北京経済技術開発区という地域の「 3歳〜 17歳」のコロナワクチン接種率が、なんと 105%に達したと発表されていた

 

北京経済技術開発区というのは、北京のハイエンド製造業の中心地だそうですが、今回の中国の子どもたちの一連の「感染の大爆発」は北京から始まっています(記事)。

この関係は…。

以下は、昨年1月のものですが、北京経済技術開発区の公式ウェブサイトからです。


105%!北京経済技術開発区の3~17歳を対象とした新型コロナウイルスワクチンの初回接種率が過去最高に達した

北京経済技術開発区 2022/01/26

105%!北京经开区3-17岁人群新冠疫苗第一针接种率再创新高!

最近、北京経済技術開発区社会局と新型コロナウイルスワクチン接種特別チームで構成された視察チームが、新型コロナウイルス感染症の調査のため人民大学付属高等学校経済技術開発学校を訪問した。

ワクチン接種作業を強化し、地域における新型コロナウイルス感染症ワクチン接種作業の実施をさらに促進している。シャオ・イー氏は、現時点でこの地域の 3~ 17歳を対象とした新型コロナワクチンの初回接種率が 105%に達しており、この地域の免疫障壁が強化され続けていることを知った。(※ コメント / 初回接種が 105%、とはどのような意味なのでしょう)

同日、検査チームは学校の日常の健康と防疫活動を詳細に把握した。

報道によると、新型コロナウイルスの発生以来、密​​集し、移動が多く、感染リスクが高い場所として、学校は感染症の予防と制御の展開と要件を厳格に遵守している。

学校では対策を改善し責任を履行し、そして常態化された流行の予防と制御において堅実な仕事を行い、引き続き奉仕意識と作業組織を強化し、科学的かつ秩序ある方法で新しいコロナワクチン接種作業を推進する。

現在、同校の教職員 792人が新型コロナウイルスワクチンの1回目と2回目の接種を完了しており、接種率は 90%となっている。

6歳から11歳の生徒の 1回目と 2回目のワクチン接種率はそれぞれ 91%と 82%だ。12~ 18歳の学生 2,100人以上がワクチンの 1回目と 2回目の接種を完了し、接種率は 96%となった

外部のサービス担当者の 100%が、新型コロナウイルス感染症ワクチンの 1回目と 2回目の接種を完了した。 同時に、同校は退職した教職員向けに新型コロナウイルスワクチン接種を積極的に実施し、集団免疫の壁の構築をさらに加速し、教師と生徒の安全のための厳重な防御線を効果的に構築している。