天然ガス輸出世界第3位のカタールが「ヨーロッパへのガスの供給を拒否」

 


カタールは、アジアとの既存の契約により、天然ガスの流れをヨーロッパに転用することを拒否した

naturalnews.com 2022/10/21

Qatar refuses to divert gas flows to Europe due to existing contracts with Asian customers


brighteon.com

カタール政府は、ロシアの天然ガスの消失により、ガスの供給をヨーロッパ大陸に転用することを拒否した。カタールの当局者は、西側が要求したからといって他の顧客との契約に反することはできないと述べた。

ロシアに経済制裁が課されて以来、欧州の担当者たちは、天然ガスの代替供給源を確保するために奔走している。彼らの取り組みには、アラブ首長国連邦やカタールなどの湾岸諸国からのガスを増やすためのロビー活動が含まれる。

カタールは、世界の天然ガス埋蔵量の 13%強を保有している。これにより、人口 300万人未満の小さな湾岸諸国が天然ガス生産の大国に変わり、天然ガス製品の世界第 3位の輸出国になった。

カタール当局の Al-Khater 氏は以下のように述べた。

「カタールが生産する液化天然ガス (LNG)は、すでにアジア向けに長期的に契約されており、ヨーロッパに転用する余地は残っていません」

「カタールは約 1,750億立方メートルの液化天然ガスを生産しています…そしてヨーロッパ全体では、ロシアから約 1,500億立方メートルの天然ガスを輸入していました。これで、カタールはどうすべきだというのでしょう」

米国CDC所長が、二価ブースター接種1ヶ月後にコロナ陽性

ブースター後のコロナ陽性はきわめて普通のことですので、それはいいのですが、ワクチン接種された時の写真が……やはり何だか「黒い」のです。完全に褐色に見えるのですが。

ブースターを接種した際(9月23日)のワレンスキー所長

CVS Health

(参考報道) CDC所長がシャネルズ化。原因は?… (2022/10/01)


Max Vaxとブースターにもかかわらず、CDCディレクターがCOVIDに感染

zerohedge.com 2022/10/23

CDC Director Infected With COVID, Despite Max Vax And Boosters

米国CDC の所長のロシェル・ワレンスキー博士は、昨年、「ワクチンを接種した人はウイルスを保有せず、病気にもならない」と自信を持って述べていたが、最新の 2価「オミクロン調整ブースター」を接種してから、わずか 1 か月後に Covid-19 に感染し、「病気のためのブースター」となってしまった。

CDC は 10月22日に、ワレンスキー所長は、自宅で隔離し、リモートで会議に出席すると述べた。

カナダ政府が、拳銃の販売、購入、譲渡の禁止を発表

 


カナダ、拳銃の販売、購入、譲渡を禁止

RT 2022/10/21

В Канаде запретили продажу, покупку и передачу короткоствольного оружия

カナダのジャスティン・トルドー首相は、国内での拳銃の販売、購入、譲渡の禁止を発表した。

「今日から、短銃身の武器の所持に対する(一時的な – RT)禁止が発効します。この日から、カナダでのピストルの購入、販売、または譲渡は違法になります」と TASS は彼の発言を引用した。

トルドー首相によると、銃器を使用して犯される犯罪の数を減らすために適切な措置が必要だという。

5月、カナダ は国内での拳銃の所有を禁止する法案を提出した。

ウクライナのほぼ全土でまたも空襲警報

 


空襲が再びウクライナの地域で鳴り響く

RT 2022/10/22

В областях Украины снова звучит воздушная тревога

ウクライナの内務省顧問であるアントン・ゲラシチェンコ氏は、ウクライナのほとんどの地域で空襲警報が再び宣言されたと述べた。特に、キエフではアラームが鳴っているという。

「ウクライナのほとんどで、空襲警報が再び鳴っている」とゲラシチェンコは言った。

「STRANA.ua」が書いているように、キエフに「再び空襲警報」が出ている。

10月22日の朝、ウクライナのメディアは、オデッサ、フメリニツキー、リヴネ、ドネプロペトロウシク地域で爆発音が聞こえたと報じた。

一部の地域ではエネルギー問題が報告されている。

ジャッキー氏がまたもステージ上で迷った後、演説でずっと訳のわからないことを呟き続ける

 


またも : バイデン氏はステージで迷子になり、完全に意味不明な言葉を話す

summit.news 2022/10/21

AGAIN: Biden Gets Lost On Stage, Speaks Complete Gibberish

これは、ジョー・バイデン氏が、またもステージ上で迷子になり、完全に意味不明なことを話しているビデオだ。

バイデン氏はピッツバーグで、1月に崩壊したファーン中空橋の 2530万ドルの再建について話していた。

バイデン氏は、橋の再建がまだ完了していないという事実に言及し、「クリスマスまでに、神の意志で、このサッカー (sucker)の上を歩きに来ます」と群衆に語った.

その後、氏は、そのインフラストラクチャの再建の費用について、金額を思い出すことができないので、いくつかの数字をぼんやりと呟いた

 

「10億ドルを超える……200……1兆ドル……2000億ドル!」
 “Over a billion, 200, a trillion, 200 billion dollars!”

 

その後、バイデン氏は、こう主張した。

 

「私の祖父はオールアメリカンのフットボール選手だった」
“Grandfather was an All-American football player”

 

ある記者がバイデン氏に、他の民主党員がバイデン氏の選挙運動を望んでいないと言ったのは間違いだったのかと尋ねたところ、氏は理解できない内容でこう答えた

 

「いや。彼らはそこに16時までにいる。私はすでにいなくなり、そして、もっとたくさんの草がある。他に、20くらい。私は行くつもりだ」
“No. They’re by 16 there. I’ve already gone in for yet, and a lot more grass. Another 20 or so. I’m gonna be going,”


時間と共に進んでいるようだ。

下がり続けるアメリカの「名目賃金」

 

アメリカの名目賃金の推移 (2021年9月 – 2022年8月)

Tom Luongo

名目賃金とは以下のようなもののようで、つまり、アメリカもまた、激しく給与額が減少し続けているようです。

> 名目賃金とは、貨幣で受け取った賃金そのもので、一般的には、現金で支給された給与額がそれにあたります。これに対して、実質賃金とは、物価と賃金の関係を表したもので、労働者が実際に受け取る名目賃金から消費者物価指数をデフレートした値を指します。 kaonavi.jp

米国の信用市場が世紀の大混乱。債券ETFがリーマンショック時に並ぶ下落に

 

2007年から2022年10月21日までの米国の LQD 【投資適格社債】と HYG 【ハイイールド債】の推移

zerohedge.com

実際には、私にはよくわからないのですが、LQDとHYGは、債券ETFと言われるもので、以下のようなものだそうです。

> 債券ETFは、その名の通り債券を原資産としたETFです。債券の中でもこのETFの中身は国が発行元となっている国債ではなく、それぞれの会社が発行している「社債」で構成されています。

> 債券とは、国、地方公共団体、企業、または外国の政府や企業などが一時的に、広く一般の投資家からまとまった資金を調達することを目的として発行するものです。資金調達するために発行するという点では、株式と目的は同じですが、あらかじめ利率や満期日などが決められて発行される点がちがいます。債券を購入すると、定期的に利率分の利子を受け取ることができます。

> そして、満期日を迎えると、額面金額である償還金を受け取ることができます。 invast.jp

今回の混乱の原因は、米連邦準備制度理事会が利上げの緩和について言及したことと、日本銀行の「円への介入」(可能性)のためのようです。ゼロヘッジは、円の介入について、

「介入は一時的な緩和をもたらすに過ぎず、無意味」

語っていました。

今後も市場の混乱は拡大しそうです。