[この夏、帯状疱疹の患者が急増]という山陰放送の報道

 

まだ帯状疱疹増えているんですか…。何だかもう永遠の状況になりそうですね。一概なことは言えないですが、免役低下しているところに生ワクチンとか打ってしまうのは得策とはいえない気はします。

以下に、高知大学の専門家たちが帯状疱疹の原因について突きとめた論文があります。

(記事)高知大学医学部の科学者たちが「スパイクタンパク質が帯状疱疹ウイルスを再活性化させるメカニズム」を突きとめる。何と皮膚の最上層部からも検出
In Deep 2022年9月5日


「帯状疱疹」患者が増加か、ワクチン希望者も増加…接種した方が良い? 2種類のワクチン、違いは?

BSS 山陰放送 2023/09/07

最近、帯状疱疹ワクチンのCMをよく見かけませんか?
実はこの夏、鳥取県米子市内の皮膚科医院では帯状疱疹の患者が特に多く、ワクチン接種希望者も増加しているそうです。帯状疱疹ワクチン、接種すべきなのでしょうか。

「帯状疱疹」。

水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気で、皮膚に痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。

米子市内の皮膚科医院ではこの夏、帯状疱疹の患者が特に多かったといいます。

しみず皮膚科医院 能美晶子 院長
「7~8月はよく帯状疱疹の患者さんに出会っている気がします。この1~2週間は、1日1~2人は出会っていると思います」

帯状疱疹の原因は、子どもの頃にかかった水ぼうそうが治った後も体内に潜伏しているウイルスです。

ストレスや疲れ、免疫力の低下などにより、ウイルスが再活性化し、帯状疱疹を発症。高齢になるほど発症しやすい傾向があるといいます。

帯状疱疹といえば、ワクチンの需要にも近年ある変化が…

しみず皮膚科医院 能美晶子 院長
ここ数年増えていますね。CMやテレビでも最近よく放送されているみたいで、それを見て、打たなきゃと思って受診される方が多いみたいです」

こちらのクリニックでは、接種した人は2019年と2020年には3人ほどでしたが、去年になると21人に急増。今年は8月末までですでに20人が接種していて、増加傾向にあるといいます。

今年7月に帯状疱疹ワクチンを接種したという50代の女性に話を聞きました。

帯状疱疹ワクチンを打った人(50代)
「家族、息子が帯状疱疹になりまして、私も水ぼうそうにかかった時に症状がひどかったので、しんどい思いしたくないなと思って、帯状疱疹ワクチンを打とうと思いました」

同年代の友人との会話でも、帯状疱疹ワクチンを打ったかどうか、また、2種類あるワクチンのうちどちらを打ったほうが良いかどうか、などの話がよく話題に上がるそうです。

帯状疱疹ワクチンを打った人(50代)
「金額もですけど、2回打つことが少し心配で、周りの人も一度打っただけで済ましたよって人が多かったので、自分もそれで良いかなと思いました」

現在、日本では帯状疱疹を予防するためのワクチンが2種類あります。それぞれどんな特徴があるのでしょうか。

しみず皮膚科医院 能美晶子 院長
「1種類は生ワクチンで1回打てば良いのですが、予防効果が5~7年程度と言われています。打っても少し発症している方がちらほらありますが、重症化は防いでいると思います。もう一つは不活化ワクチンで、2回打たないといけないんですけど、予防効果は10年ぐらい、かなりしっかりあると思います」

発症予防効果に加えて、価格もおよそ5倍の差があるということです。

帯状疱疹予防への関心が高まる中、鳥取県江府町では、今年5月から帯状疱疹ワクチンの費用を一部助成する取り組みを始めました。

ワクチンの種類は「シングリックス」で、本来だと4万円以上するところ、5000円の個人負担で接種が可能となります。

5月にスタートして8月末までの4か月で、すでに町民140人以上がワクチン接種したということです。

しみず皮膚科医院の能美医師によりますと、50歳以上の人に加え、免疫機能が低下し帯状疱疹を発症する可能性が高い18歳以上の人は、かかりつけ医と相談した上で接種を検討してほしいということです。