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メモと雑記

2015年9月 これまでで最も派手な光学現象「スプライト」の記録

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スプライトについての説明は、2011年8月に、In Deep で翻訳したスペースウェザーの記事を写真の後に乗せておきます。

2015年9月1日 チェコ共和国上空 Martin Pope

 

 


RED SPRITES
Spaceweather 2011.08.29

赤い妖精

地球の上空の高高度に、不思議な、そして美しい光のフォームが踊っている。

この謎の発光現象を、研究者たちは「スプライト(妖精)」と呼ぶ。

スプライトは非常に素早い動きを見せ、そして、束になってやってくる傾向にある。

このスプライトの写真は、チェコ共和国のマーティン・ポペック氏が 8月27日に撮影して、送信してくれたものだ。

稲妻の研究者であるスペインのオスカル・ヴェルデ博士はこうスプライトについて述べる。

「スプライトはまったくの宇宙の現象なのです。スプライトは高度 80キロメートルの中間層で生まれ、成長しながら最初は降下して、それから上昇するのです。スプライトは、多くは地球上で激しい稲妻が発生した時に発生します。そして、地球の高高度へ電界を放つのです」

このすべてのプロセスに要する時間は 20ミリ秒に過ぎないのだという。

スプライトは、少なくともこの1世紀の間に目撃されてはいたが、1989年に初めてカメラで撮影されるまではほとんどの天文学者たちはスプライトが存在するということを信じていなかった。

スプライトが現実に存在することを知った現在では、世界中に多くの「スプライト・ハンター」の写真家たちがおり、彼らの撮影によって、スプライトの写真は少しずつ増えている。




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