[1株のサボテンから16輪の花が咲いた]という報道

 

[参考記事] 狂い咲きのユリを見ながら「人類の進化を阻害された今だからこそ悪を想像しろ」とますます思う (In Deep 2021/08/24)


「こんなに咲いたの初めて」サボテン1株からなんと16輪 30年もの丹精に応えた!? 

神戸新聞 NEXT 2022/05/27

兵庫県三木市の吉田平三さん(83)宅で26日、1株のサボテンから16輪の花が咲いた。毎年花を付けるが、通常は1株から多くて5、6輪といい、吉田さんは「こんなに咲いたのは初めて」と開花を喜んだ。

吉田さん宅のサボテンは妻圭代(ますよ)さんの母が育てていたものを、約30年前に譲り受けたという。品種は不明だが、腐らないように高さを調節して2、3年に1度、別の鉢に植え直したり、水やりの回数を工夫したりして丹精してきた。

今月上旬にサボテンに多数の黒いつぼみが付いているのを見つけ、夫婦で開花を心待ちにしていた。つぼみは次第に大きくなり、先端もピンク色に。26日の朝に1株から鮮やかに色づいた16輪が咲いているのを見つけたという。