「ワクチンニュース」カテゴリーアーカイブ

2023年のフィンランドでは「13人に1人の赤ちゃん」が、何らかの奇形、変形、または染色体異常を持って生まれた


Ilkka Rauvola

(投稿より)

> 2023年に、フィンランドではおよそ 13人に 1人の赤ちゃんが少なくとも 1つの奇形、変形、または染色体異常 (Q00 ~ Q99) を持って生まれた。 1歳以下のこれらの患者数は、75%の割合で増加している (5年間で 16倍)。 Ilkka Rauvola

以下の記事で取り上げた投稿をされた方と同じ方です。

(記事)フィンランドで「新生児の先天奇形」があまりにも異常な率で上昇中
BDW 2023年12月18日

フィンランドの先天奇形の新生児の数の推移

Ilkka Rauvola




京都大学の研究者たちが、コロナによる「心不全のパンデミック」を予測

 

もちろん、コロナワクチンのことにはまったくふれられていませんが、「ACE2」についてふれられていて、ワクチンスパイクも同じ機序です。

以下は論文の概要です。ここで書かれていることは、ワクチンスパイクでも同様のことが起きていることを示します。太字はこちらでしています。


3次元心臓モデルを使用したSARS-CoV-2持続感染による心不全パンデミックのリスク予測

cell.com 2024/01/19

Predicted risk of heart failure pandemic due to persistent SARS-CoV-2 infection using a three-dimensional cardiac model

概要

慢性心筋症の患者は、心臓に持続的なウイルス感染、特にヒトの心臓で高発現するACE2受容体を標的とする SARS-CoV-2 によるウイルス感染を患っている可能性がある。

これが、近い将来、COVID-19(SARS-CoV-2)パンデミックに起因する世界的な心不全パンデミックの可能性についての懸念を引き起こしている。この医療上の注意点に直面してもいるが、持続性ウイルス性心臓感染症に関する研究は限られており、モデルも確立されていない。

本研究では、ヒトiPS細胞由来心臓微小組織(CMT)を用いて SARS-CoV-2 持続感染モデルを作成した。

軽度の感染では、重大な機能不全を起こすことなくウイルスが 1か月間存在し続け、これは持続感染を示している

しかし、虚血性心疾患を模倣した低酸素状態にさらされると、心筋細胞の細胞内 SARS-CoV-2 再活性化と血管網形成の破壊に伴って心機能が悪化した

この研究は、SARS-CoV-2 が日和見的に心臓に持続的に感染し、虚血などの有害な刺激によって引き起こされる心機能不全を引き起こすことを示しており、COVID-19 後の心不全パンデミックを予測している可能性がある。




インドで5歳の女の子が心臓発作で死亡。インドでは他にも子供の心臓突然死が相次いでいる

 


アニメ映画鑑賞中に5歳児が心不全で死亡

Times of India 2024/01/22

5-year-old dies of heart failure while watching cartoon film

1月18日、ウッタル・プラデーシュ州アムロハ地区で、5歳の女の子カミニちゃんが携帯電話でアニメを見ていたところ「心臓発作」で死亡した。

家族によると、カミニちゃんは携帯電話を持って母親の隣のベッドに横たわっていたが、突然、意識を失ったという。彼女はすぐに近くの私立病院に運ばれ、そこで「死亡」が宣告された。

ハサンプール地域保健センターの責任者ドゥルヴェンドラ・クマール医師は、「この少女は心臓発作で死亡した可能性があります」と述べた。「彼女が心臓発作で亡くなったのか、それとも他の病気で亡くなったのかは調査中です」

この地域でこのような事件が起きたのは、過去2ヵ月でこれが最初ではない。アムロハ地区とビジュノール地区では、十数人の子供や若者が同様の「心臓発作」で死亡している。

16歳のクマール君は、12月31日、クリケットのプレイ中に気を失い、病院に緊急搬送されたが、死亡した。彼の父親は、「息子は身体的に健康だった」と語っている。

ビジュノール地区に住む12歳のシプラ君は、12月9日に教室内で倒れて死亡した。




ニュージーランドの第5波のコロナ死でますます明らかになる「ブースター接種」の威力

 

ニュージーランドのコロナ「第5波」は、2023年11月13日に正式に始まったそうで、。現在は第13週に入っているとのことです。

以下は、11月6日〜 1月28日までのコロナ死者数(検査でコロナ陽性)のワクチン接種状況別の分布です。

ニュージーランドのコロナ第5波の死者の接種状況

spidercatnz.com

接種1回あるいは未接種 29人

2回接種 28人

ブースター接種 388人

これを取り上げていたページには、他にもさまざまな公式データをグラフ化したものが掲載されています。




台湾で人口の90%が新型コロナに感染した可能性が高いと台湾CDCが発表

 

ごく普通の状況ですと、こういうように、いわゆる「中和抗体」というようなものを持っている人ばかりでしたら、その病気の感染拡大はあまりないと思うのですが、今、台湾のコロナ感染状況は、再び最悪になっています。

以下は、台湾 CDC のデータで、1月30日の「1日の感染確認数」です。

2024年1月31日の台湾CDCのデータ

cdc.gov.tw

終わりのない物語になってしまいました。


COVID-19 は台湾人口の90%に感染した可能性が高い:CDC

focustaiwan.tw 2021/01/23

COVID-19 likely to have infected 90% of Taiwan’s population: CDC

台湾疾病管理センター(CDC)は、台湾の人口の少なくとも 90%が新型コロナウイルス感染症に感染した可能性が高いと発表し、この病気の蔓延状況と最近の症例数が急増している感染状況を調べた昨年の血清蔓延調査を引用した。

CDCは 1月から 6月の間​​に台湾で収集した無作為に選択した 7,000の献血サンプルを検査した結果、ほぼ 80%が新型コロナウイルス感染症に感染した人々からのものであることが判明したとCDC副局長は週次会見で述べた。

最近の新型コロナウイルス感染症の感染者数の増加を考慮すると、人口の約 90%が感染した可能性が高いと同氏は述べた。

CDCは、この研究は世界保健機関(WHO)のガイドラインに従って実施され、新型コロナウイルス感染症への曝露後に体内で生成される中和抗体を検査したと説明した。

CDCによると、抗体の陽性率は 2023年1月から 6月の間​​に 61.5%から 78.9%に増加した。

特に注目すべきは、1月から2月(61.5%から 65.1%)と 5月から6月(69.4パーセントから 78.9%)に観察された大幅な増加であり、これは新型コロナウイルス感染症の第3波と第4波のピークと一致しているという。

CDCは、6月末の時点で陽性率が最も高かったのは17~24歳の年齢層(83.70%)、次いで 25~34歳の層(80.8%)、35~44歳の層(80.4%)、45~54歳のグループ(76.8%)、55~65歳のグループ(75.5%)だったと述べた。

CDC関係者は、ウイルスの急速な進化と強力な伝播力のため、以前の感染は生涯の免疫を保証しないと述べ、予防を強化するために最新のXBB.1.5ワクチンを摂取するよう国民に呼び掛けた。



アルゼンチンで「西部馬脳炎ウイルス」の感染が拡大。5人が死亡

 

西部馬脳炎とは以下のような感染症のようです。

> 自然界では、イエカと鳥の間で感染環が維持されている。ヒトへの感染もイエカの刺咬による。潜伏期間は5~10日であり、 頭痛、発熱、情緒不安、振戦、易興奮性、項部硬直、羞明、ときに異常な精神状態などがみられる。脳炎を生じると意識障害、 弛緩性/痙性麻痺がみられる。特に乳児では急速な経過を取り、固縮、痙攣、泉門膨隆などがみられ、生残者の 60%以上で脳に障害を残し、 進行性の知能発育不全をきたす。年長になるほど回復は早く、通常は5~10日で回復する。 厚生労働省


アルゼンチン、馬脳炎による5人の死亡を確認

bignewsnetwork.com 2021/01/29

Argentina confirms 5 human deaths from equine encephalitis

アルゼンチン保健省は 1月28日、南米 24州のうち 5州で 39人の西部馬脳炎ウイルス感染者が登録され、5人の死亡が確認されたと報告した。

感染者は主に国の中部地域に集中しており、感染者 39人のうち 38人はブエノスアイレス、サンタフェ、エントレ・リオス、コルドバの各州で記録され、1人は北部のサンティアゴ・デル・エステロ州で発生した。

同省によると、いずれの症例も入院が必要で、患者の平均年齢は 55歳で、最高齢は 81歳、最年少は生後 9か月だった。

このウイルスは、感染した蚊に刺されることによって主に農村部で伝染する。

人間の場合、ほとんどの症例は無症状であるか、発熱、疲労、筋肉痛、全身倦怠感などの軽い症状を示すことが多い。