パキスタンで結膜炎の流行のため5万6000校の学校が休校に

 

結膜炎なんて普通大騒ぎするようなものでもない気がするんですが…。結膜炎は、東京でも流行しているようです。「警戒 都内で拡大「流行性角結膜炎」」という 9月22日の報道がありました。

このニュースに出てくる眼科の医師は以下のように述べていました。ここに理由がよく現れています。

> 梅ヶ丘ひかり眼科 中田院長:「…この結膜炎の特徴は、急に白目が真っ赤になる。免疫力が落ちたときに出ちゃう


結膜炎流行で5.6万校休校 パキスタン東部

AFP 2023/09/28

パキスタン・パンジャブ州当局は27日、結膜炎の感染拡大を抑えるため、州内の学校を10月1日まで休校にすると発表した。対象となるのは公立5万6000校と私立数千校で、子ども数百万人が影響を受ける。

1憶2700万人と国内最大の人口を抱えるパンジャブ州では、今年に入ってからこれまでに35万7000人の感染が確認されている。

結膜炎は、目の充血やかゆみ、目やになどの症状が伴う。結膜炎の目に触れた手から移るほか、せきやくしゃみなどの飛沫でも感染する。

同州の教育当局のズルフィカール・アリ報道官はAFPに、「休校は予防的措置だ」と説明した。

州当局は学校が再開される来月2日には、校門で検査を実施するとしている。



中国で二番目に裕福な江蘇省の省都「南京市」で公務員の給料支払いが停止している模様

 

ジャーナリストのジェニファー・ゼンさんが投稿していたもので、中国版ツイッターに投稿されていたものを再掲したもののようです。大元が SNS への投稿のため真偽はわからないです。

画像の下に翻訳を載せます。


Jennifer Zeng

翻訳

南京市は公務員に給料を払えなくなり始めた。 江蘇省は GDP で中国 2番目に裕福な省だが、省都の南京市の公務員に賃金を払えなくなり始め、さまざまな地方政府が給与を支払うために借金をしなければならなくなっている。

南京市高春区では先月、公務員全員が給与を受け取ることができなくなった。そのため、江寧区に貸し出しを依頼したところ、市政府の協力を得て江寧区政府から借金をしなければならなかった。

麗水区も賃金を支払うことができなくなると予想されている…その後、南京市の教師、保健センター、科学研究機関、その他の公的機関は賃金を削減し、従業員を解雇する予定だ。 公務員も給与削減や人員削減に直面している。




ロシアの規制当局が「すべての携帯電話が放射線の脅威をもたらす」と警告

 


すべての携帯電話が放射線の脅威をもたらす – 規制当局

RT 2023/09/25

All cell phones pose radiation threat – regulator

ロシアの消費者権利・人間福祉庁は 9月25日、すべての携帯電話からの放射線は、人間の健康に危険であり、携帯電話の使用は控えめにすべきだと述べた。同庁は、ロシアがフランスに倣って iPhone 12 を禁止するのではないかとの憶測に反応した。

消費者権利・人間福祉庁の広報担当者は、以下のように述べた。

「すべての携帯電話からの放射線は人間、特に子どもにとって危険です。携帯電話で通話する際は安全規則に従うことが重要です。通話は 2分を超えてはならず、通話間の最小休止時間は少なくとも 15分以上であるべきです」

広報担当者は、携帯電話はユーザーが寝ている間は脇に置いておくべきで、理想的にはポケットではなくバッグに入れて持ち運ぶべきだと付け加えた。

今月初め、フランス国家周波数局(ANFR)は、iPhone 12 が欧州連合の規制で許容されるよりも多くの電磁放射を放出していることが判明したとして、Appleに対し同国での販売を中止するよう要求した。

ANFRによると、認定研究所での検査で、携帯電話を手に持ったり、ズボンのポケットに入れたりした場合、EU が義務付けている比吸収率(SAR)値である4ワット/キログラム(W/kg)を超えていることが判明したと発表した。

ただし、携帯電話がジャケットのポケットまたはバッグの中に少なくとも 5mm 離れた状態での測定値は、2 W/kg の制限内だった。

ロシア規制当局はフランスのような禁止を検討していない。

規制当局の報道官は、ロシアは SARシステムではなく PESスケールを使用して電磁放射を測定しているが、その結果は「比較できない」と述べた。



略奪を受けて、フィラデルフィアの「すべての酒店」が閉店に

 

まあ、以下のような状況ではそうなりますね。

(動画)日刊フィラデルフィア 9月27日


大規模略奪の後、フィラデルフィアのすべての酒屋が閉店

zerohedge.com 2023/09/28

All Philly Liquor Stores Closed After Mass Looting

フィラデルフィア・インクワイアラー紙は、 9月26日の夜に少なくとも18店舗を狙った略奪行為を受けて、フィラデルフィア・ファイン・ワイン&グッド・スピリッツの全店舗が 9月27日に閉店したと報じた

ファイン・ワイン&グッド・スピリッツの 20以上の店舗を閉鎖する決定は、「従業員の安全を考慮し、発生した損害と損失を評価するため」であるとペンシルベニア州酒類管理委員会の報道官ショーン・M・ケリー氏は声明で述べた。

ケリー氏は、店舗は「安全が確保され、損傷が修復されたら」再開すると述べた。

続けて「お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします」と述べた。

昨夜、十代の略奪者たちが小売店を狙ったときに何が起こったかは次のとおりだ。

指導者たちが法と秩序をあまり気にしない可能性があるため、民主党が支配する都市はリアルタイムで内部崩壊している。

同時に、バイデン政権は合衆国憲法修正第2条をめぐって戦争を仕掛けており、それは法を遵守する納税者を犯罪者に対して無防備にするだけだ。

主要都市の進歩派指導者が法と秩序を執行できない中、アメリカの若者は急速に制御不能になりつつある。



三菱自動車が中国市場から撤退

 


三菱自動車、中国自動車市場から撤退

zerohedge.com 2023/09/28

Mitsubishi Is Pulling Out Of China’s Auto Market

ここ数カ月間、中国のEV市場における競争の激化と、中国の補助金に対するEUの厳しい監視について書いてきた。EUは、価格を引き下げることで電気自動車市場を台無しにしていると主張している。

現在、ある日本の自動車メーカーが中国から完全に撤退している。

日本経済新聞によると、三菱自動車は中国における合弁パートナーである「中国の広州汽車集団と最終的な撤退交渉を開始した」という 。報告書は、同社は「売上不振」に苦しんでいると述べ、他の日本の自動車メーカーもアジアの国での存続可能性を再評価していると指摘している。

広汽三菱自動車は湖南省での製造事業を無期限に閉鎖し、中国における三菱唯一の工場は終了となる。報告書によると、合弁会社の株式の50%を保有するGACは、湖南省の施設を電気自動車(EV)の生産に再利用すると同時に、従業員の一定レベルの維持を目指す計画だという。

それぞれ 30%と 20%の株式を所有する三菱自動車と三菱商事は投資を撤退するが、広汽三菱は事業体として存続する。

日本経済新聞は、2022年の中国における三菱自動車販売台数は 60%急減し、3万8550台になったと指摘している。昨秋にハイブリッド SUV 「アウトランダー」を発売して販売回復を図ったが、期待には届かなかった。三菱は現在、同社の連結売上高の約 3分の1を占める東南アジアとオセアニアに資源を再配分する計画だ。

一方、中国の電気自動車市場は活況を呈しており、中国汽車工業協会の報告書によると、2022年の EV 販売台数は 80%増の 536万台となる見通しだ。三菱自動車はこの分野で出遅れており、中国での EV供給を GACに依存している。



中国恒大株、香港市場で売買停止

 


中国恒大株、香港市場で売買停止-不動産管理とEV部門も

ブルームバーグ 2023/09/28

中国の不動産開発大手、中国恒大集団の株式が28日、香港市場で売買停止となった。香港取引所への届け出では、停止の理由が示されていない。

不動産管理部門の恒大物業集団と電気自動車(EV)部門の中国恒大新能源汽車集団の株式売買も停止された。