[感染者10万人超えたが…文大統領「状況は厳しくない、重症者数は安定的」]という韓国報道

 

(※) 韓国のコロナ死者は急増中です。

ourworldindata.org


感染者10万人超えたが…文大統領「状況は厳しくない、重症者数は安定的

中央日報 2022/02/21

文在寅大統領が新型コロナウイルス感染者数の急加と関連し「心配していたより状況が厳しくなったのではない」との認識を明らかにした。

文大統領は21日、青瓦台(大統領府)で首席補佐官会議を主宰しながら「最近感染者数が10万人を超えているが、当初予想範囲内にあり心配していたことに比べ状況が厳しくなったのではない」としてこのように明らかにした。

その上で「むしろ政府が重点を置いている重症患者数はまだ防疫当局と専門家らが予測した半分以下の水準で安定的に管理されている」と話した。

文大統領は「致死率も持続して下落しており、病床稼動率も安定した水準を見せている。オミクロン株の流行を最大限遅らせて早くから十分な病床確保とワクチン接種、飲み薬の早期導入などの努力を傾け、重症中心の対応体系に先制的に転換し備えた結果」と強調した。

続けて「政府が最近社会的距離確保を調整したのも感染者急増の中でも重症と致死率、医療対応余力を安定的に管理しているので可能だった。政府が小商工人と自営業者の困難を十分に理解しながらも感染者が増加する中で苦心の末に下した決定であることを理解することを望む」と説明した。

合わせて「今後重症管理と医療対応余力を中心に置いて状況変化の推移によっていつでも柔軟に社会的距離確保を調整していく」とした。

懸念されるような黒点ではないようです


spaceweather.com

(※)予想よりはるかに小さな黒点です。

[参考記事] 太陽で長さ40万キロメートル以上におよぶ記録的なコロナ質量放出(CME)の大爆発が発生。幸い地球の方向には向いておらず (2022年2月17日)


結局のところ、この黒点はそれほど怖くない?

Spaceweather 2022/02/21

古い黒点AR2936が帰ってきた。それは現在、太陽の北東の手足の上に見えるように回転している。太陽の端の後ろに隠されている他の黒点がさらにないのであれば、黒点群 AR2936 は私たちが予想したほど怖くはないようだ。

それにしても、このような黒点がうのような巨大な爆発を引き起こす可能性があると誰が推測できるだろうか。おそらく、太陽の回転は、今日の後半にいくつかの追加の脅威を明らかにするだろう。

ワクチン接種率アジア最高峰のシンガポールで1日あたりの感染確認数が過去最大の2万4000件超

 

[参考記事] 完全なワクチン接種率が93%に達したシンガポールでのコロナ感染が無制御に。他にも香港、タイなど「ワクチン接種率が高く暖かい国」での感染拡大が止まらない (地球の記録 20222/02/15)

2月19日のシンガポールの感染状況

ourworldindata.org

人口580万人のシンガポールは世界最高峰のワクチン接種率を誇ります。

アメリカで「4回目のコロナワクチン接種」の検討が始まる

 


FDA、4回目コロナワクチン接種を検討 ファイザー、モデルナ製 – 米紙

時事 2022/02/20

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは19日、新型コロナウイルスワクチンに関し、米食品医薬品局(FDA)が今秋に4回目の接種認可を検討していると報じた。最終判断は行われていないが、対策を迫られる新たな変異株が出現すれば、認可時期の前倒しが必要になる可能性もあるという。

同紙が関係者の話として伝えたところでは、2度目の追加接種となる4回目は、米製薬大手ファイザー、米バイオ医薬品企業モデルナのワクチンを検討対象にする。FDAはこれまでのワクチン接種効果などに関するデータの検証を始めている。

懸念の黒点の活動が少し見えてきた

 

[参考記事] 太陽で長さ40万キロメートル以上におよぶ記録的なコロナ質量放出(CME)の大爆発が発生。幸い地球の方向には向いておらず (地球の記録)


あれが来る (HERE IT COMES)

spaceweather.com 2022/02/20

先週の巨大な向こう側の爆発の源が太陽の地球側に近づいている。NASAのSTEREO-宇宙船は太陽の東端のすぐ後ろに配置されており、太陽の目に見える端に近づく大きな紫外線ホットスポットを見つけた。

太陽観測衛星 STEREO-A には白色光望遠鏡がないため、「ホットスポット」が実際にその黒点であるかどうかはわからない。しかし、ほぼ間違いなくその黒点だと考えられる。

それが何であれ、それは太陽の表面が振動する方法に影響を与えるのに十分な大きさだ。スタンフォード大学の研究者は、日震学を使用して太陽の向こう側をマッピングしている。彼らは同じ場所で何か大きなものを検出した。

この活動領域のタイミングと場所は、それが古い黒点AR2936であることを示唆している。これは、2月上旬に複数のスターリンク衛星を破壊したものと同じ黒点だ。

それは太陽の向こう側を通過する間に成長し、数日中に戻ってくるとさらに大きな脅威をもたらす可能性がある。

[タイ首都「バンコク」の名称変更? 政府発表が憶測呼び…]という報道。正式なバンコクの名称は、クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック…(以下略)

 

(※)バンコクという名称は、タイ人の間で使われているものではないと知ったのは、ずいぶんと昔に東南アジアを歩いていた時ですが、正式名称は以下のようになります。Wikipedia からの引用です。タイ人でもこれをフルで暗誦できる方々はいないと思われます。

[タイの首都バンコクの正式名称]クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット

意味は、「インドラ神がウィッサヌカム神に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、インドラ神の戦争のない平和な、インドラ神の不滅の宝石のような、天使の大都」です。


タイ首都「バンコク」の名称変更? 政府発表が憶測呼び…

テレ朝news 2022/02/19

タイでは地名の表記に関する政府の発表をきっかけに首都バンコクの名称が変更されるという憶測が国内で飛び交い、一部で混乱が起きています。

タイ政府は15日、首都バンコクの英語名など、地名の表記を変更する草案を承認しました。

草案では、タイ国内で一般的に使われている「クルンテープ・マハナコーン」という表記が重視されるような表現となっていて、国際的に認知されている「バンコク」の名称が今後は使われなくなるのではないかという憶測が国内で飛び交いました。

市民らに困惑が広がっているため、政府は今後も変わらずバンコクの表記も使用できるとする見解を示し、名称変更のうわさを打ち消す事態となりました。

この草案は今後、正式な手続きを経て発効される予定です。

[東京は2月中旬まで15℃以上なし 10年ぶりの記録]という寒い気温を物語る国内報道

 


東京は2月中旬まで15℃以上なし 10年ぶりの記録

ウェザーニュース 2022/02/19

暖かな日がない冬

2月に入ってからは南岸低気圧が通過するパターンが増え、冬から春への変化は見えてきています。ただ、南からの暖かな空気は関東まで流れ込むことがなく、なかなか気温が上がりません。

今年の東京都心の最高気温は1月9日に観測した13.4℃。2月は12℃を超えた日もない状況です。2月中旬までに15℃を超えた日がなかったケースは、2012年まで遡ります。明日20日(日)の最高気温は11℃の予想で15℃には全く届かず、これだけ寒い日が続くのは10年ぶりです。

来週はようやく15℃超える日も

週明けは寒気が南下して寒さが続く見込みです。ただ、来週後半になると冬型の気圧配置が弱まり、日本の南の海上に高気圧が移動。南からの暖かな空気が流れ込みやすくなって、気温が上昇する予想となっています。

東京都心の予想最高気温は25日(金)になると平年並みに戻り、27日(日)は16℃の予想です。今年最も高い気温で、2月の終わりを目前にしてようやく春を感じられる陽気がやってくるとみられます。

その一方で、暖かくなるとともに遅れていたスギ花粉の飛散が一気に始まる可能性があります。まだ症状があまり出ていない方も、しっかりと対策をするようにしてください。