ロシア政府が「穀物協定の停止」を検討。もし停止された場合、協定は11月後半に失効

 


ロシア、穀物協定の停止を検討 – モスクワ声明

warnews247.gr 2022/10/27

Η Ρωσία εξετάζει τη διακοπή της συμφωνίας για τα σιτηρά – Δηλώσεις Μόσχας

「ウクライナは合意を守っていない」

ロシアは、農産物と肥料のロシアの輸出を容易にする黒海穀物協定の条項が守られておらず、モスクワは協定を延長すべきかどうかについてまだ決定を下していないと述べた。

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は記者団に対し、西側諸国はロシアの輸出を促進するためにロシアの物流、決済、保険業界に対する制裁を緩和するための十分な措置を講じていないと語った。

7月に署名された 120日間の契約は11月後半に失効する予定だ。

米メタCEOザッカーバーグ氏の資産が1年間で15兆円減少し「歴史上最大の個人資産を失った人物」に

 

マーク・ザッカーバーグ氏の資産の推移

zerohedge.com

最高時には、ザッカーバーグ氏の資産は 20兆円 (1,420億ドル)を超えていましたので、1年間で、4分の3以上を失ったことになりそうです。

原因は、同社がメタバースに力を入れすぎたせいだと報じられていますが、ザッカーバーグ氏は、「メタバースは、将来にとって根本的に重要」として、継続する意向です。

ゼロヘッジは、

> 投資家たちは今から 10年先のことを考えているわけではなく、数四半期のことだけ考える。

書いていました。

(参考報道) 米メタ(旧フェイスブック)の株価が決算発表後に暴落。2016年の株価水準に (2022/10/27)

北陸電力が過去最大1千億円の赤字予想。「オイルショックや震災直後をはるかに上回る」と社長が述べる

 


「オイルショックや震災直後はるかに上回る」北陸電力が過去最大1千億円の赤字予想 料金値上げへ

石川テレビ 2022/10/27

北陸電力は今年度の収支見通しについて、過去最大となる連結で1000億円の経常赤字になるとして、電気料金の値上げを発表しました。

社長
「オイルショックや震災直後の収支悪化をはるかに上回る赤字となります。このままでは安定した電力供給ができなくなる恐れがある」

富山市の本店で会見した北陸電力の松田社長はこのように述べ、今年度の業績が連結で過去最大となる1000億円の赤字となる見通しを明らかにしました。

理由として松田社長は、火力発電所の燃料となる石炭の価格がロシアがウクライナに侵攻したことで高騰し、そこに急激に進む円安で拍車がかかったことで、過去最大の損失を計上したということです。

北陸電力は昨年度も過去最大となる176億円の赤字となっていて、松田社長は全ての料金プランで値上げをする方針を明らかにしました。これは1980年の第2次オイルショック以来42年ぶりです。

社長
「企業努力ではもうどうにもならない。電気料金の見直しをせざるを得ない」

電気料金の値上げは来年4月からを見込んでいて、値上げ幅は改めて発表するということです。

[狂ったプーチン]というニューズウィーク社の報道。プーチン大統領がロシアのエクソシスト筆頭に

 

プーチン氏の、

「このような人間の完全否定、信仰と伝統的な価値観の否定、自由の抑圧は、純然たるサタニズム(悪魔崇拝)の特徴を帯びている」

という発言を受けての報道です。

サタニズムは確かですよねえ。


狂ったプーチン、軍事侵攻の目的は「非ナチ化」から「悪魔祓い」に

newsweekjapan.jp 2022/10/27

ウクライナを「非ナチ化」するための特別軍事作戦は、いつの間にか世界の「悪魔主義」との戦いへとロジックが変化、ロシア正教会もプーチンを「首席エクソシスト」に任命するなど危険な兆候が露わになってきた

ロシア正教会はこのほど、同国のウラジーミル・プーチン大統領を、悪魔祓いをする「首席エクソシスト」に任命した。

ロシア政府は、ウクライナへの軍事侵攻の目標を「再定義」しようとしているようだ。2月24日に「特別軍事作戦」としてウクライナへの侵攻を開始した時、プーチンはその目標をウクライナの「非ナチ化」だと述べていた。

だがロシア政府の最高意思決定機関である安全保障会議は今、それを「脱サタン化」という言葉にすり変えつつある。

安全保障会議のアレクセイ・パブロフ書記補佐は、ウクライナ市民はロシア正教の価値観を捨てたと批判。ウクライナには「何百もの宗派」があると述べ、ウクライナの「脱サタン化」を呼びかけている。

ロシア国営のタス通信によると、パブロフは「ウクライナの脱サタン化を実行する上で、特別軍事作戦の継続がこれまで以上に差し迫って必要だと確信している」と述べた。

「ウクライナ政府はインターネット上の情報操作やサイコテクノロジー(心理操作)を使って、ウクライナを主権国家から全体主義の急進宗教に変えた」

パブロフはさらに、ウクライナには「特定の目標に向けて活動を活発化させている、何百もの宗派がある」と主張。とりわけ懸念されるのが、「アメリカで正式に登録されている宗教の一つ」で「ウクライナ全域に広まっている」疑いがある「サタン教会」だという。

 

西側諸国は「悪魔崇拝」

パブロフは、「ロシア人を殺せという呼びかけ」は「サタニズム(悪魔崇拝主義)」の兆候であり、ウクライナではこれが国家レベルで受け入れられていると主張。

ウクライナ政府は市民に対して、ロシア正教の価値観を捨てるよう強要し、市民の考え方を「再設定」して何百年も続く伝統を放棄させ、ロシア正教やイスラム教、ユダヤ教の信仰に基づく真の価値観を禁止しようと画策していると述べた。

プーチンは9月、西側諸国が「茶番」と批判した住民投票を経てウクライナの4州を一方的に併合した際、西側諸国は「純然たるサタニズム(悪魔崇拝)」を推し進めていると非難した。

「西側諸国の独裁エリート層は、西側諸国の国民を含め、あらゆる社会を狙っている。これは全ての人への挑戦だ」とプーチンは述べた。「このような人間の完全否定、信仰と伝統的な価値観の否定、自由の抑圧は、純然たるサタニズム(悪魔崇拝)の特徴を帯びている」

これ以後、「サタニズム」という言葉はロシア国営テレビでさらに頻繁に使われるようになり、プーチンに忠誠を誓うチェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長は、ウクライナでの戦闘を「サタニズムに対する聖戦」と称した。

こうしたなか、地元メディアによればロシア正教会トップのキリル総主教は25日、プーチンを「反キリストを掲げる者に立ち向かう闘士」や「首席エクソシスト」と称し、プーチンはグローバリズムと戦っており、「世界的な権力を主張する者は、世界の終わりを招くことになるだろう」と述べた。

総主教はまた、プーチンがウクライナ戦争のために予備役を動員する決定を下したことについて、ロシア人は死を恐れてはならないと主張。

9月22日にモスクワのザチャチエフスキー修道院で行った説教の中で、「勇敢に軍での使命を果たしなさい。国のために命を捧げる者は、神の国と栄光と永遠の命の中で、神と共にあることを覚えておきなさい」と述べた。

プーチンがウクライナへの軍事侵攻を決定した時から、総主教はその決定を精神的・イデオロギー的な理由から正当化してきた。

カナダ・アルバータ州の新しい州首相が「世界経済フォーラムとの協力を停止する」と発表

ほお……。アルバータ州は、これまで世界経済フォーラムの「鑑」のような土地でした。まあ、英国のトラス前首相なんかにしてもそうでしたが、ボロクソにメディアで政策等を叩かれて退陣とならなければいいですね。


アルバータ州首相、世界経済フォーラムから距離を置く

nyadagbladet.se 2022/10/27

Albertas premiärminister tar avstånd från World Economic Forum

カナダのアルバータ州の首相に新たに任命されたダニエル・スミス氏は、世界経済フォーラムとの協力を一時停止すると発表した。彼女は、世界の政治家をどのように支配しているかを自慢するグループと協力したくないからだ。


ダニエル・スミス氏

スミス新州首相は以下のように述べている。

「億万長者たちが政治指導者たちをどれだけコントロールできるかを自慢するのは無味だと思います」

スミス氏が現在中断している協力は、世界経済フォーラムの傘下にあるハーバード大学の健康研究者とメイヨークリニック学術医療センターの間でアイデアや提案が共有される健康コンサルティングプログラムだ。

カナダ保守党の連邦党党首であるピエール・ポリーヴル氏も、クラウス・シュワブ氏の組織とは何の関係も望んでいないと発表した。

メディアと政敵はすでにスミス氏にこの問題について圧力をかけようとしており、彼女が陰謀論者であることをほのめかし、「オンライン陰謀論」のために世界経済フォーラムとの協力を停止しているのではないかと尋ねている。

しかし、新首相はこの種のほのめかしの質問に答えたくはせず、代わりに、健康関連の決定は健康の専門家によって正確に行われることを望んでいるとして、以下のように述べた。

「この組織(世界経済フォーラム)とそれを率いる人(クラウス・シュワブ氏)が医者だとは私は思いません。 私は彼が看護師だとは思いませんし、彼が救急救命士や健康の専門家だとは思いません…私たちが抱えている地域の問題に対処するために、実際の看護師、医師、救急隊員、健康の専門家たちからアドバイスを受けるつもりです」

クレディ・スイスが次第にどこに所属する銀行だかわからない様相に

 


クレディ・スイスに最大約15億ドル出資へ、サウジ最大手行が発表

ロイター 2022/10/27

サウジアラビア最大の銀行であるサウジ・ナショナル・バンク(SNB)は27日、スイスの金融大手クレディ・スイス・グループの増資に参加し、最大15億スイスフラン(約 2200億円)を投じて最大9.9%の株式を取得すると発表した。

SNBはまた、「助言と資本市場活動に焦点を当てた独立投資銀行の設立を支援することを目的とする」クレディ・スイスによる将来の増資に参加する可能性があるとも表明した。