イエメンのフーシ派がイスラエルの国際海上貿易ルートを閉鎖しようとしている模様

 

最初、英国海上貿易業務(UKMTO)の以下の報告を見ました。マップを見ますと、「」は「襲撃、ハイジャック、事件」となっています。

UKMTOの事象発生マップより


ukmto.org

しかし、何が起きているのかはわからなかったのですが、以下の投稿を見ました。ソースは不明ながら、フーシ派がこれを行うことは不自然には見えません。

速報: イエメンのバブ・アル・マンダブ海峡の最も狭い地点で反政府勢力フーシ派の襲撃を受け、貨物船が炎上している。 モカ港のすぐ隣だ。 フーシ派はイスラエルの国際海上貿易を閉鎖しようとしている。スエズ運河が今危機に瀕している。 Visegrád 24

このような行動が、周辺の海峡や運河に広がると、国際的な物資の流通に突然危機が生じる可能性があります。

BDW 2023年10月15日

 

 




IgG4の血清陽性率が「3回目接種後に 97%に達していた」という日本の研究論文

福岡大学の医学者たちによる研究のようです。未接種のコロナの自然感染者からは IgG4 は「まったく」検出されなかったようです。


メッセンジャーRNAベースの新型コロナウイルス感染症ワクチンによる反復免疫後の抗スパイク受容体結合ドメイン免疫グロブリンG4応答の出現

sciencedirect.com 2023/11

The appearance of anti-spike receptor binding domain immunoglobulin G4 responses after repetitive immunization with messenger RNA-based COVID-19 vaccines

ハイライト

・メッセンジャー RNA COVID ワクチンの反復投与は、抗受容体結合ドメイン (RBD) 免疫グロブリン (Ig) G4 抗体 (Ab) 応答の遅延増加を誘発する。

・ワクチン接種を繰り返すと、抗 RBD IgG3 Ab のピークレベルが減少した。

・ワクチン接種を受けていない新型コロナウイルス感染症患者の血清からは、抗 RBD IgG2 または IgG4 は検出されなかった。

・メッセンジャーRNA型新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後の突破口感染では、抗RBD IgG4が増強される。

・抗 RBD IgG4 の上昇は突破感染のリスクを増加させなかった。

概要

目的
メッセンジャー RNA (mRNA) ベースの COVID-19 ワクチン接種の繰り返しが SARS-CoV-2 スパイク受容体結合ドメイン (RBD) 特異的免疫グロブリン (Ig)G サブクラスに及ぼす影響と、突破感染(※ ブレイクスルー感染)との因果関係の可能性を分析することが重要だ。

メソッド
われわれは、日本の医療従事者に mRNA ベースの新型コロナワクチンの 2回目、 3回目、 4回目の投与を受けた後の血清中の RBD 特異的 IgG サブクラス抗体の長期動態を調べた。

新型コロナワクチンを受けていない新型コロナウイルス感染患者の血清中の抗 RBD IgGサブクラスも検査した。我々は、ブレイクスルー感染前のワクチン接種者と非感染ワクチン接種者の血清中の抗 RBD IgG サブクラス抗体力価を比較した。

結果
ワクチン接種後の抗 RBD IgG4 の血清陽性率は、2回目の接種から 1か月後には 6.76% だったが、2回目の接種から 6か月後には 50.5%まで徐々に増加し、3回目の接種から 1 か月後には 97.2%に達した

抗 RBD IgG1/IgG3 の血清陽性率と力価は、2回目の投与から 1か月後にすぐに最大値に達し、その後減少した。ワクチン接種を繰り返した後に観察される抗 RBD IgG4 Ab レベルの上昇は、突破感染のリスクを高める可能性は低い。

結論
ワクチン接種を繰り返すと、抗 RBD IgG4 応答が、遅れながらも急激に増加する

mRNAベースの新型コロナワクチン接種を繰り返した後のスパイク特異的 IgG4 サブクラスの高い寄与度を明らかにするには、さらなる機能研究が必要だ。



アメリカの悪魔教会が定めている「地上におけるサタニズムの11の掟」

最近、以下のニュースで、久しぶりにアメリカの「悪魔教会(サタニック・テンプル)」の言葉にふれましたので、

「悪魔教会の 11のルール」

を掲載しておきたいと思います。

(記事)米アイオワ州議会の議事堂に宗教団体「悪魔教会」により「悪魔の祭壇」が設置される
BDW 2023年12月12日

In Deep の 2016年の記事にあるものを、翻訳を少し訂正して再掲します。

内容自体は、非常に真っ当というか、常識的なルールであり、今の社会は、この悪魔教会のルールさえ守ることができていない最悪の時代だとおわかりになると思います。


地上におけるサタニズムの11の掟

The Eleven Satanic Rules of the Earth

1. 求められてもいないのに意見や忠告を他人に与えないこと

2. 他人が聞きたくないようなあなたの悩みを話さないこと

3. 他人の家に入ったら、その人に敬意を示すこと。それができないならそこへは行かないこと

4. 他人が自分の家で迷惑をかけたなら、その相手を情け容赦なく扱うこと

5. 結婚の合意がない限り性的な誘いの態度を見せないこと

6. その人にとって重荷になっているのではない限り、自分のものではないものを受け取ってはいけない

7. 魔術を使って願望がうまくかなえられたときは魔術の効力を認めること。うまく魔術を使えても、その力を否定すれば、それまでに得たものをすべて失ってしまう

8. 自分が被る必要のないことに文句を言わないこと

9. 小さな子どもに危害を加えないこと

10. 襲われた場合や、食料にするのではない限り、人間以外の動物を殺さないこと

11. 公共の場所を歩くときには誰にも迷惑をかけないこと。自分を困らせるような人がいれば、それをやめるように注意すること。それでもだめならその人を攻撃すること

米アイオワ州議会の議事堂に宗教団体「悪魔教会」により「悪魔の祭壇」が設置される

 

以下のようなものです。

ちなみに、これを設営したのは、「サタニック・テンプル(悪魔教会)」という 1966年からある宗教団体です。悪魔教会については、ずいぶん以前に記事にしたことがあります。

(記事)「悪魔教会」設立50年目の年に : 現代人は、神のアドバイスでも「悪魔主義のルール」でもどちらでもいいので少しそれらに耳を傾けるべきかもしれないと
In Deep 2016年5月23日

設置された州議会の議事堂は、アイオワ州の州都であるデモイン(DES MOINES)という街で、いくつか文字を取るとデーモン(DEMON)になるという悪魔の祭壇によく合う地名です。


アイオワ州議会議事堂に展示された物議を醸す悪魔の祭壇

kcrg.com 2023/12/07

Controversial Satanic altar on display in Iowa State Capitol building

今後数週間、アイオワ州議会議事堂を訪れる機会のある人たちは、確実に注目を集めるホリデー・ディスプレイに出会えるかもしれない。

そのディスプレイは「悪魔の神殿」であり、マネキンに鏡で覆われた羊の頭を描いた作品だ。

「サタニック・テンプル」の共同創設者であるルシアン・グリーブス氏は、これは信仰の自由に対する権利の象徴であると述べている。

「私たちは公の場で代表を務める機会を本当に楽しみにしています」とグリーブス氏は語った。「あらゆる街角に(悪魔)教会があるわけではないのですから」

しかし、ある議事堂への訪問者たちの中には、この展示は衝撃的で邪悪だと言う人たちもいる。

この建物を訪れていたクリスチャンのシェリー・フロックハートさんは、「人々に霊的戦いが現実であることを理解してほしいと願っています」と語った。「私たちの国に侵入しようとしている邪悪な悪魔の勢力が存在するということです」

展示は今後 2週間続くと、サタニック・テンプルは述べている。



韓国で「呼吸器感染の重複感染状況」が非常事態という報道

 


呼吸器感染症に全国「非常事態」…韓国の専門家ら「重複感染時に致命的」

KOREA WAVE 2023/12/11

韓国でインフルエンザとマイコプラズマ肺炎に加え、法定感染症2級に分類されている百日ぜきの患者数も急速に増えている。

疾病管理庁によると、11月19~25日(47週目)の外来患者1000人当たりのインフルエンザ疑い患者数は45.8人を記録。47週目の7~12歳の疑似患者の割合は100.9人、13~18歳は104人で、それぞれ流行基準の15.5倍、16倍に達した

ともに過去最高の数字だ。

現在、中国を直撃しているマイコプラズマ肺炎も増えている。47週目に全国200病床以上の218医療機関に細菌性急性呼吸器感染症で入院した患者280人のうち270人(96.4%)がマイコプラズマ肺炎だった

幼い子どもなら命にかかわる百日ぜきの流行も目立つ。10月に29人だった患者は先月124人と327%急増した

韓国疾病庁の関係者は「新型コロナウイルスの流行期間中にマスクをつけて人々との接触が減り、呼吸器感染症が流行しなかった。免疫力がない状態なので、ウイルスが広がりやすい冬になると急激に拡散する」と説明した。



脳へのスパイクタンパク質の注入が「認知機能障害を誘発する」という論文

ここに出てくる TLR4 というのは、「Toll様受容体」と呼ばれるもののひとつで、種々の病原体を感知して自然免疫を作動させる機能がある重要な機能を持ちます。

以下の記事に書いたことがあります。

(参考記事)Toll様受容体を調べて突きあたった「 mRNA 配列の改変で C と G が異常に強化されている理由」は、もしかすると悪意のような背景に満ちているものかもしれない
In Deep 2021年11月13日

また、ご紹介する研究は「マウスの脳にスパイクタンパク質を注入する」というものでしたが、たとえばワクチンによる通常の腕への筋肉注射でも、スパイクタンパク質は「脳のすべて」に循環します。以下の記事でドイツの研究をご紹介しています。

(参考記事)ショッキングなドイツの研究論文:スパイクタンパク質は、骨髄から血管から本体まで「脳のあらゆる部位から検出され」それらは一様に脳組織を破壊していた
In Deep 2023年4月12日


SARS-CoV-2 スパイクタンパク質は TLR4 媒介の長期認知機能障害を誘発し、マウスにおける新型コロナウイルス感染症後症候群を再現する

Cell 2023/3/28

SARS-CoV-2 Spike protein induces TLR4-mediated long-term cognitive dysfunction recapitulating post-COVID-19 syndrome in mice

ハイライト

・マウス脳へのスパイクタンパク質注入は晩期認知機能障害を誘発する

・スパイクタンパク質は後期海馬ミクログリオーシスとシナプス喪失を誘発する

・TLR4 (Toll様受容体4)の遮断により、マウスはスパイク誘発性認知機能障害に耐性が得られる

・TLR4 -2604G>A GG 遺伝子型は、新型コロナウイルス感染症患者の認知転帰の低下と関連していた

概要

認知機能障害は、新型コロナウイルス感染症後症候群の患者でよく報告されているが、その根本的なメカニズムは完全には理解されていない。

SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質またはその断片が感染中に細胞から放出され、ウイルス RNA の存在に関係なく、中枢神経系領域を含むさまざまな組織に到達することが証拠によって示唆されている。

今回私たちは、マウスへのスパイクタンパク質の脳注入が認知機能に遅発的な影響を及ぼし、新型コロナウイルス感染症後の症候群を再現することを実証する。

また、神経炎症と海馬ミクログリオーシスが、補体依存性のシナプスの貪食を介してスパイク誘発性の記憶機能障害を媒介することも示す。

Toll様受容体 4 (TLR4) シグナル伝達の遺伝的または薬理学的遮断は、スパイク脳注入によって誘発されるシナプスの除去と記憶機能障害から動物を保護する。

軽度の COVID-19 から回復した 86人の患者のコホートでは、遺伝子型 GG TLR4-2604G>A (rs10759931) は認知転帰の不良と関連していた。

これらの結果から、ヒトおよび齧歯動物における新型コロナウイルス感染症後の長期認知機能障害を調査するための重要な標的として TLR4 が特定された。



ブラジルで、生後6ヵ月以上のすべての赤ちゃんへのコロナワクチン接種を「義務化」

 

しかも、ブースターまで義務づけ…。未来世紀…ブラジル。

(参考記事)ブラジルで「ワクチン接種を拒否する人たちを投獄する法案」が提出される
BDW 2023年2月25日


幼児がターゲットに:ブラジル政府、生後6か月の子どもへの新型コロナウイルス感染症注射を義務化

naturalnews.com 2023/12/11

TYRANNY TARGETS TODDLERS: Brazil to mandate COVID jabs for children as young as six months

ブラジル保健省は、生後 6か月から 5歳までの子どもに対する必須の予防接種スケジュールに、新型コロナウイルス(COVID-19)の「ワクチン」を追加した。

報道によると、ブラジルの国家予防接種プログラムは、接種の危険性を強調する専門家からの反対の声が高まっているにもかかわらず、2024年から生後 6か月以上のすべての子どもに新型コロナウイルスワクチンの接種を受けることを義務付けるという。

ブラジルのニシア・トリンダーデ保健大臣は、ワクチン接種を受けていない子どもの家族は 2024年から福祉プログラムからの支援を受けられなくなることを明らかにした。

報道によると、国家予防接種プログラムは生後 6か月以上のすべての子どもに 3回の新型コロナワクチンを義務付ける。最初の 2回は 4週間間隔で投与され、3回目は 2回目の投与から 8週間後に投与される。

ラジルの子どもが利用できる主な製剤は、ファイザーのmRNA(modRNA)ワクチンと、中国のシノバック製ワクチンだ。

メディアの報道では、ブラジルの子供たちに新型コロナウイルスワクチン接種を義務付ける決定は「国内の新型コロナウイルス感染症による症例と死亡に関する世界的な科学的証拠と疫学データに基づいて行われた」と述べられている。

すべてが計画通りに進めば、ブラジルでの強制的な新型コロナウイルスワクチン接種の次のステップには、厳格な要件を備えた学校ワクチン接種センターの設立が含まれることになる。

生徒たちが教育を受けるためには、ブラジル人の学生はまずこれらのセンターのいずれかで接種を受ける必要がある

CNNブラジルはさらに、高齢者、免疫不全者、永久障害者、妊娠中および産後の女性、医療従事者、併存疾患を持つ人々、先住民族、長期介護施設の入居者、ホームレスの人、刑務所にいる人、刑務所のスタッフなどなど、ブラジルの他の「高リスク」グループにも新型コロナワクチン接種が優先されると報じた。