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「ほとんど接種済みだったが…医療機関・高齢者施設でクラスター」という報道

 


ほとんど接種済みだったが…医療機関・高齢者施設でクラスター

読売新聞 2021/09/19

青森県は18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに76人確認されたと発表した。うち41人は八戸市の同じ医療機関の入院患者や職員で、クラスター(感染集団)に認定された。累計感染者数は5420人となった。

新たに感染が判明したのは、青森市と八戸市、弘前、上十三の保健所管内に居住する10歳未満~80歳以上の男女。このうち9人は感染経路が不明だ。

クラスターが生じた八戸市の医療機関では、20歳代~80歳以上の男女41人の感染がわかり、これまでに判明した患者を含めると感染者は43人に上る。今後、接触者ら220人程度を検査する。

クラスターは青森市でも発生。市内の入所型高齢者施設で利用者や職員ら計12人の感染が判明した。今後、関係者を含め約190人の検査を予定している。

県によると、いずれのクラスターも感染者のほとんどはワクチン接種を終えていたという。

「大阪で666人感染、9人死亡」

 

(※)これは印象深いですね。 666は数秘術では 18=「9」となり、666と死亡数の 9と足した 675も 18=「9」となり、666と9で綾取られていることになります。ちなみに、6×6×6 = 216 も、数秘術で「9」です。


大阪で666人感染、9人死亡

共同通信 2021/09/18

大阪府は18日、新型コロナウイルスに666人が感染し、感染者9人が死亡したと発表した。

フランスのワイン生産が過去最低に

 


ワイン生産、過去最低か コロナ禍で二重苦 – 仏

時事 2021/09/19

美食の国フランスで、今年のワイン生産量見通しが前年比29%減に落ち込み、1970年の集計開始以来、最低となる見込みであることが明らかになった。

農業・食料省によると、原料となるブドウに霜害や大雨による病害が発生したことが原因。仏国内でのワインの売上高は昨年、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた飲食店の休業措置などにより減少しており、生産者にとって二重苦となる。

農業省によれば、今年のワイン生産量は33億3000万リットルの見通しで、霜害に見舞われた91年と2017年を下回る。中でもシャンパンを生産するシャンパーニュ地方では、夏に降雨が異常に多かった影響でうどんこ病が発生し、前年比36%減の大幅減となった。

フランスでは新型コロナの感染拡大を受けて昨年3月から今年5月まで断続的に飲食店が休業。昨年は雨が少なく天候に恵まれ、ブドウが豊作だったものの、ワインの消費量は大幅に減少した。

シャンパンの品質向上に取り組むシャンパーニュ委員会は「供給過多による価格急落でシャンパンのイメージが低下するのを防ぐため」として、収穫したブドウの一部を廃棄して生産量を調整していた。

「海産物消費量・通院回数世界1位、幸福指数はビリ…韓国人はどこにいるのか」という韓国報道

 

【寄稿】海産物消費量・通院回数世界1位、幸福指数はビリ…韓国人はどこにいるのか

朝鮮日報 2021/09/19

数字で示される順位はいつも韓国人を緊張させる。学校に通っていたころに経験した試験の記憶が強烈だからなのか、韓国人はことのほか順位にこだわったりする。韓国の順位はどうなっているのだろうか?

誰もがよく知っているように、韓国の国土は世界107位というレベルの狭さなのに、人口は世界28位と多い方に属する。

面積も狭く、資源も足りず、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中では年間気温差が最も大きいという悪条件の中で韓国人は過去70年間一生懸命働き、国内総生産(GDP)は世界10位の水準にまで上がった。経済成長において最大の寄与を行った製造業は常に危機に見舞われていて、他国に追いつかれそうに思えるが、実際の韓国製造業の競争力は、国連工業開発機関(UNIDO)の世界工業競争力指数(CIP)を基準にするとドイツ、中国に続き世界第3位の水準だ。

世界輸出市場シェア1位の品目も69に上る。製造業の割合が高いとあってエネルギー消費量も多い。韓国の石油消費量は世界7位、電力消費量も世界7位を記録している。大気中の粒子状物質の濃度が1立方メートル当たり27.4マイクログラムとOECD加盟国平均の2倍の水準に達しているのは、こうした構造によるものだ。

経済成長に伴って消費の水準も高まった。世界的な高級車であるベンツSクラスの国内販売量は世界3位で、ポルシェも5位という水準を記録している。ブランド品の市場規模も2020年にドイツを抜いて世界7位へと浮上した。

コロナで2年にわたり足を引っ張られているが、海外旅行の場合も、18年基準で見ると世界9位を記録した。所得水準が高まっているだけあって、使い捨てプラスチックの排出量でも世界3位ということが判明している。韓国は世界的にも「たくさん稼いで、たくさん使って、たくさん捨てる」国というわけだ。

韓国は食べることに熱心な国でもある。「ご飯食べましたか?」「一度食事しましょう」という言葉があいさつとして使われる国らしく、韓国は「たくさん食べる国」だ。

海産物の消費量は1人当たり58キロで世界1位。セネガルのタチウオ、モーリタニアのタコは今や韓国人にとっておなじみの存在になっており、世界の巻き貝生産量の90%を韓国が消費している。

肉類の消費量も1人当たり51.5キロでアジア1位。野菜や果物もよく食べる。OECD加盟国の中で野菜の摂取量は2位、果物の摂取量も8位だ。1人当たりのコメ消費量が30年の間に半分まで減った分、ほかのものを一生懸命食べているのだ。

このようにたくさん食べるが肥満率は34.5%で、OECD加盟国の中では日本(25.4%)と共に最も低い水準を記録している。食べ物の消費量を考慮すると矛盾する結果のように思えるが、体重をはじめ健康に対する関心と心配が強い国だといえる。

各種メディアやホームショッピングなどに欠かさず登場する健康食品や各種運動用品のおかげなのか、期待寿命も83.3年で世界トップレベルを記録している。

だが通院回数を見ると年間17回でOECD1位、入院日数は18.1日で2位を記録するなど、健康心配症が強い国でもある。もちろん医療保険、そしてほとんど全ての韓国国民が保有している損害保険のお陰で病院の敷居が低いことも要因として作用している。

Kポップに代表される文化コンテンツについて見てみると、韓国は既に文化大国といえる。映画やゲーム産業は世界5位、音楽産業は6位の水準だ。

韓国各地にあるネットカフェやシネコンは韓国文化産業を支える柱、というわけだ。「本を読まない」と言って誰もが慨嘆しているが、実は出版市場の規模は7位に達している。おかしな感じだが、各書店にびっしり並んでいる各種参考書や受験書のことを考えてみると納得がいく。かつて周期的に火あぶりの刑に遭っていた漫画の場合も世界7位の水準で、ウェブトゥーン(ウェブ漫画)などデジタル市場では韓国のプラットフォームのシェアが急速に拡大しつつある。

5000万人という人口規模を考慮してみると、コンテンツ産業のこうした規模は不思議に思える。

年間労働時間が1967時間とOECD加盟国中2位を記録しているのに、どうしてあのような文化コンテンツ産業の成長を実現できたのだろうか? 

その答えは、OECD1位の平均通勤時間とOECD最下位を記録している睡眠時間にある。睡眠不足で長時間労働に苦しみつつ、満員の地下鉄でゲームをして、映画を見て、漫画を読んでいるのが韓国人の姿でもある。

多くのことを短期間で成し遂げただけに、その影も大きく、かつ深い。

自殺率は10万人当たり24.7人で、OECD平均(11.5人)の2倍に達して1位。これほど高い自殺率において大きな比重を占めているのが高齢者の自殺だ。65歳以上の高齢者の自殺率は10万人当たり58.6人で、2位のスロベニア(38.7人)を大きく引き離している。高い高齢者自殺率は、貧困が大きな影響を及ぼしている。

韓国の高齢者貧困率は43.4%で、OECD平均(14.8%)に比べ顕著に高い断トツの1位-という事実はあまり知られていない。高齢人口の増加率が4.4%と、OECD加盟国の中では最も高い状況であることを考慮すると、こうした高齢層の問題は今後一層深刻になるだろう。

高齢者だけでなく、子どもたちも不幸だ。2020年のユニセフ(国連児童基金)の調査によると、韓国の子どもたちの身体的健康(13位)、学業および社会能力(11位)は上位圏にあるが、精神的ウェル・ビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること)は調査対象38カ国中34位にとどまっている。

順位で見た大韓民国は、韓国人が思ってみなかった多様な姿を見せてくれる。

競争力があり、バランスの取れた産業構造と高い消費水準が韓国の誇りだとするならば、貧困と自殺、そして長時間労働と通勤時間は韓国の弱点になるわけだ。個人の暮らしと直接関連がある多くの分野の弱点が、韓国人の幸福指数をOECD加盟国中最下位へと押し下げているのだ。これを解決しようとする積極的努力が必要な時期がきている。労働時間を減らし、高齢層に対する福祉を拡充し、通勤時間短縮のための交通改善と住宅供給拡大が実現すれば、韓国の順位はさらに良い方向へと変化するだろう。

チェ・ジュンヨン(法務法人「律村」専門委員)

「胸触り、立ち止まって「ありがとう」」という報道

 

胸触り、立ち止まって「ありがとう」 自転車の男、歩く女性にすれ違いざま

神戸新聞NEXT 2021/09/19

18日午後9時50分ごろ、神戸市兵庫区上沢通の路上で、歩いて帰宅中の女性(20)が、前から来た自転車の男にすれ違いざまに胸を触られた。男は立ち止まり、「ありがとう」と言ってそのまま逃走した。女性にけがなどはなかった。

兵庫県警兵庫署が強制わいせつ容疑で捜査している。

「ワクチン接種を受けた米国人の33%が、未接種の友人や家族、知人の少なくとも一部と、疎遠になった、または絶縁した」という報道

 

 

> 自分は接種を受けたが、家族に未接種者がいる」という人の41%は、考えを変えて接種を受けるよう、これまでに「繰り返し」説得を試みているという。ただ、試みたものの、すでに「あきらめた」という人は、26%にのぼっている。


米国のワクチン接種者、3割超が未接種者と「疎遠に」

フォーブス 2021/09/19

新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた米国人の33%が、未接種の友人や家族、知人の少なくとも一部と、「疎遠になった、または絶縁した」という。米世論調査会社ハリス・ポールが新たに公表したデータで明らかになった。

9月10〜12日に実施、米国の成人1920人から回答を得た調査によると、接種を受けた回答者のうち、未接種の友人や家族との付き合い方を変えたという人の8%は、ワクチンを理由に関係を断った人たちと「二度と付き合うつもりはない」という。

また、11%は、「接種を受ければ、また会うつもり」だと回答。14%は、「今も付き合いはあるが、直接会うことはない」と答えた。27%は、「関係を断ってはいないが、接種を受けないことに“いら立ちを感じている”」という。一方、39%は関係を維持しており、接種は「個人的な選択」の問題と述べている。

「ワクチン未接種の人との付き合い方を変えた」との回答が多かった人たちをグループ別に見ると、ミレニアル世代(53%)、都市部の住民(48%)、Z世代(47%)、民主党支持者(46%)、西部州の住民(43 %)、となっている。

「自分は接種を受けたが、家族に未接種者がいる」という人の41%は、考えを変えて接種を受けるよう、これまでに「繰り返し」説得を試みているという。ただ、試みたものの、すでに「あきらめた」という人は、26%にのぼっている。さらに、こうした説得の結果、家族が「接種を受けた」という人は18%にとどまる。

説得を試みた結果、家族が「接種すべきとの考えを受け入れた」という人は、25%。「口論になった」という人は16%、「考えを変えてくれない(ただ、お互いに共感できる点はある)」と答えた人は、41%だった。

ワクチン接種を受けた回答者の76%が、家族に未接種者がおり(関係を断っているかどうかにかかわらず)、その家族が接種を受けていないことを「非常に、またはある程度、懸念している」と答えている。

未接種の知人との関係を断ったことが知られている人の中で、最も著名な人物は、俳優のジェニファー・アニストンだろう。8月に米誌インスタイルのインタビューで、それまで毎週会っていた何人かと、「接種状況を明らかにすることを拒否し続けていることを理由に、会うのをやめた」として、次のように述べている。

「誰にでも自分の意見を持つ権利はあるのですから、難しい問題です──ですが、多くの意見は、恐怖やプロパガンダにしか基づいていないように思えます」

「ワクチン接種に反対する人がいまだに“数多く”いることは、本当に残念です」

ワクチンを理由に人間関係を断ち切った人の割合は8月6〜8日の調査結果と比べ、増加している。

未接種に対する規制

政府や企業などは、未接種の人に対する規則や罰則をますます強化している。デルタ航空は8月、未接種の従業員が払う月々の健康保険料を、11月から200ドル(約2万1900円)引き上げることを発表した。

接種を受けないことで、仕事を失った人も増えている。ブロードウェイ・スターのローラ・オスネスもその一人だ。接種の義務化を理由に、出演を見送っている。その他、複数の競技のコーチらが、同じ理由により解雇されるなどしている。

「マスク着用の健康への影響 虫歯、歯周病、うつ病のリスクへの懸念も」という報道

 


マスク着用の健康への影響 虫歯、歯周病、うつ病のリスクへの懸念も

NEWポストセブン 2021/09/19

新型コロナウイルスの予防接種が進んでも、感染者数はいまだ終息の兆しを見せない。「ワクチン接種後も換気と不織布マスクの着用を徹底すべし」というのが、おおかたの専門家の見立てだ。

ウイルスの蔓延に伴い、当分は“ウィズ・マスク”生活が続くと予測されるが、命を守るためであるはずのこの行動が、知らず知らずのうちに体を蝕んでいる可能性がある。みらいクリニック院長の今井一彰さんが解説する。

「マスク着用時間の長期化により、心身に健康トラブルを抱える人が増えています。“マスクシンドローム”と総称されるその弊害は多岐にわたり、大きな問題となっています」

今井さんが最も懸念するのは、マスクによって鼻と口元が覆われた結果、口呼吸が増えること。

鼻呼吸であれば、鼻の奥の粘膜に生えた線毛によって、空気中のウイルスや細菌の侵入はシャットアウトされますが、口呼吸ではこうした有害物質が侵入しやすくなり、感染リスクも上がります。また、口の中に頻繁に空気が入って乾いた状態が続くことで、殺菌作用を持ち口腔を清潔に保つ役割を果たす唾液が蒸発し、虫歯や歯周病にもなりやすくなります」(今井さん)

そもそも、口は飲食に特化した器官であり、口呼吸が続くのはいわば体にとっては非常事態だ。

「口呼吸は取り込める酸素の量が少ない“浅い呼吸”になりがちです。その状態が継続すれば、脳や体に酸素が行き渡らなくなり、心身は常に緊張状態を強いられる。ストレスを感じやすくなり、うつ病リスクも上がります。実際に、普段から口呼吸をしている人は抑うつ度が高いという報告もあるほどです」(今井さん)