インドで5歳の女の子が心臓発作で死亡。インドでは他にも子供の心臓突然死が相次いでいる

 


アニメ映画鑑賞中に5歳児が心不全で死亡

Times of India 2024/01/22

5-year-old dies of heart failure while watching cartoon film

1月18日、ウッタル・プラデーシュ州アムロハ地区で、5歳の女の子カミニちゃんが携帯電話でアニメを見ていたところ「心臓発作」で死亡した。

家族によると、カミニちゃんは携帯電話を持って母親の隣のベッドに横たわっていたが、突然、意識を失ったという。彼女はすぐに近くの私立病院に運ばれ、そこで「死亡」が宣告された。

ハサンプール地域保健センターの責任者ドゥルヴェンドラ・クマール医師は、「この少女は心臓発作で死亡した可能性があります」と述べた。「彼女が心臓発作で亡くなったのか、それとも他の病気で亡くなったのかは調査中です」

この地域でこのような事件が起きたのは、過去2ヵ月でこれが最初ではない。アムロハ地区とビジュノール地区では、十数人の子供や若者が同様の「心臓発作」で死亡している。

16歳のクマール君は、12月31日、クリケットのプレイ中に気を失い、病院に緊急搬送されたが、死亡した。彼の父親は、「息子は身体的に健康だった」と語っている。

ビジュノール地区に住む12歳のシプラ君は、12月9日に教室内で倒れて死亡した。




アメリカの地方銀行株価指数が連日の大暴落

 

1月10日〜2月1日までの米地方銀行株価指数の推移

zerohedge.com

日本でも、2月1日に、あおぞら銀行株がストップ安となっています。原因は、アメリカの商業用不動産の市況悪化だそうです。世界全体で「同じ原因」で今後、銀行にいろいろとありそうです。

2023年4月〜2024年2月1日までのあおぞら銀行の株価の推移

zerohedge.com

アメリカの商業用不動産の崩壊は、昨年早くから言われていたことですので、意外なことでもありません。

(参考記事)モルガン・スタンレーが、米国の商業用不動産の今後の「壊滅的な崩壊」を警告
BDW 2023年4月10日




ニュージーランドの第5波のコロナ死でますます明らかになる「ブースター接種」の威力

 

ニュージーランドのコロナ「第5波」は、2023年11月13日に正式に始まったそうで、。現在は第13週に入っているとのことです。

以下は、11月6日〜 1月28日までのコロナ死者数(検査でコロナ陽性)のワクチン接種状況別の分布です。

ニュージーランドのコロナ第5波の死者の接種状況

spidercatnz.com

接種1回あるいは未接種 29人

2回接種 28人

ブースター接種 388人

これを取り上げていたページには、他にもさまざまな公式データをグラフ化したものが掲載されています。




フランスで抗議活動をしている農家たちが、ほとんどの高速道路の通行を止めた模様

 
これじゃ車は通れませんものね。

(参考記事)フランスの農民たちが、道路を封鎖するだけではなく「道路そのものを破壊し始めた」
BDW 2024年1月28日



神経症で崩れかけていた二十代の私を救ってくれたハナタラシの曲に、12年位前に敬意をこめて作った動画を見ていました

このハナタラシという音楽ユニットの大ざっぱな概念は Wikipedia などにもありますけれど、まあ、当時、元気づけられまして。

12、3年くらい前だったか、やはり体調が悪い時期があって、これはその頃に作ったものです。

ちゃんとした動画作成アプリとかは(今もですが)持ってないので、とにかく、いろんな動画を 0.2秒ごとに分割して、ひとつひとつの色や位置を変えて、それをくっつけていく、という地味な手作業を 1週間くらい続けて作ったもので、懐かしいです。ハナタラシは今でも何となく守護神なんですかね

ハナタラシ Hanatarash – Cock E.S.P (1983)




スエズ運河の輸送量が激減。コンテナ船の通過数は、パンデミック発生年を大きく下回る

そろそろ流通に問題が出てくる可能性が高そうですね。

2019年11月〜2024年1月23日までのスエズ運河の船舶の通過数

Arbor Data Science

(参考記事)パナマ運河を通過するコンテナ船など貨物船の総数が2020年4月以来の数に激減
BDW 2024年1月25日




日本とドイツが新たな軍事協定に署名

今の日本の外務大臣は、こういう方なんですね。今の大臣って誰も知らないや。


中国の台頭の中、日本とドイツが軍事物資共有協定に署名

kyodonews.net 2021/01/29

Japan, Germany sign military supply-sharing pact amid China rise


2024年1月29日、日本の外務省で写真撮影する上川陽子外務大臣(右)とクレメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使。

日本とドイツは 1月29日、インド太平洋地域における中国の海洋主張の高まりに直面して両国の防衛関係を強化することを目指し、物資の交換や後方支援を促進する軍事協定を締結した。

上川陽子外務大臣とクレメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使は東京で、自衛隊とドイツ軍の間で食料、燃料、弾薬を共有するプロセスを簡素化する物品調達・相互役務提供協定(ACSA)に署名した。

日本の外務省当局者によると、ドイツは国内手続きを必要とせず、二国間協定では日本の議会の承認を条件として共同演習中の両国の施設の使用が認められる。

上川氏はゲッツェ氏に対し、新条約により日本とドイツは共に「国際社会の平和と安全に積極的に貢献」できるようになる、と語った。

外務省によると、両国政府は9月に協定に関する交渉を開始し、先月大筋で合意した。

東京とベルリンは近年、中国の軍事的影響力の増大と2022年2月以降のロシアのウクライナ侵攻の中でアジアと欧州の安全保障が切り離せないことを認識し、共同演習などの安全保障協力を強化している。

日本にとって、ドイツは米国、オーストラリア、英国、カナダ、フランス、インドに次ぐ7番目の ACSA パートナーとなった。