2023年の日本は「0歳から24歳」の若者の超過死亡率が大変なことになっていた

 

厚生労働省の人口動態統計からおこされたというデータです。高齢者よりも若者世代のほうに超過死亡増加の波がおとずれているようです。深刻ですね。

2023年11月までの超過死亡率の年代別の推移(自死を除く)

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4月8日は、皆既日食が見られる米国のほとんどの地域で「曇り」の模様。つまり日食は見えません

 

むしろ混雑が多少は緩和されると考えますと、よかったのではないですかね。


日食の天気予報

spaceweather.com 2024/04/06

ECLIPSE WEATHER FORECAST

米国でここ 20年で最後の皆既日食が起こる 4月8日の月曜日は、天気予報によれば、皆既日食の経路のほとんどは曇りとなる見込みだ。

メキシコとテキサスの統計的に晴れた地域を旅行する何百万人もの人々は、日食された太陽の代わりに灰色の雲を見つめていることに気づくかもしれない。

皮肉なことに、ニューイングランドの曇りの多い地域では、より良い眺めが得られるかもしれない。

スペースウェザーは 4月8日にテキサス州を訪れ、雲の上空にカメラを打ち上げる。

私たちは、月の影を捉える可能性のある光学系を備えた皆既軌道から宇宙線研究用気球を地球から空へ放出する予定だ。これは、成層圏からの独自で美しい眺めが期待できるだろう。



ニューヨーク近くでマグチュード5近くの地震が発生。100年に1度クラスの事象

 

ずいぶん以前の記事で取り上げたことがありますが、

> M5地震がニューヨーク地域で発生するのは100年に1度で、M6以上は670年に1度、M7以上は3400年に1度の確率

なのだそうです。小さな地震はまれにありますが、この規模は珍しいです。

ちなみに、ニューヨークの建物は「オール耐震設計ナシ」ですので、日本でいう震度6以上程度の揺れがあると次々と建物が倒壊するはずです。


アメリカ東北東部で地震が発生したが、被害はほとんど報告されていない

NY Times 2024/04/05

Earthquake Rattles Northeast, but Little Damage Is Reported

マグニチュード 4.8の地震により、フィラデルフィアからボストンまで揺れが起こり、ニューヨーク市の建物が揺れた。広い範囲で余震が感じられた

アメリカ地質調査所 (USGS)によると、 4月5日 午前10時23分、マグニチュード4.8の地震が米国北東部で発生し、フィラデルフィアからボストンまで揺れが伝わり、ニューヨークのマンハッタンや 5つの区全域の建物が揺れた。

USGS は、地震の震源地はニューヨーク市の西約 40マイルにあるニュージャージー州ホワイトハウス駅付近であると報告した。同庁は震源の深さを4.6マイル (約 7キロ)と推定した。

近くのニュージャージー州レバノンでは、陶器の皿がガタガタ音を立て、恐怖を感じた住民たちが通りに飛び出し、木々や車、そして地面が揺れているのを目撃した。

USGS によると、その後数時間にニュージャージー州でいくつかの小さな余震が報告され、その中には元の地震の震源地近くで午後 1時32分に発生したマグニチュード2.2の余震も含まれているという。

ニューヨーク市警察は、直ちに被害の報告は入っていないと述べた。東海岸のいくつかの空港は直後に地上停止を発令して航空交通を停止したが、その後、運航は通常通り再開された。

エリック・アダムス市長は金曜朝の声明で、ニューヨーク市には「重大な影響や負傷者」の報告はなく、重要インフラの検査を継続すると述べた。

USGS の研究構造技術者、キショール・S・ジャイシュワル氏は、マグニチュード4.8の地震の後はしばらく余震が予想されると述べた。

同氏は、余震は「数日、さらには 1週間程度続く可能性がある」と述べた。