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オーストラリアで、5歳から11歳にワクチン接種が開始される模様

 


豪、5~11歳に来月接種へ 米ファイザー製

共同 2021/12/05

オーストラリア医薬品行政局は、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種対象を5~11歳にも広げることを暫定承認した。ハント保健相が5日発表した。専門家会合などで承認されれば、来年1月10日から始める。米国は先月から5~11歳の接種を開始。日本や欧州でも接種に向けた動きが進んでいる。

ドイツ、ワクチン未接種者対象にロックダウン。ワクチン接種義務化の法制化も

 

(※) 参考記事 ヨーロッパで「ワクチン強制化」が進行中 : ギリシャ、オーストリアでは罰金付きの義務化が実施。ドイツでも議会で義務化の是非を問う投票が始まる (地球の記録)


ドイツ、ワクチン未接種者対象に事実上「ロックダウン」へ

TBS NEWS 2021/12/04

新型コロナウイルスの感染再拡大が深刻なドイツでワクチンを接種していない人を対象とした事実上のロックダウンをする方針が決まりました。

ドイツの連邦政府と州の首相は2日、新型コロナに対する新たな規制について協議。ワクチンを接種していない人を対象に、生活必需品の買い物以外、あらゆる店の利用を認めないとすることで合意しました。

また、ワクチン接種の義務化を法制化することでも合意し、来年2月からの開始を目指し連邦議会で審議されることになりました。さらに大晦日と元日は全土で人の集まりを禁止するとしています。

ドイツでは、ワクチン接種率がおよそ69%と伸び悩む一方で、新規感染者が7万人を超える日もあり、メルケル首相は「状況はとても深刻だ」として懸念を示しました。

日本でブースターショットが開始される

 


ワクチンの3回目接種始まる オミクロン株への有効性不明の中

毎日新聞 2021/12/01

新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種が1日午前、国内各地で始まり、東京都内の医療機関での接種の様子が報道陣に公開された。時間の経過とともに低下するワクチンの効果を再び高めるのが狙いで、2回の接種完了から原則8カ月経過した18歳以上が対象。

世界的な広がりを見せる新たな変異株「オミクロン株」への有効性が不明な中での始動となった。

追加接種が先行する欧米では、2回目の接種から6カ月をめどに3回目接種を進める国が多く、オミクロン株の確認を受けて英国が6カ月間隔から3カ月間隔に短縮するなど前倒しの動きもある。一方、実用化されているワクチンがオミクロン株にどの程度効果があるかは現時点で分かっておらず、製薬企業や各国当局が解析を進める。

イスラエルで「ワクチン3回目接種」を終えた医師二人がオミクロン株に感染

 

(※) 「現段階では、3回のワクチン接種が変異株の感染を防ぐ可能性が最も高い」は意味不明。


イスラエルで医師2人がオミクロン株感染 ワクチン3回接種、症状軽度

毎日新聞 2021/12/01

イスラエル中部テルアビブ近郊のシェバ医療センターは11月30日、同病院の医師2人が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染したと発表した。2人は米ファイザー社製の新型コロナワクチンを3回接種しており、症状は軽度だという。これでイスラエルのオミクロン株感染者は4人となった。

発表によると、医師のうち1人は最近、ロンドンで開かれた会議に出席していたという。この医師から同僚の医師に感染したとみられる。ホロビッツ保健相は30日、「パニックになる必要はない。現段階では、3回のワクチン接種が変異株の感染を防ぐ可能性が最も高い」と述べ、改めて国民にワクチンの接種を呼び掛けた。

[待合室に座っただけで7万円、血圧測って10万円…納得できないアメリカの高額医療費]という報道

 


待合室に座っただけで7万円、血圧測って10万円…納得できないアメリカの高額医療費

techinsight.jp 2021/11/30

アメリカの医療費は高額と言われ、保険未加入者は病気をしても病院への診察を躊躇してしまうことが少なくないようだ。このほどある女性が頭に怪我をして緊急病院を訪れたが、長時間待たされたことで痺れを切らして病院を後にしたところ、のちに約7万8000円もの請求書が送られてきたという。SNSでは女性と同様の経験をした人たちから「アメリカの高額医療費に納得がいかない」といった声があがっている。

米ジョージア州アトランタ在住のテイラー・デイヴィスさんが今年7月に地元の緊急病院を訪れた際の経験談が、最近になって米メディアが取り上げたことで注目を集めている。テイラーさんは当時、頭に怪我をして地元にある「エモリー・デケーター病院」の救急治療室を訪れたという。

受付を終えたテイラーさんは病院の待合室で診察の順番を待っていたが、7時間経っても自分の名前が呼ばれる気配がなく、先が見えないと思った彼女は病院を後にして自宅に戻ったそうだ。しかしその数週間後、同病院から目を疑うような電子メールを受け取ることとなった。

それは688.35ドル(約7万8000円)の請求書で、テイラーさんは「何かの間違いでは?」と思い病院に問い合わせの電話をした。ところが電話口の担当者からは納得のいく回答が得られなかったそうで、テイラーさんは当時のことをこのように語っている。

「私は7時間も待合室に座っていました。7時間もですよ! 名前も呼ばれず脈を測ることもなく、まったく診察してもらってなかったんです。それで病院に電話をしたんですが、電話口の女性は『受付で社会保障番号が入力されたら、たとえあなたが救急車を使わなくても診察を受けていないとしても、それに関係なく請求は発生します』と言ったんですよ。」

病院側の主張では、テイラーさんに対する請求は病院への訪問料金または施設利用料金とのことだ。またテイラーさんが問い合わせをした電子メールへの返信にも「病院の形式的なルールによる請求」と書かれていた。
『FOX 5 Atlanta』ではTwitterにテイラーさんの件を投稿したところ、同じような経験をした人は多いようで「納得できない」といったこのような声が寄せられた。

「去年、救急病院に行って医者と10分ほど話しました。脱水症状と診断され『自宅で安静にして水分を摂るように』とだけ言われ、約1時間後に帰宅したんです。治療は受けていません。でも会社の保険に加え自腹で1100ドル(約12万4000円)も払ったんですよ。」

「しばらく前に息が苦しくて救急病院に行ったんですが、5時間も待たされた挙句に『もし、ひどい呼吸困難に陥ったら医療機関に診てもらってね』と言われちゃったよ。だからここに来たんじゃないか! それで2000ドル(約22万6000円)の請求だって。」

「数年前に私も同じような経験をしました。血圧を測るのに900ドル(約10万2000円)って、病院のシステムがいかにおかしいのか思い知らされました。」

「数年前、便秘のせいで痛くてどうしようもなくて救急病院に行ったんだけど、医者に浣腸してもらって『トイレに行くように』と言われました。それで2000ドル(約22万6000円)かよ!」

また『FOX 5 Atlanta』では、救急治療室で治療を受けた多くの人が医療費の中に今回のような“施設使用料”が含まれていることを知らずに支払っていることを指摘している。なお同病院は、のちにこのような声明を発表した。

「当院は全ての患者の懸念を真摯に受け止めており、この件が私たちに気づきを与えてくれたことに感謝しています。病院のチームは現在この問題について調査中であり、ご本人に対して直接フォローアップしていく所存です。」

ちなみにテイラーさんは医療保険に未加入だったそうだが、米国国勢調査局の今年9月の発表によると、2020年の時点で国民の8.6パーセント(約2800万人)が医療保険に未加入とのことだ。

イギリスで「ブースターショットを8歳以上」に拡大

 

(※) このキチどもが。


英 オミクロン株対策 ブースター接種8歳以上 間隔も半分に

TBS NEWS 2021/11/30

新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株の感染例が確認されたイギリスでは、ワクチンの追加接種の対象年齢を8歳以上に拡大するとともに、接種間隔を3か月に短縮することになりました。

イギリス政府のワクチンに関する独立委員会はオミクロン株の感染確認を受けて、ワクチン接種完了後の、いわゆるブースター接種の対象を、これまでの40歳以上から8歳以上の全員に拡大しました。

また、ブースター接種の間隔は、これまでの6か月から3か月に短縮することを推奨しています。イングランドのヴァン・タム主席医務官代理は「オミクロン株については、わかっていないことのほうが多い」としていますが、先手を打つことの必要性を強調しました。

イギリスでは29日までにオミクロン株への感染が11例確認されていますが、このうち6例が見つかったスコットランド自治政府のスタージョン首相は、アフリカ南部への渡航歴や渡航者への濃厚接触がなかった人もいるとして、「市中感染が起きている可能性がある」と明らかにしています。

ただ、「蔓延しているという証拠はない」としていて、新たな規制強化はしない方針で、ウェールズの自治政府首相と連名でイギリスのジョンソン首相に対して、全ての入国者に8日間の隔離を義務付けるよう申し入れたと明らかにしました。

スタージョン首相は、スコットランドのグラスゴーで11月初めから中旬まで開催された気候変動に関する国際会議=COP26がオミクロン株の感染例確認と関連しているかとの報道陣からの問いに、「100%ないとは言えないが、考えにくい」と答えています。

[生きたロブスターゆでないで 「苦痛感じる」 – 法改正へ英調査]というブレインマッド報道

 

(※) 参考記事 植物は「ストレスの中で悲鳴を上げる」ことがイスラエルの大学の研究により判明 (In Deep)


生きたロブスターゆでないで 「苦痛感じる」―法改正へ英調査

時事 2021/11/30

英国の大学が、動物福祉法改正を進める政府の委託調査で、タコやイカ、カニなどにも苦痛を感じる「知覚」があるとする報告書をまとめた。調理の際、「極端な方法」で殺生しないよう勧告している。報道によれば、意識のあるロブスターをゆでることは法で禁じられる可能性がある。

議会には5月、動物保護推進の観点から、哺乳類など脊椎動物に知覚があると正式に認める動物福祉法改正案が提出された。これに関連し、保護団体の要請を受けた政府は、軟体動物や甲殻類を「知覚」動物に含める根拠となる調査をロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に依頼していた。

LSEの専門家チームは300以上の研究を精査し、11月、ロブスターなどが痛みや苦しみを感じることを示す「強固な科学的証拠がある」と結論付けた。とりわけタコは知覚能力が高いという。