パンデミック日記

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メモと雑記

「生きているもの」と「生きていないもの」

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※ 2010年05月に記したものに 2019年12月に手を加えた記事です。

 

最近、聖書とかコーランとか陽気暮らし(天理教)とか日月神示とか無節操に宗教的教典や預言なんかの「読みやすいところ」だけを読んだりします。

理由は「父と子と精霊」の「父の正体」の問題になるわけですが、仮に聖霊がアミノ酸やウイルスを含む有機物と微生物全般であるということにすると、何となくわかる感じではあるんですよ。

三位一体から「抜けているのは個人の意志の存在」なわけで。

言い方をかえると個人の元型。

個人というのは私たち本人そのもののつまり個人。

なので、「父」の正体は私たちそのものとどこかでリンクすると思うんですが・・・。

八百万の神とか万物の霊性とかいう、そういう世界に近そう。

もともと不信心な私ですが、最近はさらに神や宇宙に対しての崇拝の念が消失しておりますのが現状(もちろん、その存在はおもしろいけど)であります。

どうしてかというと、

「自分の中にある生体物質も神のひとつかもしれないから」

というのがありそうです。

さて、ここから今回の本題です。

 

細菌増加のシミュレーションに見る壮絶な生き様

以前の記事で、

「宇宙は生物だけを作っているのかもしれない」

というようなことを書いたんですが、これは今まで言われている宇宙論の真逆となってしまうことではあるのです。

今までは、

なんかいろいろあってビッグバンとかあって、無機物があって、そこから有機物が生まれ、ついに生物が登場した。

というような感じでわれわれは教わってきたわけですけど、宇宙の真実は、少なくとも私が思う分には(思うっていってもソースは夢ですが)、これのまったく反対のことで宇宙は成立していて、あるいは今もそうなっていると。

つまり、

宇宙は最初から生物そのものであり、生み出すものも昔も今も生物だけ。無機物は「あとで」できた。

と。

 

 

「生物」の偉大さ

考えれば、最近の私がどうしてこんなに「宇宙は生物起源」ということに興奮しているのかというと、そもそも無機物と生物ではまるで話にならないほどの存在の質の違いがあるということで、特にそれは「増え方」に関して言えます。

宇宙の膨張はなぜすごいスピードなのかということに関して、まあ、直接関係のある話じゃないでしょうが、「人工的な増産」と「生き物的な増産」の違いというのがあります。

たとえば、車でもテレビでもいいですが、工場で、「設備を増強して生産量を2倍にしよう」ということになって、それが達成されたその後の話と、「生き物の量が2倍になったその後」というのを比較してみます。

・工場 → 二倍の生産力になった後もずっと二倍の生産力(直線的な増加)。

・生き物 → 二倍になったものがさらに二倍、あるいはそれ以上という「ネズミ算式」な増え方(指数関数的な増加)をするので、基本計算ではいきなり天文学的になる。

ということになるようです。

この「指数関数」というのは。 Wikipedia によると、

冪乗における指数を変数として、その定義域を主に実数の全体へ拡張して定義される初等超越関数の一種で、対数関数の逆関数である

となっていて、見事に意味がわからないのですが、つまり、「大変な数の変化を意味する」ということを示していると思われます。

たとえば、ここに「一匹の細菌とその子孫に適当な栄養が与えられた場合を考えた場合の増え方」という資料があります。一般的な細菌が好ましい環境下で複製に要する一般的な時間である「2~3時間で一度分裂(複製)」というところから計算すると・・・。


細菌の増加のシミュレーション

細胞複製1日目・・・最初の細菌は2~3時間ごとに一匹から二匹へ、二匹から四匹へと増えていく、この最初の1日で約1,000匹の集団を形成する。この数の集団の大きさではまだ人間の肉眼で見えない。

細胞複製2日目・・・細菌の数は100万匹になり、集団の大きさきは、針の頭の直径の約10倍程度と、肉眼でも見える大きさになる。

細胞複製4日目・・・細菌の数は1兆匹になり、重さは約1グラムになる。その数は毎日1000倍ずつ増える。

細胞複製5日目・・・重さが約1キログラムになる。

細胞複製6日目・・・重さ1トン。

細胞複製7日目・・・細菌の集団の重さが1000トンに達する。これは山の重量にも匹敵する重さ。

細胞複製11日目・・・細菌の集団の重さがエベレストと同じ重さに達する。

細胞複製13日目・・・細菌の集団の重さが地球の重量を越える。

細胞複製19日目・・・細菌の集団の重さが天の川銀河の重量と並ぶ。

細胞複製22日目・・・細菌の集団の重さが、私たちが「地球から肉眼で見えるすべての宇宙」の重さと匹敵するまでになる。


 

このように、1匹の細菌の分裂の勢いというのは、3週間でここまで達するほどのものなのだそうです。

もっとも、これは「繁殖に適切な環境下で」というシミュレーションであり、実際には宇宙環境は細菌の繁殖には適していないので、こういうことにはならないわけですが、それでも、この「生き物の驚異的な指数関数的な増加」という事実はあるわけです。

「生きているもの」と「生きていないもの」というのはこれだけ違うのです。

もう全然違うものなのです。

「地球から肉眼で見えるすべての宇宙」までの銀河までをも含む宇宙の重量までに、繁殖に適切な環境下なら、たった3週間でここまで増大できる「生き物」ですが、しかし、繁殖に適切な環境下でなくとも、道を探していくのが生きているもののすることなのだと思います。

人間もそういう側面はあって、ここ数十年ずっと叫ばれてきた人口増加問題なども「放っておくと増えちゃう」生き物の宿命ということなのかもしれません。受精から出産まで数百日を要し、一人前になるまで十年程度かかるという、繁殖的には不利なはずの人間でさえこの調子ですから、本来は生き物は「放っておけば」無尽蔵に増える宿命を持っているのだと思います。

では、最近、多くの生き物に様々に起きている「増えない現象」、つまり、大量死などを含めたこれらの現象はなぜ起きているのか。

これはやっぱり考えてみないといけないのでしょうね。

人間による環境破壊だけではすでに説明できないほどの生物の大量絶滅が進行しています。

それにはきっと何か理由はあるはずです。

今起きていることに対して「怖がらず」に冷静に考えることが大事かと思います。




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