日本企業が開発した「ゲノム編集トマト」がフィリピンで承認

食べ物のゲノム編集は最終的に人体に良くないことを以前、以下の記事で書きました。どの程度良くないのかまではわかりませんが、まあ、ガンは増えます。

(記事)遺伝子編集を発端としたヒトを含めたあらゆる生物種の完全な絶滅への道筋が見えてしまった
In Deep 2021年9月29日





ゲノム編集高GABAトマト フィリピン農務省植物産業局のプロセスを完了

sanatech-seed.com 2024/05/24

サナテックシード株式会社(現・サナテックライフサイエンス株式会社)のゲノム編集高 GABA トマトは、フィリピン植物産業局により、JDC1(遺伝子組換え植物およびその植物製品の規制方針を定めた通達)の規制の対象とならないことが確認されました。

この手続きは、フィリピン農務省の Memorandum Circular No. 08 Series of 2022(新たな植物育種技術を評価するための規則と手順を規定する通達)に則って進められたもので、これにより、弊社のゲノム編集高 GABA トマトが植物有害リスクをもたないこと、外来遺伝子が組み込まれていないことが確認されました。

ゲノム編集技術を使用した植物がフィリピンで規制対象から除外されたケースは、褐変抑制バナナに続く2例目で、日本企業が開発したものとしてはこれが初めてとなります。