[中国恒大の一部サプライヤー、融資返済停止表明]という報道

 


中国恒大の一部サプライヤー、融資返済停止表明 不払いで=関係筋

ロイター 2022/07/21

経営難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団の一部サプライヤーが、恒大の不払いを理由に銀行融資の返済を停止する意向を示していることが分かった。

住宅が完成しないことに抗議してローン返済停止をちらつかせる購入者の動きに加わった形だ。

サプライヤー2社が、中部・湖北省にある恒大の小規模サプライヤーが出した15日付書簡の内容を確認した。

同省当局と銀行に宛てた書簡でサプライヤーは、恒大の不払いが自社の債務問題を招いているとして融資返済を停止せざるを得ないと説明。

第三者が管理するエスクロー口座にある60億元(約 1200億円)を恒大が悪用し、プロジェクトの停滞やこれらのサプライヤーへの支払い遅延につながっているとしている。

恒大はコメントを控えた。

問題の銀行融資の金額や、すでに返済が延滞しているものがあるのかどうかについては現時点で明らかになっていない。

ローン返済を拒否する住宅購入者が増える中、サプライヤーの間でも同様の動きが広がれば銀行の健全性や国の社会的安定性が脅かされる可能性がある。

7月20日の日本の感染確認数は15万人超で過去最多

 


新型コロナ 全国で新たに過去最多の15万人超の感染者 29府県で過去最多を更新 50人死亡

FNN 2022/07/20

新型コロナウイルスに関する速報です。

これまでに全国で確認された感染者は15万907人で1日の人数としては初めて15万人を上回り、過去最多となりました。

きょうは東京都で2万401人、大阪府で過去最多となる2万1976人の感染が確認されていて、29府県で過去最多の感染者数となっています。死者は50人。

オーストラリア(二回接種率95%)でコロナ感染数は過去最大の半分以下なのに「入院数が過去最多」に並ぶという現象

 


ourworldindata.org


豪当局、在宅勤務と屋内マスク呼びかけ 入院者数過去最多に迫る

ロイター 2022/07/20

オーストラリアで新型コロナウイルスが流行する中、当局は在宅勤務の推進を求めるとともに、国民に屋内でのマスク着用とワクチンの追加接種を至急受けるよう呼びかけた

同国は感染力の強い派生型「BA.4」と「BA.5」によるオミクロン変異株感染第3波に見舞われており、過去7日間に確認された新規感染者は30万人超。当局は実数はその2倍に達している可能性があるとしている。

19日には過去2カ月で最多の5万人が確認され、20日時点の入院者数は記録に迫る水準となっている。

ポール・ケリー首席医務官は20日、ABCラジオに対し、「感染拡大を食い止める上で在宅勤務は主要な要素だ」と述べるとともに、入院者数は近く過去最多に達するとの見通しを示した。

公式データによると、現在の入院者数は約5300人と、「BA.1」が流行した1月に記録された過去最多の5390人に迫りつつある。

2回目までのワクチン接種完了者は16歳以上の95%で、多くの国に比べて感染者と死者は少なく済んできたが、3回目以降の接種を受けているのは約71%にとどまっている。

(7月20日)沖縄、大阪、愛知、宮城、富山、山形、福島、島根、鳥取、兵庫、秋田などで、コロナ感染確認数が過去最多に

 

各報道

沖縄] 【速報】沖縄コロナ感染初の5000人超、過去最多に(琉球新報 2022/07/20)

[大阪] 【速報】大阪府で過去最多『約2万2000人』の感染確認の見込み 初の2万人超(MBS NEWS 2022/07/20)

[愛知] 【速報】20日 愛知県の新型コロナ感染者数 過去最多の1万2000人程度の見通し(CBC news 2022/07/20)

[宮城] 【速報】宮城県 新規感染者2000人超える可能性 新型コロナ これまでの958人を超え過去最多の見込み (ミヤギテレビ 2022/07/20)

[富山] 【速報】新型コロナ新たに817人感染(速報値) 過去最多上回る 富山 (チューリップテレビ 2022/07/20)

[山形] 県内、過去最多の581人感染 20日・新型コロナ (山形新聞 2022/07/20)

[福島] 過去最多958人が新たに感染 病床使用率4カ月半ぶりに40%台に悪化 (福島テレビ 2022/07/20)

[島根] 【コロナ速報】島根で新たに過去最多1608人が感染 松江保健所管内693人 (山陰中央新報デジタル 2022/07/20)

[鳥取] 鳥取県で新型コロナ564人、過去最多を更新 (日本海新聞 2022/07/20)

[兵庫] 【速報】兵庫のコロナ感染、過去最多の見通し 5カ月ぶり更新見込み (神戸新聞NEXT 2022/07/20)

[秋田] 新型コロナ 過去最多の約830人感染確認の見通し (NHK 2022/07/20)

ついに東京都でリュウゼツランが開花。これで、この7月に大阪、埼玉、和歌山、鳥取、茨城、福岡…(以下略)を含めた15都府県で開花

 

(参考報道)

大阪と埼玉で「数十年に一度の開花」とされるリュウゼツランが開花 (2022/07/01)

和歌山県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/01)

鳥取県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/03)

茨城県で50年をかけてリュウゼツランが開花 (2022/07/11)

福岡県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/11)

愛媛県でもリュウゼツランが開花間近 (2022/07/12)

高知県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/13)

神奈川県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/14)

群馬県でもリュウゼツランが開花間近に… (2022/07/14)

千葉県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/14)

大分県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/15)

三重県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/15)

静岡県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/20)

高知県の別の場所でリュウゼツランが開花。これで、この7月に大阪、埼玉、和歌山、鳥取、茨城、福岡…(以下略)を含めた15府県で開花 (2022/07/20)


ついに浜離宮恩賜庭園のアオノリュウゼツランの開花が確認されました‼

朝日新聞 DEGITAL 2022/07/20

浜離宮恩賜庭園で、「アオノリュウゼツラン」が、黄緑色の花を咲かせ始めました

「1世紀に一度開花する植物(センチュリープラント)」の別名を持つリュウゼツラン。

浜離宮恩賜庭園においては、過去3度、別の株が開花しました。

■過去の開花■
・平成24年(2012年)
・平成20年(2008年)
・平成15年(2003年)

リュウゼツランは1度開花するとその株は枯れてしまいます。

今回開花を始めた浜離宮恩賜庭園のアオノリュウゼツラン。

直径約4メートルの大きな株の中央から真っ直ぐに伸びた花茎は、高さ約6.5mにまで成長し、現在多数の花芽をつけています。
今の開花状況はまだ3輪ほど。

現在のところ花茎はしっかりと自立しているため支柱などの設置の予定はなく、そのままの姿を撮影していただけます。(今後の天候等により変更の可能性有)
なかなか目にすることのできない珍しい花の開花をぜひ当園でご覧ください。
リアルタイムな生長の様子は、公式Twitterにて配信中です。

高知県の別の場所でもリュウゼツランが開花。この7月に大阪、埼玉、和歌山、鳥取、茨城、福岡…(以下略)を含めた14府県で開花

高知県の以前の開花
高知県でリュウゼツランが開花 (2022/07/13)

 

(参考報道)

大阪と埼玉で「数十年に一度の開花」とされるリュウゼツランが開花 (2022/07/01)

和歌山県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/01)

鳥取県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/03)

茨城県で50年をかけてリュウゼツランが開花 (2022/07/11)

福岡県でもリュウゼツランが開花 (2022/07/11)

愛媛県でもリュウゼツランが開花間近 (2022/07/12)

神奈川県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/14)

群馬県でもリュウゼツランが開花間近に… (2022/07/14)

千葉県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/14)

大分県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/15)

三重県でもリュウゼツランが開花… (2022/07/15)

静岡県でもリュウゼツランが開花。これで、この7月に大阪、埼玉、和歌山、鳥取、茨城、福岡…(以下略)を含めた14府県で開花 (2022/07/15)


74年前に植えた苗、やっと咲いた 高知県四万十市で開いた幻の花

朝日新聞 DEGITAL 2022/07/20

半世紀に一度だけ咲くとされる神秘の花「リュウゼツラン」が、清流・四万十川を望む高知県四万十市の民家で開花した。

74年前に植えられた苗が、長い歳月を越えて黄色い花を一気に咲かせた。

花が開いたのは同市西土佐半家の会社員、川上太一さん(73)の庭先。妻の由美子さん(70)が今年5月6日、茎が伸びていることに気づいた。高さはすでに1メートルほどあった。

調べると、「50~60年に一度だけ咲く幻の花」とわかり、毎日のようにスマホで写真を撮って、成長を記録。1日に10センチほどのペースでぐんぐん伸び、今では約10メートルの高さになった。

今月15日には茎から伸びた枝先に黄色い花が密集して咲いた。四万十川からの涼しい風に揺れている。

リュウゼツランは、メキシコ原産で30~50年に一度しか花を咲かせないと言われる。日本では大きな葉が竜の舌に似ていることから、「竜舌蘭」と名付けられたとされる。一生に一度だけ花を咲かせてその後、枯れてしまう。

川上さんの姉で高知市在住の宮本栄枝さん(85)が、川上さんが生まれた年の1948年にリュウゼツランの苗を植えたという。小学6年生だった栄枝さんは「いつ咲くかな」とずっと開花を待ちわびてきた。

川上さんは「生きている間に花が開いて奇跡だ」と喜ぶ。由美子さんは「74年もずっとエネルギーをためて一気に爆発して咲いてくれた。こんな瞬間を見られて生きてきたかいがありました」とうれしそう。

夫妻は、姉の栄枝さんに咲いた花を早く見てもらおうと計画している。孫の修平君(9)と晄良君(5)も「大きなトウモロコシみたい」と花を見上げる。

リュウゼツランに詳しいモネの庭マルモッタン(北川村)の庭師の川上裕さんは、「民家でこれだけの見事なリュウゼツランが開花するのは珍しい。条件がそろって気持ちよく成長したのでしょう。リュウゼツランの一生に一度の晴れ姿を見た人はきっと幸せになれますよ」と話している。