽しい お遊戯