ヴァセリンズは、終末カウントダウンロック2でも 2010年の曲を掲げましたけれど、そんな彼らの 30年近く前のイケイケです。
やっぱりいいですね。
いい曲であればあるほど終末感が強くていいです。
The Vaselines - Dum-Dum(1989)
ヴァセリンズは、Wikipedia によれば、
> 1986年から1990年にかけて活動。ニルヴァーナのカート・コバーンがヴァセリンズのファンであったことから、解散後に再評価された。
とありますが、カート・コバーンは現世にはもう生きていません。
でも、ヴァセリンズは生きている。
文化の連なりと共に、生と死の連なりというようなものも何となく感じます。
もちろん、死ぬのが悪いという意味ではないです。
「生きている」ということは「生きていること」だと言いたいだけといいますか。