ナイジェリアの別の州で髄膜炎により26人が死亡。206人が隔離

 

先日、ナイジェリアで発生した以下とは異なる州のようです。何かが起きていますね。

以下の記事の場所でも、死亡したのは若い女子学生たちだったのですが、今回も死者は、若い学生たちのようです。

(記事)ナイジェリアで謎の髄膜炎の集団発生。20人が死亡、数百人が発症
BDW 2024年2月29日


ゴンベ州ヨベで髄膜炎により26人死亡、206人が隔離

punchng.com 2024/03/01

206 quarantined as meningitis kills 26 in Yobe, Gombe

ゴンベ州政府は、州内の 3つの地方自治体地域で脳脊髄膜炎が発生し、20人が死亡したことを受けて 206人を隔離した。

これはゴンベ州保健局長ハブ・ダヒル博士が 2月26日、ゴンベ州で、この致死性の病気で 6人が死亡したと明らかにしたことによるものであった。

ゴンベ州保健省のスライマン・ギンバ報道官は 2月29日、当紙に対し、同州がポティスクム、フィカ、フネの地方自治体地域で 20人の死亡を記録したと語った。

ギンバ氏によると、亡くなった犠牲者は、いずれもポティスクム地方自治体地域にある科学技術大学、政府女子科学技術大学、連邦政府女子大学の学生たちだったという。

同氏は、ヨベ州政府が病気の蔓延を阻止するために州全体で予防接種キャンペーンを開始することを視野に入れてワクチン接種を命じたとして、以下のように述べた。

「州全体での緊急の集団ワクチン接種キャンペーンはすでに計画されており、州が必要な薬剤を供給し次第開始される予定です。薬の注文はすでに行われています。」

ゴンベ州保健委員は、死亡者は脳脊髄膜炎で死亡したと述べ、同州で奇妙な病気が発生しているという主張の誤りを強調した。

今週初め、下院ゴンベ州の議員アブドラヒ・エル・ラシード氏が、ゴンベ州で「奇妙な病気の蔓延」により 30人が死亡したと警鐘を鳴らしていた

しかし保健委員は 29日、この奇妙な病気という主張には根拠がないと述べた。




日本の民間調査で「将来、子どもは欲しくない」という回答が55%を超える

 


「子ども、ほしくない」半数超 ロート製薬調査、4年目で初

共同 2024/03/01

ロート製薬は1日、妊活に対する意識調査「妊活白書」2023年度版を公表した。

18~29歳の未婚男女400人のうち「将来、子どもをほしくない」と回答した割合は55・2%に上った。

この設問を開始して以来上昇が続き、4年目となる今回初めて半数を超えた。ただ、子どもを望まない人で「授かれる可能性を残しておきたい」とする回答も一定数あった。

調査は23年12月に4日間、インターネット上で実施した。男女別では、男性が59・0%で6割に迫り、女性は51・1%だった。

初回の20年度調査で子どもがほしくないと回答した男女の割合は44・0%だったが、ここ3年で11ポイント超上昇した。




Rasputina – トランシルバニアの妾 (1996年)

 

三十代の頃から、何年かに一度、発作的に聴きたくなる曲で、今晩も久しぶりに発作的に繰り返し聴いていました。Rasputina は、90年代からあるニューヨークのバンドで、日本語 Wiki はないですが、英語版 Wikipediaがあります。

Rasputina – Transylvanian Concubine / 歌詞の翻訳

高く飛ぶ方法を知りたいなら、
すべての妾たちがいる場所へ今すぐ行って
彼女たちと会って話しましょう
彼女たちの白い肌に驚嘆してほしい
彼女たちがとがった歯でどのように噛むのかに驚いて

美しい髪を持つ彼女たちは伯爵夫人になることが
自分たちの義務だと知っている
彼女たちの心とささやかなければならない心の中に
彼女たちの中に姉妹が見える

彼女たちの目を見つめれば
あなたはトランシルバニアの妾になるでしょう
そこにワインのように流れるものが何か知ってる?

(略)

燭台の明かりが灯され、悪魔が見え続けた
こんな夜はかつてなかった

これが彼女たちが望んでいたもの
いつも狩られているように感じる
あなたは金持ちすぎたり痩せすぎたり、血が枯れることは決してできない

牙はどんなに可愛い口でも台無しにする
朝が来て彼らは飛んでいった
ここまで示されたことから何を学んだ?

「2023年の倒産件数が、バブル後の最多を更新」という報道

 

現状は、単なる景気後退局面…。


2023年の倒産、8479件でバブル後の最多を更新 「飲食店」など3業種で急増

ITmediaビジネス 2024/03/01

2023年の倒産件数は8497件で、バブル崩壊後で最も多かった。そんな結果が帝国データバンクが実施した調査で分かった。特に、人手不足やコスト高の影響を受けやすい「飲食店」「飲食料品小売」「運輸業」で倒産件数が増加した。

「飲食店」の倒産は768件発生し、過去10年で最も少なかった22年(452件)から1.7倍に急増するなど、20年(780件)に次いで過去2番目の高水準だった。

「飲食料品小売」は大手スーパーとの競争激化や価格転嫁が難しい背景もあり、倒産は294件と22年から69件増加した。コロナ禍でネット通販の需要が高まった「運輸業」もコスト負担が増加しており、倒産件数は440件と22年から113件増加した。

今後1年以内に倒産する確率を個別企業ごとに算出した「倒産予測値」をみると、確率が特に高い企業の割合は、19年の7.8%から23年は8.7%と0.9ポイント増加した。

高リスク企業の割合が上昇した上位3業種は「飲食店」「飲食料品小売」「運輸業」だった。いずれも人手不足や原材料価格高騰などの影響を受けている業種であり、19年と比べると、その割合は約3倍に増えた。

コスト高や人手不足など業界を取り囲む状況は依然として厳しい一方で、収益を確保している企業もあり、各業界で優勝劣敗が鮮明になってきている。




3月は「1年間で最も地磁気が活発な日が多い」のだそう

 

季節により差があるとは知りませんでした。

75年間の月ごとの地磁気の乱れのあった日の平均数


3月は一年で最もオーロラに最適な月だ

spaceweather.com 2024/03/01

3月は一年で最もオーロラ観測に最適な月であることをご存知だろうか。

これは本当のことだ。

元NASAの太陽物理学者デイビッド・ハサウェイ氏による 75年間の研究によると、3月は一年の他の月よりも地磁気が活発な日が多いことがわかっている。2番目は僅差で 10月となっている。

歴史的記録によると、春と秋は冬と夏に比べて地磁気の乱れがほぼ 2倍発生する可能性がある。これはラッセル・マクフェロン効果によるものだ。

つまり、春分点の前後の数週間に地球の磁気圏に亀裂が形成される傾向があり、それによって太陽風がオーロラを引き起こす可能性があるということだ。




米地方銀行NYCBの赤字が当初の10倍超に

 

預金流出が加速してそうですね。

(参考記事)米地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープの格付けがジャンク級に格下げされる
BDW 2024年2月7日


赤字4000億円に拡大 当初の10倍超―米地銀NYCB

時事 2024/03/01

商業用不動産融資焦げ付きに絡んだ損失計上で株価が低迷している米地銀持ち株会社ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は29日、2023年10~12月期決算の純損失が27億ドル(約4000億円)に拡大すると明らかにした。

減損損失を盛り込んだため、赤字額は今年1月末に公表した2億5200万ドルから10倍以上に膨らんだ。沈静化していた地銀の信用不安が再燃するリスクがくすぶっている

これを受け、同社の株価は時間外取引で急落した。

NYCBが米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書で開示した。それによると、減損処理する24億ドルは、取得価格と資産価格の差額に当たる「のれん代」に充てる。詳細は判明していないが、08年の金融危機よりも前に完了した取引内容を再評価したという。