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英、食料生産者にCO2価格400%上昇を警告 緊急支援を実施

 


英、食料生産者にCO2価格400%上昇を警告 緊急支援を実施

ロイター 2021/09/23

英政府は22日、二酸化炭素(CO2)の価格が400%上昇する可能性があるとして、食料生産業者に備えるように警告した。また、天然ガス卸売価格の高騰による鶏肉や食肉の不足を避けるため、緊急支援を実施した。

天然ガスは今年、新型コロナウイルス禍から経済活動が再開する中、アジアでのおう盛な需要を受けて高騰。関連産業に打撃を与えている

CO2は、天然ガスを使う肥料生産の副産物としてできる。天然ガス価格急騰で一部の肥料工場が停止し、ビールや炭酸飲料、食肉生産に使うCO2が不足する事態になっている。

英政府は、国内の60%のCO2を供給する米肥料大手CFインダストリーズとの間で、ガス価格高で不採算となり停止していた2工場を再開することで合意した。

ユースティス環境相は、CO2価格が1トン当たり200ポンドから1000ポンド(1365ドル)に急騰する恐れがあると説明。CFインダストリーズへの支援は3週間で数百万あるいは数千万ポンドに及ぶ可能性があると述べた。合意の詳細は示さなかった。

政府はこれまで、七面鳥など伝統的なクリスマス料理に使う食材が不足するとの指摘を取り上げてこなかった。ただ、供給側からは不足を警告する声が上がっている。英スーパーマーケット「アイスランド」の幹部は、一時的な契約では問題解決にはならないと批判。「3週間の合意ではクリスマスの助けにならない。長期的な解決にもならない」と指摘した。

英家きん協議会は合意を歓迎したものの、人手不足に直面していることから、今年のクリスマス向け七面鳥の生産は20%減少すると推計した。

東京都医師会の尾﨑治夫会長が「FLCCC」のイベルメクチンデータをテレビで述べていた模様

(※)FLCCCは「COVID-19の予防と治療のための人命救助プロトコル」というアメリカの医師による組織で、日本語のページもあります。


東京都医師会会長・尾﨑治夫 ~新型コロナウイルスの治療薬としてイベルメクチンが有効な理由

ニッポン放送 2021/09/23

東京都医師会会長の尾﨑治夫氏が9月16日、ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」に出演。イベルメクチンの現状について解説した。

32ヵ国で105件の治験が進行中のイベルメクチン

飯田浩司アナウンサー)新型コロナウイルス感染症の治療薬として、会長にはイベルメクチンというお薬に関するお話を、断続的に番組のなかでもしていただきました。現状はどうなっていますか?

尾﨑)いまはイベルメクチン賛成派と反対派がいて、私に言わせれば不毛な論争が起きてしまっているという状態です。北里大学で世界中のいろいろな論文を集めて解析していますが、それを見ると、いまイベルメクチンに対し、32ヵ国で105件の治験が進行中です。イギリスのオックスフォード大学では、1500人の治験が進行しています。

飯田)そうなのですね。

尾﨑)FLCCCという、アメリカの臨床医の団体があります。そこがメタ解析と言って、いままでの論文を解析した結果、感染初期にイベルメクチンを使えば82%くらいの効果があるというデータを出しているところもあります。

飯田)82%の効果がある。

尾﨑)「まったく効かない」という話を出す先生もいます。抗ウイルス作用だけで言うと、確かにそういう面がありますが、実際は抗ウイルス作用だけではなく、抗炎症作用や免疫に関わる作用など、不思議な薬なのです。従来の薬のように、感染が終わるまで毎日飲まなくてはいけないとか、予防でも毎日飲まなくてはいけないとか、そういう薬ではありません。

飯田)毎日飲むような薬ではない。

尾﨑)従来の薬とタイプが違うので、普通の感覚の先生方は、「そんなものは効くわけがない」という話になってしまうのでしょう。しかし私としては、このような評価が世界中で出ている以上、日本でも治験をやって、本当に有効なのかを確かめなくてはいけない時期に来ていると思います。東京都医師会としては、治験に協力する病院を確保して、協力したいと思っています。

[南アフリカで絶滅が危惧されている希少なペンギンが蜜蜂に刺され、大量死]という不思議な報道

 

(※) ミツバチに……?


希少ペンギン、蜂刺され大量死 南アの絶滅危惧種

時事 2021/09/23

南アフリカで絶滅が危惧されている希少なペンギンが蜜蜂に刺され、大量死した。

当局が専門家らと詳しい調査に乗り出したが、死因としては珍しく、保護活動をしてきた団体も衝撃を受けている。

南アフリカ国立公園の発表によると、同国南西部ケープタウン近郊のボルダーズビーチで17日朝、63羽のケープペンギンが死んでいるのが見つかった。

検視の結果、すべてのペンギンが蜂に複数箇所を刺されていたことが判明。16~17日に蜜蜂の大群に襲われた可能性が高いという。

このペンギンはアフリカ南部の沿岸部だけに生息し、1970年代以降に個体数が半減したとされる。国際自然保護連合(IUCN)で絶滅の恐れがある「レッドリスト」に掲載されている。

保護活動を進めてきた南アフリカ沿岸鳥類保護財団は「60羽以上の健康で繁殖可能なケープペンギンを失ったのは大きな痛手だ」と嘆いた。同財団の獣医師デービッド・ロバーツ氏はAFP通信の取材に、「これは非常にまれなケースで、頻繁に起こることとは考えていない」と指摘した。 

[元女子レスラー・風間ルミさん急死 55歳 8月末に“持病”ツイート]という報道

 


元女子レスラー・風間ルミさん急死 55歳 8月末に“持病”ツイート

東スポWeb 2021/09/22

ジャパン女子プロレス、LLPWなどで活躍した元女子プロレスラーの風間ルミさん(本名斉藤ルミエ)が死去したことが22日までに分かった。55歳だった。死因は不明。

風間さんは1982年にキックボクサーとしてデビュー。シュートボクシングを経て、86年にジャパン女子プロレスに入団した。活躍はリングだけにとどまらず、歌手としてもデビューした。

92年にはLLPWを旗揚げし、社長兼レスラーとして団体をけん引。2002年に引退を表明し、03年8月に格闘生活21年、レスラー生活17年のピリオドを打った。

引退後は芸能活動を再開すると同時に、飲食店の経営や、講演活動、コーチ業などを行っていたという。昨年11月には自身のユーチューブチャンネルを開設し、工藤めぐみらとの対談模様や近況報告をアップしていた。

だが風間さんのツイッターには8月30日に「久々にジワジワきている子宮内膜症の痛み。この痛みのため、全く何も手をつけられません」と投稿され、翌31日には「痛みは薬でおさまっているけど、今回はかなりの月経過多で貧血。買い物に行こうとしたんだけど、クラクラして動けない」と体調不良だったことを明かしていた。

9月5日にピザを食べた話を投稿後は更新されていなかった。

[乳がん闘病中の矢方美紀、帯状疱疹を発症]という報道

 


乳がん闘病中の矢方美紀、帯状疱疹を発症…激痛に涙「手術した後の痛みより泣いた」

スポーツ報知 2021/09/21

アイドルグループ・SKE48の元メンバーでタレントの矢方美紀が21日までに自身のツイッターを更新。帯状疱疹を発症したつらさを吐露した。

矢方は19日、「背中の帯状疱疹が痛すぎて部屋で半裸で過ごしてる。。早く治れー。。」と報告。痛みはかなり強いといい、「背中から何かが皮膚を突き破って出てきそう」「風が吹いたり、すこし動いただけで背中にできたぶつぶつさんが暴れまくっています」「昨日の夜、半裸で(服が当たると痛いから)キッチンで料理作って、半裸でご飯食べて、お風呂入って泡が染みて幼稚園児並みに泣いて、半裸で寝てたら猫が踏んできて草。」などと表現した。

さらに、「もう病気はこりごりだな まじで皆さん、帯状疱疹気をつけてください。えー?!20代なのにー?とか言われてまじでムカついた。

病気とかの情報は知ってて損はないしむしろ若い時から知るべきだと思いました 治る気配ないし、まじ背中痛すぎてずっとムカムカしてます」「痛みの異変に気づいた2週間前に戻りたいね そう願いながら手遅れな今、寝たくても寝れないのでした」「これは個人差だけど、わたしは手術した後の痛みより帯状疱疹のが泣いた」などとつづった。

矢方は2018年に乳がんが見つかり、左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受け、現在も治療中。歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻・小林麻央さんが乳がんを患い、2017年に死去(享年34)したニュースを機に、セルフチェックをしたところ、左胸上に「ビー玉のような固いしこり」を発見。18年1月に検診を受けたところ、ステージ1の乳がんと判明した。「早期発見ができた」と前向きにとらえたが、リンパ節への転移も認められた。今はホルモン療法を受けている。

「JRAの高田潤騎手がくも膜下出血で入院」という報道

 


JRAの高田潤騎手 くも膜下出血で入院「原因わからず」「今でも激しい頭痛」

Sponichi Annex 2021/09/21

JRAの高田潤騎手(40=栗東・フリー)が21日、自身のツイッターを更新。くも膜下出血で入院していることを伝えた。

高田は前日の20日、中山1Rでブラックムーンに騎乗して勝利したが、直後に体調に異変が…。「昨日の中山でのレース直後に、急に頭が割れそうな激痛が走り、そのまま病院へ搬送されました レントゲン、CT、MRI、カテーテルの検査の結果、くも膜下出血だったみたいです…」と投稿した。

その上で、「しかし、まだ原因がわからず、そのまま入院となりました… 今でも激しい頭痛が続いています… ゆっくり治します」と投稿し、不安な心境を伝えた。

高田は99年にデビュー。JRAで2285戦して平地55勝、障害129勝の計184勝を挙げている。重賞は08年中山大障害(キングジョイ)など20勝。

[薬丸裕英「帯状疱疹」 体調異変で検査 すでに完治も「コロナ禍で患者さんが増えていると」]という報道

 

(※) 参考記事 「うつ病……帯状疱疹……


薬丸裕英「帯状疱疹」 体調異変で検査 すでに完治も「コロナ禍で患者さんが増えていると」

スポニチ 2021/09/21

タレントの薬丸裕英(55)が20日、自身のブログを更新。CTと血液検査を受け、「帯状疱疹」と診断されたことを明かした。

この日「検査結果」のタイトルでブログを投稿。

「先々週、左目の上部・下部に痛みがあり 左目だけ涙目になっていました」と記し、「自分では症状的に『急性副鼻腔炎』と思い 市販のクスリを購入しようと思っていたが 念の為、知り合いの先生にメールをして 症状を伝えたら『CTと血液検査』をすすめられて病院に行きました」と記した。

「CT検査では上顎洞に炎症もなく 膿も溜まっていませんでした」としたうえで「血液検査も終わり診断結果は…『副鼻腔炎』ではなく『帯状疱疹』でした」と帯状疱疹と診断されたことを明かした。

「帯状疱疹は時間の経過と共に 赤みや水疱形成を伴うこともあるという事で処方されたクスリを飲み 10日間経過観察をして完治しました」とすでに完治したことを報告。「先生曰く…『コロナ禍で帯状疱疹の患者さんが増えている』とのことでした 皆さんもお気をつけください」と呼びかけて、締めくくった。

 

(※) 「コロナ禍で患者さんが増えている」のではなく、ヒトヘルペスウイルスの再活性化によるものですね。再活性化の原因はここではわかりません。