終末ロック

終末CDR12:繊細なパンドラ気配の中で。フィオナ・アップル – クリミナル(1996年)

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フィオナ・アップル(1996年)

Fiona Apple on rooftop at Gramercy Park, NYC 1996

tmz.com

メダカの水を替える作業をしながらラジオを聴いていた時に、ある曲が流れた時、ピピーンと作業が止まりました。

「何この曲? よすぎる」

と、思わず曲に集中して、その後、調べてみますと、フィオナ・アップルというアメリカのシンガーソングライターの方の歌らしいんですね。

瞬間的に本能的に曲に惚れました。

その日だけで 50回くらい繰り返して聞いたと思います。

Fiona Apple – Criminal (1996年)

 

ここまでいきなり心情的に入りこむ曲というのは、若い時ならそれなりにあったかもしれないですが、年をとった今ではあまりないですね。

しかし、私の好きになる曲は、あまり売れなかったようなものも多いので、やや不安になり、フィオナ・アップル – Wikipedia を見てみますと、この曲の入ったアルバムは、

1996年、アップルのデビューアルバム『タイダル』がソニー傘下のレーベルからリリースされた。このアルバムは270万枚を売り上げてアメリカではプラチナディスクとして認定され、3枚目のシングル「クリミナル(Criminal)」がアップルのブレイクを生んだ。この曲はアメリカのビルボードでトップ40にランクイン

ああ、良かった。
ヒットしてたんだ。

いい曲がヒットしているのは嬉しいことです。

まあ、この人の写真を見ていますと、私的なことなんでアレですが、私はかつて「吉祥寺のクリスチーネF」と(心の中で)呼んでいた女性と知り合いだったんですが、その人のことを思い出します。

あるいは、二十数年前に「下北沢のパティ・スミス」(本当に下北沢のロックバーなどで、そう言われていたのです)と言われていた女性ともよく飲みましたけれど、その人のことも思い出します。

おふたりとも、「元気でいるかなあ」と思うより、「生きていてほしいなあ」と思うことの多い、そんな女性たちです。

生きていてほしい気はするけれど、それはこちらが決めることではないかもしれないし。

フィオナさんからも同じような「繊細なパンドラ・エーテル」を受け取る私でした。







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