テキサス州国境で「レバノンのテロ組織ヒズボラ」のメンバーが逮捕。「米国内で爆弾を作りに来た」と供述

 

現在、アメリカの国境からは「中国の人民解放軍」も米国内に入り続けているようです。以下の記事にあります。いろいろなことが同時に勃発すると、米国内はエライことになりそうです。

米国の国境を不法越境する中国人の数が500%急増。その中には明らかに人民解放軍の兵士である可能性のある人たちも
地球の記録 2024年2月24日


「爆弾を作るためにここに来ている」:米国で不法移民の中にテロリストが発見される

ntdtv.com 2024/03/21

“来这里制造炸弹” 美非法移民中发现恐怖分子

3月19日のアメリカ連邦裁判所文書は、レバノンのテロ組織ヒズボラのメンバーがテキサス国境で逮捕されたことを示した。

この容疑者は米国政府の国境警備官に対し、「爆弾を作るために来た」と語り、米国に定住した場合、爆弾を作る計画を立てていたと語った。

エポックタイムズによると、このテロリストはバーゼル・バッセル・エバディというレバノン人で、テロ組織ヒズボラで数年間訓練を受け、「イスラム教徒ではない人々を殺害するよう教えられていた」という。

テキサス州のエルパソセクター情報部の米国国境警備隊員ホセ・L・ベニテス=メディナ氏がテキサス州西部地区連邦地方裁判所に提出した刑事告訴状によると、22歳のエバディ容疑者がはさらなる取り調べのためエジプトに移送される予定だという。

メディナ氏は訴状の中で、エバディ容疑者がが3月9日にテキサス州リオグランデ川を通って不法入国したと書いた。

法廷文書によると、国境職員らはエバディ容疑者がヒズボラとの関係を自白し、エルパソの拘置所に拘留されていると述べた。

テロ組織ヒズボラは、1983年のベイルートのアメリカ大使館やアメリカ海兵隊兵舎への自爆トラック爆破事件など、アメリカに対して大規模なテロ攻撃をいくつか起こしており、また世界中でバスに爆弾を仕掛けたり、バスや旅客機をハイジャックしている。