フーシ派が、45億円相当の米軍ドローンを撃墜

 


紅海の緊張が高まる中、フーシ派反政府勢力、イエメンで3,000万ドル相当の米軍無人機撃墜映像を公開 – ここ数カ月で2度目の破壊 –

dailymail.co.uk 2024/02/21

Houthi rebels release video of $30 million US drone shot down in Yemen – the second they’ve destroyed in months – as Red Sea tensions escalate

紅海の緊張が高まる中、フーシ派反政府勢力は、イエメンで撃墜した 3,000万ドル(約 45億円)の米国製無人機であると主張する映像を公開した。昨年末以来 2度目のフーシ派による米軍無人機破壊となった。

フーシ派は 20日、紅海に面したイエメンの港湾都市ホデイダ沖で地対空ミサイルが米国の MQ-9 リーパー無人機を撃墜する映像を公開した。

この映像には、男性たちが水面から瓦礫の破片をビーチに引きずり込む映像が含まれていた。

英語で書かれた文字や電気機器と思われるものを含む破片の画像は、通常攻撃任務や監視飛行で使用される既知のリーパー無人機の部品と一致するように見える。

アメリカ国防総省報道官のサブリナ・シン氏は記者団に対し、フーシ派が 3000万ドルのドローンを撃墜したと記者団に語った。

このドローン破壊の映像はニューズネーションの全国特派員ロバート・シャーマン氏によって撮影され、モーニング・イン・アメリカで放映された。