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28歳の男性が米フォーブスの株式の82%を取得

 


オースティン・ラッセル氏がフォーブス誌の過半数の株式を取得

Bloomberg 2023/05/13

Austin Russell Acquires Majority Stake in Forbes Magazine


オースティン・ラッセル氏。

28歳の自動車技術王オースティン・ラッセル氏は、著名ビジネス誌フォーブスの親会社フォーブス・グローバル・メディア・ホールディングスの株式の 82%を取得した。

両当事者は 5月12日の声明で、この取引により同社の評価額は 8億ドル (約 1000億円)近くになると述べた。売り手である香港に本拠を置く Integrated Whale Media Investments は 少数の株を保有する。

今後、フォーブス家は関与しないが、スティーブ・フォーブス氏は引き続き関与する予定だ。

ラッセル氏は、自動車業界に匿名運転技術を提供するルミナー・テクノロジーズ社の最高経営責任者だ。同社の時価総額は 21億ドル (約 2850億円)だが、昨年の売上高は 4070万ドル (約 55億円)で、利益が出ていない。

声明によると、ラッセル氏はフォーブスブランドの先見者として働く予定で、日常業務には関与しないという。

フォーブスは、米国のメディア、テクノロジー、人工知能の専門家で構成される新しい取締役会を任命する予定だ。

この雑誌は、スコットランド移民でハースト新聞チェーンのビジネスコラムニストであった BC フォーブス氏によって1917年に創刊された。

フォーブスはビジネスニュースの提供においてブルームバーグと競合している。

ケニアで謎の病気により9人が死亡。80人以上が寝たきりの状態に

 


ケニアで「謎の」病気で9人死亡

RT 2023/05/11

監視専門家と検査技師のチームが病気の特定に取り組んでいる中、80人以上が寝たきりとなっている。

地元当局によると、 「謎の」病気がケニア北部マルサビト郡のカギ村を襲い、9人が死亡、80人以上が重篤な状態となった。

国立メディアによると、この地域の上級首長モーゼス・ガロロ氏は 5月10日、「これまでに 9人が亡くなり、少なくとも 80人が村で寝たきりとなっている」と語った。

同氏は感染拡大を封じ込め、さらなる死者を防ぐための即時介入を訴えた。同氏によると、死亡者のうち 6人は成人、3人は 1歳から 3歳の子供だった。

この病気は 2週間前に初めて報告され、保健当局による予備調査に基づくと「暴力的マラリア」の一種である疑いがある。

報告されている症状には、インフルエンザのような症状、目の黄疸、ひどい頭痛、脾臓の腫れなどが含まれ、犠牲者の 1人は内臓リーシュマニア症の一種であるカラザールに似た症状を示していた。

外来種の蚊が、発生の 2か月前にケニア医学研究所によってマルサビット郡のライザミス地区とサク地区で発見されていた。

マルサビット郡保健局は 5月11日、「他の保健機関と緊密に連携しており、流行の特定、封じ込め、管理に必要なあらゆる措置を講じている」と述べた。

[インド、ロシア産原油の輸入が前年比10倍に]という BBC の報道

 

インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相の「原則の問題であれば、なぜヨーロッパは初日に削減しなかったのか」は、まったく核心をついていて。


インド、ロシア産原油の輸入が前年比10倍に 国営銀行が発表

BBC 2023/05/11

インドのロシア産原油の輸入量が昨年、10倍に増加した。インド国営バローダ銀行が10日、分析結果を発表した。

バローダ銀行によると、インドが輸入する原油に占めるロシア産原油の割合は、2021年には2%だったが、2022年にはほぼ20%に達したという。

ロシア産原油の購入を増やしたことで、インドは昨年の会計年度で約50億ドル(約6700億円)を節約したとされる。1トン当たりだと約89ドルの節約だったという。

ロシアによるウクライナ侵攻を受け、西側諸国はロシアからのエネルギー輸入を減らしている。そうしたなか、ロシアは中国やインドなどにエネルギーを安い価格で売っている。

インドは原油輸入量が世界で3番目に多い。

ロシアによるウクライナ侵攻を、インドは明確には非難していない。

 

インドの説明

アジア第3位の経済大国のインドは、欧米の圧力にもかかわらず、ロシアからの輸入を制裁対象にするのを拒んでいる。

エネルギーを輸入に依存し、貧困者が数百万人に上っている状況で、高い価格を支払うことはできないというのがインドの説明だ。

スブラマニヤム・ジャイシャンカル外相は昨年、テレビのインタビューで、ウクライナでの戦争が始まって以来、ヨーロッパはインドの6倍ものエネルギーをロシアから輸入したと述べた。

そして、「ヨーロッパは快適なやり方で輸入を削減した」と主張。「原則の問題であれば、なぜヨーロッパは初日に削減しなかったのか」と付け加えた。

 

ロシアは今後も安価供給か

ウクライナでの戦争の終わりが見えない中、ロシアが安価な原油をアジア最大級のエネルギー輸入国に提供し続けていくと予想するアナリストもいる。

エネルギー分析会社ヴァンダ・インサイツのヴァンダナ・ハリ氏は、「ロシア産の原油は今後もこの2カ国(インドと中国)に限定され、大幅な割引が維持されるだろう」とBBCに話した。

ハリ氏はまた、インドの石油精製業者はできる限り利幅を最大化し続けるだろうが、制裁が解除されれば「いつもの原油の使い方に戻る」だろうと付け加えた。

「竹の花が咲きました!」という埼玉県草加市のピアノ教室のブログ記事より

(関連記事)竹の花の開花情報 2023-05-09

[参考記事] 120年に1度しか咲かない「竹の花」が日本各地で開花し続けている。そして歴史から見るこの示唆は不吉などではなく「完全なパラダイムシフト」への徴候かと
In Deep 2019年4月24日


竹の花が咲きました!!

ピアノ教室 トヨダ 2023/05/07

竹の花は、60年〜120年ごとに咲くと言われて、咲いた後は一度枯れてしまうようです。

でも、花から落ちた種が、また新たに芽を出して次の世代に繋げて行きます。

ピアノ教室の後ろに生えている竹群も先日花が咲き、新たな時代を築いているようです。当教室も気持ちを新たに新時代のピアノ教室を目指します。

岩手県で観測史上最も遅い降雪

 


ゴールデンウイーク明けの2023年5月8日、岩手県一戸市で雪に覆われたチューリップ。 mainichi.jp


奥中山で観測史上最も遅い積雪 盛岡ではみぞれ観測・5月に降雪観測するのは31年ぶり<岩手県>

岩手めんこいテレビ 2023/05/08

5月8日の岩手県内は内陸の山沿いを中心に雪が降り、一戸町の奥中山では一時、積雪が3センチとなりました。1センチ以上の積雪は観測史上県内で最も遅い観測です。

午前8時半ごろの八幡平市内では季節外れの雪が降り、県民の森では満開のサクラに雪が積もっていました。

8日の県内は前線や低気圧の影響で各地で雨が降り、上空に冷たい空気が流れ込んだため内陸の山沿いを中心に雪になったところもあります。

午前9時には一戸町奥中山で積雪3センチを観測、県内では観測史上最も遅い1センチ以上の積雪となりました。

また8日朝は盛岡でも一時的にみぞれを観測しました。盛岡で5月に降雪を観測するのは31年ぶりです。

8日の最高気温は盛岡で7.0℃、八幡平市荒屋で4.5℃など、ほとんどの地点で平年を10℃以上下回り、各地3月並みの気温となりました。