メモと雑記

「機械による黙示録の世界」を作り続けるSRL / サバイバル・リサーチ・ラボラトリーズのごく活動初期である1980年の機械ショーより

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1988年 米国ニューヨークでのショーより

SRLというのは、アメリカ西海岸を拠点して、マーク・ポーリンとして人を中心として、1970年代の終わりから活動している機械パフォーマンス集団のことで、

「機械同士が戦争と破壊と殺し合いをおこなう」

というショーを一貫しておこなっていた団体でした。

もっといえば、「機械が作り出す黙示録の光景を現実に作り出す」というような「地獄作りの達人集団」です。

1988年のデンマーク・コペンハーゲンのショーより

この存在を知ったのは、30年以上前の 1980年代の終わり頃でしたが、アメリカから輸入したビデオを知り合いが見せてくれまして、

「これは!」

と感動したものでした。

日本ではあまり取りあげられることがないせいで、日本語の記事はほとんどないですが、最近のニュースとしては、

炎を噴き上げロボットが潰れる、機械戦争パフォーマンス集団SRLがサンフランシスコで上演禁止に
2012年2月1日

機械同士の戦争なんて、映画やアニメの話のようです。しかしアメリカの機械マニアのアート集団、SRL(サバイバル・リサーチ・ラボラトリー)は自作したり改造した巨大な機械を使って実際に大規模なパフォーマンスを30年以上実施。そのパフォーマンスがあまりにも危険で過激なため、ホームであるサンフランシスコでは2011年末に上演禁止になってしまいました。

このSRLの創設者でありディレクターのマーク・ポーリンは1978年にサンフランシスコでSRLを立ち上げました。機械マニアでSF小説に出てくるような機械を実際に作るのが夢だったとのこと。彼は1982年、ロケット燃料の実験中に右手の指が吹き飛んでしまう事故にあいましたが、機械とパフォーマンスへの情熱は変わること無く、むしろ過激にさえなっています。

くらいのものでしょうか。

SRLは、1980年代中盤頃から大規模なパフォーマンスが中心となっていますが、私はSRLのパフォーマンスのごく初期のビデオを持っていまして、下は活動開始直後の1980年頃のものです。まだ地味なパフォーマンスですが、「ノイズ+破壊」というSRLの主催者マーク・ポーリンの思想は当時から貫かれています。

私は人生で少数のいくつかの「カッコイイもの」を見聞してきましたが、SRLは、その中の大きなひとつです。

SRLの1980年のパフォーマンスの一部







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