地上の銀河を歩けば…

NOFIA

メモと雑記

いわゆるパパ活の智恵と倫理を知り

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少し前ですが、昔の友人が東京の方で飲もうと連絡をくれまして、
東京の山の手線沿線の街で会ったのですが、2軒ほど飲んだ後、その彼が、

「たまにはさ、女の子のいるような店行ってみない?」

と言い出すのです。

私 「オリジン弁当にでも松屋にでも女の子の店員さんはいるが」
相手「そうじゃなくてさ、女の子が一緒にお酒飲んでくれるところだよ」
私 「そこに見えている焼き鳥屋さん、ほら、女の子が焼き鳥を焼いてる」
相手「だから、そうじゃなくてさ」
私 「ようござんす。ようわかりました」
相手「よし、じゃあ、行こう」
私 「アテあるの?」
相手「ないよ」
私 「それもまた面倒な話だな」

道に立っているいろいろな男性や女性と交渉した後に、ある店に行ったのですが、とてもいい店で、私の横に来て下さった女の子は二十代中盤くらいの方でした。

かなり長く話をしているうちに、私は彼女に、

「最近のそのくらいの年齢の女性って、結局、何に一番興味を持ってる?」

と聞きました。

そこから始まる話です。

すると、その女性は、こう言いました。

女性「ぶっちゃけた話になるけど、お金っていう子が多い」
私 「お金・・・」
女性「うん」
私 「まあ、お金は必要だしね。でも、それが興味というのは」
女性「パパ活してる子も多い」
私 「ああ、聞いたことはあるけど、よく知らない。何すんの?」
女性「お小遣いもらって・・・」
私 「食事とかするんでしょ。デートみたいな」
女性「うん」
私 「食事だけ?」
女性「ほとんどはそれ以上」
私 「そ・・・それ以上・・・というのは、まさか噂の」
女性「結局そっちになっちゃうよね」
私 「へえ。そういうの、そんなにたくさんの子たちがしてるわけ?」
女性「少なくとも、私の知り合いでは複数いる」
私 「そういう時代なのね」
女性「オカさんはそういうの興味ないの?」
私 「オレ? 興味っていうか、自分と関係ある話だと思ったことがない」
女性「じゃあ、仮にだけど、私が誘ったらどう考える?」
私 「それは・・・想定してないから、答えようがないですよ」
女性「そういうの経験ないの?」
私 「そういうのって?」
女性「なんていうか、そういう関係っていうか」
私 「金銭的な部分での関係というような意味?」
女性「そう」
私 「ない。一度もない。お誘い受けたこともないし」
女性「ふーん。オカさんがそういうのを軽蔑してるとか?」
私 「まさか、そんなこと思わないよ。人の価値観はそれぞれだから」
女性「でも、こういう考え方もあるのよ」
私 「どういう考え方?」
女性「たとえば、オカさんと私でもいいし、他の誰でもいいけど、仮に、奥さんのいる人と何かこう関係ができたとするじゃない?」
私 「うん」
女性「それがたとえば、食事とか超えたものになったら、どういう関係という?」
私 「海の宝石箱?」
女性「バカ! 不倫っていうのよ」
私 「ああ、そうか。それは不倫っていうわけね」
女性「でも、そこにお金が介入したら、その文字が消えるの」
私 「ああ、ビジネスか」
女性「そういう言い方ではなくて、ともかく、それはもう不倫じゃないの」
私 「そういう考え方もあるのか」
女性「どっちがいいと思う?」
私 「それはわかんないよ」
女性「ちがう。女性の立場として」
私 「・・・?」
女性「単なる不倫相手という立場となるのと、契約している関係というのと、どっちがいいと思う?」
私 「言いたいことはわかるけど、難しいな」
女性「少なくとも私は契約の相手としてであったほうがいいの」
私 「ふーん」
女性「というようなことを踏まえて、どう思う?」
私 「何が?」
女性「さっきの話は」
私 「いやいや、オレはそれはちょっと少なくとも今はあれだけど、ただ、ものすごく勉強になった。ありがとう」
女性「興味があったら、連絡を下さいね」

 

そのあたりで、ちょうど時間となり、彼女と店でお別れしました。

話していて、とても頭の良い方であることがはっきりとわかる女性でしたけれど、そのような聡明な(はっきりと聡明といえる)方が、このようにダイレクトにそのような話をしてくれるというのは、何だか「不思議な世の中に生きているなあ」という感じがいたしました。

お店でお酒を飲むだけならば、またお会いしたいとも思うけれど、私のお酒のお供には聡明すぎる女性なのかもしれません。

彼女とのこの会話はかなり勉強になりました。

そして、今のお若い女性たちの、一部ではあるにしても、その方たちの存在の現実もわかる気がしたのでした。




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