ラジオを聴いていたら、レッド・ツェッペリンの「カシミール」という曲が流れたんです。
「若い時はよく聴いていたなあ」と懐かしく思いましたけれど、最近は長く聴いていなかったので、しみじみとラジオを拝聴していましたが、やはりとてもいい曲で、レッド・ツェッペリンの最重要曲といわれるのもわかる気がします。
Led Zeppelin - Kashmir(1975年)
https://www.youtube.com/watch?v=ZDwotNLyz10
「そういうば、これってどんな歌詞なんだろう」
と、ふと思いました。
初めて聴いてから何十年間も歌詞に興味を持っていなかったことに気づき、歌詞を見てみましたら、何となく難解で、どういう意味とでもとれるようなものだったんですが、何だか「終末と、その先の世界」を示しているような気もしましたので、冒頭のほうだけ訳してみました。
レッド・ツェッペリン - カシミール 訳詞
太陽に俺の顔を打ちつけさせながら
星たちは俺の数々の夢を満たし続ける俺は俺がずっといたところに存在するための時間と空間の旅人だ
素晴らしく穏やかな種族の長老たちと席を共にする
この世界ではめったに適わないことだ
長老たちが座り続けて待ち続けた日々について語るすべてが明らかにされるだろう
彼らの軽やかで優美な語りと歌が心地よく響く
しかし聞かされる言葉はひとつでなかった
伝承はいよいよ明らかだ俺が飛び続けていたなんて否定もできやしない
うーん、かなり適当に訳してみたものとはいえ、やはり意味があまりわからないです。しかし、「どんな意味にでもとれる詩」というのが、本当の詩というものなのかもしれないとも思わないでもないです。
すべてが明らかにされるだろう・・・かあ・・・。