83歳の男性が突然、仲良い知人を金づちで何度も殴打

 

金づちで何度も…知人を殴打「仲良かった」

日テレNEWS 2021/09/14

規制線が張られ警察官などが集まる秋田市の住宅街。ここで13日、小野博容疑者(83)が殺人未遂の疑いで逮捕される事件が起きました。被害にあったのはこの家に住む80代の男性。

近所に住む人「仲も良いし、付き合いも大変よかったと思います」

事件があったのは13日午後2時40分頃。警察によりますと、男性の家にいた小野容疑者が男性の頭を数回金づちで殴ったといいます。殴られた男性は頭を十数針縫う大けがをしましたが、命に別条はないといいます。

小野容疑者は調べに対し、男性を殴ったことを認めているということで、警察はトラブルがなかったかなど詳しい経緯を調べています。

米CDC、「極めて高い」感染レベルに東欧などの9カ国追加


「米CDC、「極めて高い」感染レベルに東欧などの9カ国追加

CNN 2021/09/14

米疾病対策センター(CDC)は13日、新型コロナウイルスの感染状況を4段階に分類したリストを更新し、感染レベル4の「極めて高い」カテゴリーにカリブ海の島国や東欧の数カ国を含む9カ国を追加した。

レベル4に引き上げられたのはアフガニスタン、東欧のアルバニア、リトアニア、セルビア、スロベニア、中米ベリーズ、カリブ海の島国グレナダとセントクリストファー・ネービス、インド洋の島国モーリシャス。いずれもレベル3から引き上げられた。

CDCの基準では、直近28日間の感染者が10万人あたり100~500人でレベル3、500人を超えればレベル4に分類される。

レベル3にも同日、4カ国が追加された。ブラジルがレベル4から1段階下がり、オーストラリア、エチオピア、ルーマニアがレベル2から上がった。

オーストラリアでは感染力の強いデルタ変異株がシドニーやメルボルン、キャンベラなど都市部に広がり、ロックダウン(都市封鎖)措置が長引いている。

(※) このうちの東欧のアルバニア、リトアニア、セルビア、スロベニアの過去三ヶ月の感染確認数の推移は以下のようになります。

33キロの冷蔵庫をマンション5階から投げ捨てた女性が逮捕される

 

「お金がない」女がマンション5階から冷蔵庫投げ捨てる 重さ33キロ、リサイクル料払わず

神戸新聞NEXT 2021/09/14

マンション5階の自宅から冷蔵庫を投げ落としたとして、兵庫県警兵庫署は14日、建造物損壊と廃棄物処理法違反の疑いで、神戸市長田区の無職の女(42)を逮捕した。

逮捕容疑は8月24日午後4時ごろ、当時住んでいた兵庫区のマンション5階の部屋の窓から、高さ118センチ、重さ約33キロの冷蔵庫1台を投げ捨て、部屋の真下にある1~3階の外側の壁に取り付けられた換気扇カバー計3個を壊した疑い。

同署によると、冷蔵庫は隣の建物との隙間にある幅約70センチの通路に落下したという。けが人はなかった。

女は引っ越しの際にリサイクル料がかかる冷蔵庫の処理に困っていたとみられ、同署の調べに「お金に余裕があればこんなことをせずに済んだ」と話しているという。

体外受精で生まれた子、14人に1人。2019年は過去最多6万598人が誕生。日本の体外受精児の総数は70万人超え

 

体外受精で生まれた子、14人に1人…19年は過去最多6万598人が誕生

読売新聞 2021/09/14

2019年に国内で実施された体外受精で生まれた子どもは6万598人で、前年に続いて過去最多を更新したことが、日本産科婦人科学会のまとめで分かった。

生まれてきた子の14人に1人が体外受精で誕生したことになる。国内初の体外受精児が誕生した1983年以降、この技術で生まれた子どもは計71万931人で、70万人を突破した。

体外受精は不妊治療の一つで、妻の卵子と夫の精子を体外で受精させ、妻の子宮に戻す。

2019年には、約600施設で過去最多の45万8101件の治療が行われた。第2次ベビーブームで生まれた女性が、40歳代後半を迎えて年齢的に妊娠が難しくなり、この数年の治療件数は微増で推移している。

体外受精は公的医療保険の対象外で、国の調査では1回あたりの費用が平均約50万円だった。政府は、少子化対策として、22年度から体外受精を公的医療保険の対象にする方針を打ち出している。

「殺せる人を探していた」

 

(※)以下の記事の続報です。探していたようです。

「ハンマーで頭部を殴れば殺してしまうかもしれないと思っていた」


「殺せる人探していた」と逮捕の大学生 

岩手日報 2021/09/14

佐賀県鳥栖市で高齢女性が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された大学生(25)は女性と面識がなく「殺せる人を探していた」という趣旨の供述をしていることが14日、捜査関係者への取材で分かった。

イギリスで12~15歳へのワクチン接種が近く開始へ

 

英政府 12~15歳へのワクチン接種を近く開始へ

TBS NEWS 2021/09/14

イギリス政府は、独立委員会が推奨しないとしていた12歳から15歳への新型コロナワクチンの接種を 近く始めると明らかにしました。

イギリスのイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドのそれぞれの主席医務官は13日、焦点となっていた12歳から15歳への新型コロナワクチン接種について感染を減少させ、学校教育の中断を減らせる可能性があるとして政府に対し、ファイザー製のワクチンをまずは1回接種することを推奨しました。これを受け、イングランドでは来週から受付が開始されることになりました。

イギリス政府にワクチンや予防接種について提言する独立委員会は今月3日、この年代の子どもへの接種について、

▼重症化リスクが低いこと、
▼極めてまれではあるものの心筋炎を発症するリスクがあること、

などから、現段階では基本的に推奨しないとの答申をまとめていましたが、同時に各自治政府の主任医務官に対しさらなる検討を促していました。

なお2回目の接種については、国際的にデータが蓄積されるまで待つ必要があるとし、少なくとも来年の春までは行わないよう推奨しています。

子どもへの接種をめぐっては、アメリカやイスラエルのほかヨーロッパの一部でも行われていて、イギリスでも接種を求める声が高まっていました。

一方、地元メディアは、イギリス政府が14日、50歳以上への、いわゆるブースター接種計画を発表する予定だと伝えています。

ファウチ所長が「さらなるワクチン接種の義務化が必要」と接種義務拡大の意向を

 

米ファウチ所長「パンデミック統制のため “ワクチン接種の義務化”が必要」

wowkorea.jp 2021/09/14

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は「米国でパンデミックを統制しようとするなら、より一層多くの新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の義務化が必要だ」と語った。

ジョー・バイデン米大統領が、連邦政府と大企業の職員などを対象に大規模な接種の義務化措置を示した中、出された発言である。

ファウチ所長は12日、LGBTQ(セクシャルマイノリティ・性的少数者)の言論人協会“NJGJA”のイベントで「保健当局者たちと、信頼されている政治テーマの伝達者(言論人・出版人)たちが送るメッセージにより、多くの人々が接種するように説得できなければ、学校と企業に対しさらなる義務化が必要になるかもしれない」と語った。

つづけて「それ(さらなる義務化)が、この状況を変えるものと考える。なぜかと言えば、私は人々が職場や大学に行きたくないとは考えないからだ」と語った。

ファウチ所長は「人々が皆、自発的に接種してくれたらと思う。しかしそれができなければ、代案(義務化)へと進まなければならない」と語った。

これらのファウチ所長の発言は、最大で1億人に影響を与えると米メディアが分析しているバイデン大統領の義務化措置以外にも「企業・事業場・学校でさらなる義務化措置が必要だ」と強調したものとみられる。

しかしバイデン大統領の「ワクチン義務化措置」について、米国では野党共和党を中心にすでに強い反発が起きている状況である。