日本のスーパーコンピュータ「富岳」の計算能力が世界ーのまま

 


日本の「富岳」は依然として世界のトップスーパーコンピューターを支配している

zerohedge.com 2022/02/19

Japan’s ‘Fugaku’ Still Dominates The World’s Top Supercomputers

2020年6月、日本のスーパーコンピューター「富岳」は、研究プロジェクト Top500 によってリリースされ た世界で最も強力な計算機の年 2回のランキングでトップの座を獲得するために、すべての競合他社の上に位置した。

日本の富士通が理化学研究所と共同で開発した富岳は、元はトップだった米国を拠点とするスーパーコンピューター「サミット」のほぼ 3倍の 1秒あたりの計算を実行することができた。

1年半後、StatistaのKatharina Buchholz が指摘しているように、ランク5に新しい米国ベースのスーパーコンピューター Perlmutter が追加されたことを除いて、ランキングはほとんど変わっていない。カリフォルニア大学バークレー校の NERSC エネルギー研究センターにあるこの機械は、気候モデル、物質科学、エネルギー物理学などの計算を実行している。