[ビールロング缶1本以上で大腸がんリスク]という厚生労働省の発表

 

最初、このタイトルを「1分間でビールロング缶1本以上で…」と思い込みまして、「それは飲み過ぎだよなあ」と思っていましたら、1日だそうです。

アルコール単位ですと、私は毎日、この10倍? 20倍? 30倍? くらいでこの 30年生きてます。20年くらいは休肝日もないですね。ですので、もうすっかり認知症で。

(((((((((( ;゚д゚)))))))))  (そりゃ眼振のほうだろ)


ビールロング缶1本以上で大腸がんリスク 厚労省が初の飲酒ガイドライン

産経新聞 2024/02/19

厚生労働省は19日、飲酒のリスクや体への影響をまとめた初のガイドラインを発表した。年齢や性別、体質、疾病別で異なる飲酒による健康リスクを示したほか、酒量より「純アルコール」の摂取量に着目することが重要としている。

指針によると、大腸がんの発症リスクを高める飲酒量の目安は、1日当たりビールロング缶1本に相当する約20グラム(週150グラム)以上などと例示。特に高齢者は体内の水分量の減少などで酔いやすく、飲酒量が一定量を超えると認知症が発症する可能性が高まる。

また、10~20代は脳の発達段階にあり、多量の飲酒で脳機能が低下するとのデータがあり、高血圧などのリスクが高まる可能性もある。女性は男性よりもアルコールの影響を受けやすく、少量でも肝硬変のリスクが高まるという。

指針では、健康リスクを減らすために、酒に含まれる「純アルコール量」を用いた健康管理を勧めている。純アルコール量は、アルコール度数と飲酒量、アルコール比重0・8の3つを掛けることで計算できる。

健康増進に向けて国が定めた基本計画では、生活習慣病のリスクを高める1日当たりの純アルコール量について、男性は40グラム以上、女性は20グラム以上と示している。20グラムはビール1本(500ミリリットル)、日本酒1合(180ミリリットル)に相当する。