メキシコ中部で「切断された頭部六つ」が発見される。ギャングの抗争の模様

こういうメキシコの凄惨な事件にふれるたびに、15年くらい前に書いた「メキシコの殺し屋へのインタビュー」を思い出します。以下にあります。

アルジャジーラの記者がメキシコのヒットマンにインタビューを敢行
2010年11月25日





切断された頭部六つ発見 メキシコ中部

AFP 2025/08/20


メキシコ・ハリスコ州トラケパケのサンセバスティアニート墓地で、集団「マドレス・ブスカドラス・デ・ハリスコ」が秘密の集団墓地を発見したと報告した後、捜査を行う検察の職員(2025年8月18日撮影)。

メキシコの検察は19日、中部トラスカラ州とプエブラ州を結ぶ道路沿いで、切断された頭部六つを発見したと発表した。この地域でのこのような過激な暴力行為は異例。

道路を走行していたドライバーから最初の通報があった。

検察によると、見つかった頭部は男性のものだという。

現地メディアによると、現場には小冊子が残されており、そこには燃料泥棒を稼業とするギャング同士の抗争が暴力の原因だと書かれていた。

プエブラとトラスカラの両州は、麻薬や燃料扱うギャングの拠点となっているが、このような過激な暴力が起きるのは初めてだ。

両州の境界付近ではここ数か月、遺体が相次いで発見されている。

斬首などの過激な暴力は、麻薬組織(カルテル)が活動する北部の州や太平洋沿岸で頻繁に発生している。

報道によると、西部の都市コリマでも、切断された頭部一つと複数の遺体が発見された。




ウクライナ軍のロシア産原油輸送パイプラインへの攻撃により、ハンガリーとスロバキアへの原油の輸送が停止

あーあ…。





ウクライナの攻撃により、ハンガリーとスロバキアへのロシアの原油輸送が停止

sott.net 2025/08/18

Russian oil flows to Hungary and Slovakia halted after Ukrainian attack


ハンガリーの外務大臣ペーテル・シーヤルト氏

ハンガリーとスロバキアの当局者は月曜日 (8月18火)、ドルジバ・パイプラインを経由したロシア産原油のハンガリーとスロバキアへの輸送が停止されたと発表し、ブダペストはパイプラインの一部がウクライナの攻撃を受けたと非難した。

ウクライナは、ロシアのエネルギーインフラへの攻撃を強化している。エネルギーインフラはクレムリンの戦争資金獲得の重要な経路であり、石油とガスの販売はロシアの国家予算収入の 4分の1を占めている。

ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、今回の攻撃について肯定も否定もしなかったが、X への投稿で、ハンガリーは「ウクライナではなくロシアに苦情を申し立てるべきだ」と述べた。

原油供給の混乱は、ドナルド・トランプ米大統領が月曜日遅くにワシントンでウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と欧州各国首脳を招き、キエフにロシアとの和平合意を受け入れるよう圧力をかける予定となっている最中に発生した。

他のEU諸国とは異なり、ハンガリーはモスクワのウクライナ侵攻以来、ロシアのエネルギーへの依存を維持している。ハンガリーは原油の大部分を、ベラルーシとウクライナを経由してハンガリーとスロバキアへとつながるドルジバ・パイプライン経由で輸入している。

ソ連が建設したドルジバ・パイプラインを通じた原油供給は、3月にウクライナによる計量所への攻撃を受けて一時的に停止した。

ロシアのパベル・ソロキン・エネルギー副大臣は、今回の攻撃で被害を受けたとされる変電所の復旧に専門家が取り組んでいるものの、輸送再開の時期は不明だと伝えた。「我が国のエネルギー安全保障に対する今回の攻撃は言語道断であり、容認できない」とハンガリーのシーヤルト外相は述べた。

攻撃の日時や場所については明らかにしなかった。




ウクライナ軍が、燃料を積んだロシアの列車を攻撃、破壊

あーあ…。





ウクライナ軍、ザポリージャ地方の占領地域で燃料を積んだロシアの列車を破壊

Ukrinform 2025/08/19

Ukrainian forces destroy Russian train carrying fuel in occupied part of Zaporizhzhia region

ウクライナ防衛軍は、ザポリージャ地方の一時占領地域で燃料を積んだ敵(ロシア)の列車を破壊した。

メディア「ウクルインフォルム」によると、これはウクライナ軍第65独立機械化旅団がフェイスブックで報告した。

写真提供:ウクライナ第65独立機械化旅団

また、ウクルインフォルムが先に報じたように、ウクライナ保安庁(SBU)が運用する長距離ドローンがルハンシク州にあるロシア軍の弾薬庫 2か所を破壊した。




九州・四国各地で非常に明るい火球が観測される。一瞬、夜が昼のように

以下は動画のひとつです。午後11時頃の光景です。

火球が落下した時点は以下だと推測されているようです。


Sazae Tato





九州・四国各地で“火球”目撃 各地の映像は

NHK 2025/08/20

19日夜遅く、上空を光の玉のようなものが流れ落ちるのが九州や四国の各地で目撃されました。専門家は流れ星の中でも特に明るく輝く「火球」と呼ばれる現象だとしています。

19日午後11時すぎ、SNS上で、鹿児島県や宮崎県などで「上空に光の玉のようなものが見えた」という内容の投稿が相次ぎました。

NHKが鹿児島空港や松山空港などに設置したカメラでも、19日午後11時8分ごろに光の玉のようなものが明るく輝きながら流れ落ちていく様子が確認できます。

鹿児島県薩摩川内市にある「せんだい宇宙館」の前田利久 館長によりますと、流れ星の中でも特に明るく輝く「火球」と呼ばれるもので、宇宙空間にあるちりや小惑星のかけらなどが大気圏に突入して燃え尽きる際に強く光る現象だということです。

前田館長は「光の玉は『火球』で間違いないと思う。流れ落ちた際、周辺では一瞬、昼間のような明るさになったのではないかと想像され、隕石として海上などに落下した可能性もある」と話しています。




三十数年前まであった西荻窪の「アル中通り」を思い出す

最近、旧 In Deep の記事を今のサーバに少しずつ移転しているのですけれど、その中で、今日移転した 2012年の記事「1178年に「二つに割れて炎を噴き出した月」の記録(1)」というものの後半に以下のような余談が書かれていました。

2012年2月10日の In Deep より

ずいぶん前、まだ二十代の頃ですが、東京の場末にある狭い飲み屋に入った時、「この店はずいぶんと床が柔らかいなあ」と思ったら、私は床に倒れているオジサンの上に立っていたのでした(笑)。

もっとすごいのは、その踏まれているオジサンも「ん? なんだ?」とか言ってて、自分が地面に眠っていることも、踏まれていることにも気づかない。

わたし 「大丈夫ですか?」
オジサン「あれ? あんた大丈夫か?」
わたし 「踏まれてたのはそっちだっつーの」

というようなやりとりがありました。

ここには「東京の」とありますが、これは西荻窪の話なんですよね。まだ西荻に、もちろん通称ですけれど「アル中通り」という小さな通りがあった頃でした。

カウンターだけのスナックというのか小料理屋さんというのかわからないですけれど、そのようなお店がびっしりと並んでいまして、通りには、オジサンたちがあちこちで倒れたり横たわったりしているような感じの場所で。

上の引用に出てくる店は二十代後半の私が好奇心で入ったのですけれど、カウンターの後ろの通路は、その幅が 30センチとか 40センチくらいしかなく、ドアを開けて、そのまま進むしかない。そこにオジサンが倒れていても、わからないので、そのオジサンの上を歩いていくという(苦笑)。

ママさんは戦後の西荻も知っているようなお年の方でしたけれど、客は全員大変なことになっていまして、その後、ジローさんという友人を連れていったときに、大抵のことに動じないジローさんが「なあ、おい、この店出ようよ。ちょっと耐えられない」という雰囲気の店でした。

しかし、その西荻窪のアル中通りも、ちょうど、その三十数年前くらいから、店がなくなり、その通りには、若い人たちが、次々とオシャレな飲食店を出していき、今でもそうだと思いますけれど、若い男女が普通に行き来する道となっています。

グーグルマップで見ますと、以下の場所で、この通りの奥がアル中通りでした。今はオシャレなバーや飲食店が並んでいます。

Google Map

手前に「らーめん」とありますが、ここは「はつね」という、昔から東京で有名店であり続けているラーメン店なのですが、実はここの主人は、私が西荻に住んでいたときに、そのマンション…というのか、集合住宅の階下に家族で住んでいまして、よく話をしていた方でした。

最初は、この店の主人だと知らなかったんですが、あるときに、会話の中で知って、

私 「え? はつねのご主人なんですか?」
彼 「ええ」

ということで、その後、ご主人は「実は今度、家を建てまして、越すことになりまして」と、わざわざ言いに来てくれて、引っ越していったのですが、全体的に粋な人でした。

それはともかく、場所を特定するのはアレですけれど、In Deep の記事にある「私は床に倒れているオジサンの上に立っていたのでした」の店のあたりは、今はこんなオシャレな感じになっているようです。このうちのひとつに、その「床にアル中のオジサンが倒れている」店がありました。

Google Map

今、お店を経営されている方々も、三十数年前のあの惨状はご存じないだろうなあと思います。

このあたりは、人がよく倒れていました(寝ているだけなんですけどね)。

私は、その頃の西荻窪が好きでした。




「ピンク・フロイドのアルバム『炎』のジャケットで燃えていた男性が逝去」という報道

ニュースになるんだなあ。こういうタイトルで。

ピンクフロイドの1975年のアルバム『炎』 (原題:Wish You Were Here / あなたにここにいてほしい)は以下のようなものです。右の方が亡くなったというニュースです。これって合成写真じゃなくて、実際に火をつけていたことを初めて知りました。すごいな。

でも、この頃のように立場として大御所として成立していた頃のピンクフロイドの曲はどれもピンと来なくて、やはりピンクフロイドは、初期のボーカルがシド・バレットだった頃のものがとても好きです。壊れそうな情緒があって。以下私が初期のピンクフロイドで好きな曲のひとつです。何か泣けます。今回のニュースとは全然関係ないですけれど。

これ、歌っているのはシド・バレットですよね。イケメンだけど、やっぱり壊れそうなタイプで…。確か享年は60歳でした。

Pink Floyd – Apples & Oranges (1967年)





ピンク・フロイド、『炎』のジャケットで燃えていた男性が逝去

nme-jp.com 2025/08/18

ピンク・フロイドの『炎~あなたがここにいてほしい』のアルバム・ジャケットで火をつけられていることで知られるロニー・ロンデル・ジュニアが亡くなった。享年88歳だった。

俳優でもあるロニー・ロンデル・ジュニアはミズーリ州の介護施設で現地時間8月12日に亡くなったとBBCは報じている。

ロニー・ロンデル・ジュニアは映画『リーサル・ウェポン』、『テルマ&ルイーズ』、『スタートレック ファーストコンタクト』など、映画やテレビの作品に出演している。

ロニー・ロンデル・ジュニアの名前は知らなくとも、彼はピンク・フロイドの『炎~あなたがここにいてほしい』のアルバム・ジャケットで火をつけられていることで知られている。ロニー・ロンデル・ジュニアは同じくスタントマンのダニー・ロジャースとアルバム・ジャケットで握手している。

アルバム・ジャケットのために写真を撮影したオーブリー・パウエルは『ガーディアン』紙にロニー・ロンデル・ジュニアがスタントをやりたがらず、アクション・シーンよりも危険だと語っていたと振り返っている。

オーブリー・パウエルは次のように語っている。「自分が求めることをロニー・ロンデル・ジュニアに説明したら、彼はこう言ったんだ。『人が火の中でじっと立っているのは危険だ。普通は走っている時に背後に火が広がったり、落下している時に火が頭上にあったり、カメラアングルでスタントマンが実際よりも火に近づいているように見せかけたりはするが、じっと立っているなんて……』ってね。彼はやりたがらなかったけれど、最終的に応じてくれたんだ」

オーブリー・パウエルはロニー・ロンデル・ジュニアが難燃剤で覆われたスーツとかつらを着用し、身を守るためにジェルを塗られていたと説明している。14回はうまくいったが、15回目は風の方向で火が顔に吹きつけ、眉毛とトレードマークの口ひげの一部を失うことになったという。

このアイディアはピンク・フロイドと長年にわたって仕事をしてきたストーム・トーガソンが思いついたものとなっている。

ストーム・トーガソンは次のように語っている。「“Have A Cigar”は音楽業界の不誠実さをテーマにした曲だった。それで2人のビジネスマンのうち、1人だけが燃えているのはどうだろうと思ったんだ」

オーブリー・パウエルは次のように続けている。「みんな、いいアイディアだと思いました。『どうやってやるんだ?』とストーム・トーガソンに訊いたら、彼が『男に火をつけるんだ』と言っていたのを覚えています」

ロニー・ロンデル・ジュニアは2001年に引退したが、2003年公開の『マトリックス リローデッド』のカーチェイス・シーンでもスタントとしてクレジットされている。2003年のトーラス・ワールド・スタント・アウォーズでは生涯功労賞を受賞している。

ロニー・ロンデル・ジュニアは妻のメアリー、ロナルドという息子を残している。




イランの軍事顧問が「イスラエルとの戦争はいつでも再開される可能性がある」と警告

ところで、イランの過去最悪級の水不足は解消したのですかね。

なお、「次のイランとイスラエルの戦争」については、以下の記事にあります。

全世界的な金融大量破壊を引き起こす可能性のある「次のイランとイスラエルの戦争」後の惨状を想像してみる
In Deep 2025年8月14日





イランが、イスラエルとの戦争はいつでも再開される可能性があると警告

CNA 2025/08/19

Iran warns war with Israel could resume at any time


イランの最高指導者アリー・ハメネイ師

イランの高官は月曜日(8月18日)、イスラエルとの戦争はいつでも勃発する恐れがあると警告し、6月の 12日間の紛争後の現在の小休止は一時的な停止に過ぎないと述べた。

「我々は常に対立に備えなければならない。現時点では停戦(合意)さえ成立していない。我々は敵対行為を停止しているのだ」とモハメド・レザ・アレフ第一副大統領は述べた。

これは一時的な休止であり和平ではない

6月の戦闘では、イスラエルがイランの核施設や軍事施設、そして居住地域を爆撃し、上級司令官や核科学者を含む 1,000人以上が死亡した。イランはミサイルとドローンによる報復攻撃を行い、イスラエルで数十人が死亡した。

米国は、イランの核施設への爆撃によって戦争に加わった 2日後の 6月24日に戦闘停止を発表した。しかし、正式な停戦合意には至らず、宣言されていない戦闘の一時停止にとどまった。

イランの最高指導者アリー・ハメネイ師の軍事顧問ヤヒヤ・ラヒム・サファヴィ氏は日曜、イランメディアに対し、同国は「最悪の事態に備えた計画を準備している」と語った。

「我々は現在停戦状態ではなく、戦争段階にあり、いつでも停戦が崩壊する可能性がある。我々とイスラエル、我々とアメリカの間には議定書も規則も合意もない」と彼は日刊紙シャーグに掲載された発言で述べた。

西側諸国は、イランが原子力計画を通じて核兵器の開発を進めていると非難しているが、テヘラン側はこれを否定している。