荒川央さんの「DNA混入スキャンダルについて」という note 記事を記録しておきます

 

(※) 私は単なる素人ですので、書かれてらっしゃることの大半がわからないのですが、以下のような In Deep の記事に書きました DNA 混入疑惑(混入そのものはすでに疑惑ではないです)から、今後も、専門家の方々がどのようにお話されるのかを期待しています。

(参考記事) [重大局面]ファイザー社ワクチンが、DNAで汚染されていたことが見出される……。これにより「永遠のスパイクタンパク質生産」という厳しい概念が浮上。確率は推定3分の1
In Deep 2023年3月15日

任意で改行を入れさせていただいています。


新田剛先生への返答: RNAコロナワクチンへのDNA混入スキャンダルについて

荒川央 (あらかわ ひろし) 2023/04/14

「RNAコロナワクチンにDNAが混入している?」記事掲載の折、新田剛先生からRNAコロナワクチンへのDNA混入について意見を求められました (コメント欄)。

私自身は新田先生と考えは異なります。コメント欄ですと字数制限もありますので、記事を持って返答とさせていただきます。

 

荒川先生

東京大学の新田 剛です。

私の知る限りでは、mRNA-LNP製剤にDNA断片が混入しているのは間違いありませんが(というか周知の事実です)、プラスミドDNAの混入は検出されていません。Kevin博士も、カナマイシン寒天培地上の大腸菌コロニーからプラスミドDNAを回収できていません。したがって「プラスミドDNAの混入」は証明されていません。

荒川先生は、ご自身でKevin博士の実験データを追試しておられますでしょうか? あるいは、他の研究者からの追試実験の情報をお持ちでしょうか?
もしKevin博士が発信していることだけを根拠にされているようでしたら、この話の信頼性が揺らぎ、足を掬われることになりかねないと危惧しております。

もし誰かが、mRNA-LNP製剤中に完全長のプラスミドDNAがある、という証拠を提示しているのであれば、状況は大きく変わります。そのプラスミドDNAを、ヒト細胞やマウスに打ち込んで何が起きるか、を検証する実験に進めるからです。しかし現状では、「プラスミドDNAの混入」の最初の段階でつまずいていると思います。

 

さて、Kevin McKernan博士の研究は深刻な疑惑の問題提起であり、現在分かっている範囲でも既に大きなスキャンダルです。

まず、ご意見をいただいて大変驚いたのは、新田先生自身がそもそもDNAの混入自体は当然のように認めており、それどころかそれを前提とした話になっているという事です。

しかしながら、先生のおっしゃる「周知の事実」というのは正しくありません。

私の知る限り、政府、公的機関、マスメディア、医療機関、ワクチン研究者の誰一人として、RNAワクチンにDNAが混入している事はこれまで一切周知してきませんでした。

それが、いつの間にか「混入ありき」として議論が進めれられており、これは正直なところ問題の本質をすり替えようとしているようにすら見えてしまいます。

私はこのスキャンダルは単に「量」や「環状プラスミド」の問題として矮小化されるべきではないと考えます。

実際、「環状プラスミドが入っていなければ問題ない」というわけではありません。

トランスフェクションに使われるDNAは通常は直鎖状です。ゲノムに取り込まれる際にDNAはどこかで切断されなければならず、環状DNAだと切断点がランダムになるためです。

さらに、組み込みのためのDNA切断面がすでに存在しますのでゲノムへの組み込み効率も上がります。直鎖状DNAは環状DNAにも増して危険であり、環状プラスミドが入っていなければ安全という事は決して言えません。

そして、DNA断片であっても無害とは限りません。

細胞外から侵入したDNAは自然免疫系から感染体と認識され、強い免疫刺激を起こします。

クロモスリプシス (染色体破砕) という現象もあります。1つもしくはごく少数の染色体において、数十〜数千箇所にも及ぶ崩壊と再編成が起こる現象です。

この現象は、局在、限定された遺伝子領域において、たった一度のイベントで発生し、悪性腫瘍および先天性疾患において認められます。

DNA組換えも単純なものから複雑なものまで作用機序は多様です。多彩なDNA断片が細胞内に侵入した場合、染色体にどう作用し、組換えを誘発するかは予測できません。

そして、そもそも「安全なDNA量の閾値」というものは存在しません。

規制当局が決めた数値はありますが、その数値とゲノムへの取り込みの有無の関係については実際のところは不明です。

特にこのコロナ騒動においては、規制当局の不正自体が大きな問題になっています。規制当局が決めた水準が安全性を担保するわけではないという事です。

厚生労働省がコロナワクチン接種に関するデータの捏造、改竄をしてきたように、政府や公的機関はコロナワクチンについては極めて不誠実な行動を繰り返してきました。

今回、McKernan博士によってコロナワクチンベクター内にSV40プロモーターが発見されましたが、このSV40プロモーターの存在は予期されていなかったものです。

このようにコロナワクチンに含まれるDNAの塩基配列は「未知の配列」を含む可能性があります。

ファイザーおよびモデルナのコロナワクチンのスパイク遺伝子はコドン最適化のために武漢型コロナウイルスのスパイク遺伝子からかなり配列を変えられています。

そして、ファイザーとモデルナのワクチンのスパイク遺伝子の間でも配列は異なっています。

codon optimization (コドン最適化) の正解は1つではありません。

addgeneに登録されているコドン最適化スパイクベクターも配列は様々です。

ワクチンメーカーがロットごとにコドンを変えていた場合、別のスパイク遺伝子に対するプライマーは機能しない可能性を考える必要があります。

既知の配列の増幅用にデザインされたプライマーは未知の配列の検出、定量化には適しません。

このコロナワクチンが善意のみで作られたという事自体を疑わざるを得ない状況の中、そうした事態も想定が必要でしょう。

未知の配列を網羅的に解析するためには、現状ではディープシークエンシングが必須となります。配列が分かってこそ、その配列を含むDNAやRNAの定量化ができます。

つまり言い換えれば、どの配列が含まれるか分からない状態でのPCRなどは単なる「当てずっぽう」の実験であり、目隠ししながら研究しているようなものです。想定されない配列を検出する実験系が組めないからです。

また、実験上で大腸菌への形質転換できなかったとしても、その場合に考えられる理由は複数存在します。

まずは適切な選択用の抗生物質が必要であり、不適切な抗生物質耐性遺伝子を持つベクターでは形質転換自体できません。

このためにも配列の確認がまず必要です。

もう一つの大きな要因は、混入しているDNAの大部分は直鎖状だと考えられるからです。環状プラスミドがT7ポリメラーゼによるin vitro転写に不適切だからです。

理由は下記に記します。

直鎖状のプラスミドでは形質転換できません。

T7プロモーターは大腸菌での発現ベクターに用いられる事も多いのですが、そうした発現ベクターは低コピー複製起点を持つものが多いです。そうしたベクターはDNA収量が極端に低い事があります。

また、ベクターによっては菌に毒性があり、極めて収量が低い事もあります。こうしたごく基本的な注意点も考慮する必要があります。

ワクチンのバイアルに含まれるDNA、RNAの量は様々な要素に影響されます。

核酸の化学的性質としてRNAはアルカリに弱く、DNAは酸に弱いという特徴があります。

RNAの保存に向いているpHは、むしろDNAの分解を進める可能性があります。

定量的な実験には質の良い材料が必要です。保存中に成分が分解していては何を定量しているかすら分からなくなるからです。

そのため、保存状態の悪いバイアルは定量的な実験の材料としてそもそも不適切です。

また、ロット差だけではなくバイアルごとに差がある可能性も高いです。例えば、多数の死者を出したコロナワクチンのロットも知られていますが、そのロットを接種した全員が亡くなる訳ではありません。

その要因としては、接種者の体力、体質などの個人差以外にバイアルごとの差も否定できません。

例えば、食品への異物混入が起きた際などは、いくつかのサンプルをピックアップして調べ、それに混入がなければ即問題無しとはなりません。

何十万個生産された食品のごく一部に異物が混入した場合でも、全製品回収になる事が多いです。

そのように、もしたった数個のバイアルを調べて異物が検出されなかったとしても、他のバイアルがどうか自体は別の問題です。

しかもコロナワクチンは、体内に直接注入される遺伝子製剤であり、食品よりもはるかに高い安全水準が要求されるはずです。

一般論として、存在を証明するには1つ例を上げれば良いのですが、逆に存在を否定するのは難しいものです。

説得力を持たせるためには膨大な量の実験が必要となります。McKernan博士の実験を追試して反証しようとする際には、少なくとも彼と同等レベルか、より高い基準の実験が要求されます。

まずは日本で接種されたコロナワクチンの全ロットの遺伝子解析が必要です。

しかも、各ロットにつき「保存状態の良い」バイアルを複数調べて欲しいものです。

さらに要求されるものとしては全成分分析となります。実際のところ、DNAが入っていたくらいですので、他にも何が入っているか分からないのです。

以下、混入しているDNAの大部分が直鎖状だと考えられる理由について述べます。

T7ポリメラーゼによるin vitro転写で質の良いRNAを合成するためには直鎖状のDNAが適しています。

T7ポリメラーゼはプロセシビティが高く環状のDNAを鋳型に使うと周回するような転写産物も作られてしまうためです (ポリメラーゼのプロセシビティとは、ポリメラーゼが鋳型鎖との会合イベントごとに合成するヌクレオチドの平均数の事です)。

このため通常は環状プラスミドはin vitro転写に用いません。

また、T7プロモーターの上流の配列もin vitro転写に不要な配列です。T7ターミネーターによる転写終結の仕組みも利用可能ではあるのですが、リードスルー転写を起こしやすいために、in vitro転写では通常使われません。

転写を集結させたい箇所を鋳型DNAの末端にするのが定石です。プラスミドDNAを用いる場合は転写される挿入物の下流で制限酵素により完全に線状化される必要があります。

一般的にはT7 RNAポリメラーゼの鋳型に向いているのは二本鎖DNA断片 (ゲルから切り出した二本鎖DNAやPCR産物)、長鎖オリゴDNAなどです。転写産物がベクターバックボーンやT7プロモーターを含む場合、それは実験デザインの失敗を意味します。

in vitro転写の鋳型に使ったDNAはDNase IなどのDNA分解酵素で分解するなどしてから除去しないといけないでしょう。

DNase Iの作用機序はDNA二本鎖にニックを入れる、つまりのDNA二本鎖の片方を切断する事によります。しかし、この活性は非常に高く、通常のDNase Iの反応条件では二本鎖DNAは粉々になり、最終産物はオリゴヌクレオチド、あるいはモノヌクレオチドです。

ちなみにニックトランスレーション用にはDNase Iの活性を抑えるために、非常に希釈したDNase Iを低温で用います。

DNase Iは逆転写の鋳型となるRNAからのゲノムDNAの除去にも使われます。一本鎖DNAが大量に残っては困る実験にも使われるという事です。

DNAを除くための通常のDNase I反応条件では、通常の分解条件では長鎖の二本鎖DNAも一本鎖DNAも残らないはずであり、ディープシークエンシングに使える品質のDNAはほぼ存在しないのではないでしょうか。

言い換えると、ディープシークエンシングに使える品質のDNAが残っている事自体がおかしな話であり、そうしたDNAは細胞に導入され、ゲノムに取り込まれる可能性が出てきます。

以上のような技術的な理由から、ベクターバックボーンのDNAがワクチンに残っているのは、杜撰な実験デザインのせいか、そうでなければ意図的なものではないかとすら考えます。

また上記のような実験デザイン上の理由から、環状プラスミドは汚染しているDNAのうちのごくわずかな一部で、直鎖状DNAこそが汚染の本体のはずです (妥当な実験デザインであれば)。そして、直鎖状DNAもゲノムに組み込まれるリスク要因となります。

大前提として、コロナワクチンは遺伝子ワクチンであり、スパイクタンパクの毒性に加えて、遺伝子ワクチンのコンセプトとしてのリスクが問題となります。

とりわけ今回のスキャンダルは遺伝子ワクチンの危険性を改めて浮き彫りにしていると考えます。

いわゆるワクチン推進派が、コロナワクチン接種と薬害に因果関係が無いとあくまで主張するのであれば、私はその説明責任は否定する側にこそあると考えます。

これは今回の件についても同様です。

RNAコロナワクチンのDNA混入自体に「問題がない」とするのならば、その説明責任はそう主張する側にこそあるでしょう。

残念ながら、私がこれまで警告してきたコロナワクチンの危険性のほとんどが現実のものとなってきました。DNA混入もそうなる事を懸念しています。

コロナワクチンの危険性というのはリスク、つまり可能性の問題です。「危険性は証明されていない」という主張は言い換えると「安全な可能性がある」と言っているに過ぎないのです。

繰り返しますが、コロナワクチンのDNA汚染を否定する、あるいは問題無いとする場合は、たった数個のバイアルではなく、日本で接種されたコロナワクチンの全ロットの遺伝子解析が必要です。そしてそれらは適切な保存状態にある事が前提です。

さらに必要なものは全成分分析となります。

RNAコロナワクチンにDNAが混入しているのならばどの程度の量であっても事態は深刻です。

DNA混入スキャンダルに対する懸念はDNAの単なる量の問題ではありません。

量よりも重要なのはまずは遺伝子配列です。定量的な実験を組む場合はバイアルごとの混入したDNAの塩基配列に合わせたデザインが必要です。

形質転換する場合にも抗生物質耐性などのベクターの遺伝情報が必要となります。

何よりin vitro転写の実験デザイン上、意図的に混入させたものでないならば、汚染DNAの大部分は直鎖状DNAとなるはずで、形質転換できないものなのです。

そして、私を含めて大勢の人が実際に懸念しているのはコロナワクチンDNAの一部、あるいは大部分をゲノムに取り込んだ「トランスジェニック人間」になってしまった人がいるのではないのか?という疑問です。

これが想定される遺伝子ワクチンの最大の副作用の1つです。

遺伝子ワクチン推進派の人々はこの懸念について真剣に検討する義務があるでしょう。

遺伝子ワクチンの研究者達にとって、新しい遺伝子ワクチンの開発よりもはるかに重要なものが「トランスジェニック人間」の判定法、およびその治療法の開発です。

こうしたリスク対応を想定に入れない研究などまさに「片手落ち」でしょう。実際のところ「トランスジェニック人間」を元に戻す方法など現時点では存在しないのです。

RNAコロナワクチンへのDNAの混入についての情報はこれまで周知すらされてきませんでした。

脂質ナノ粒子を介して、日本中、世界中の健康な人の細胞内にDNAを注入した事など有史以来初めてであり、その影響の大きさは計り知れません。

[英「ザ・ポップ・グループ」マーク・スチュワートさんが死去 享年62歳]という報道

 

(※) ありゃりゃりゃりゃりゃりゃ……。

まあ……ご時世がら仕方ないとはいえ、マーク・スチュワートさんまで逝ってしまったか…。

40年以上前、十代の終わり頃だったですかね、ポップ・グループの「ハウ・マッチ・ロンガー」というアルバムの「Forces of Oppression (抑圧の力の数々)」という曲に感動しましてね。元気がほしい時にきいていました。

ブログ In Deep でも、たまに名前をあげたバンドでした。以下の記事などには歌詞まで載せてました。

(記事) エイズでも新型コロナウイルスでも何でも「感染を避ける免疫細胞の働きの根本」から見て、現在のすべての対策は間違っていると再認識する。科学を直視する重要性が失われている
In Deep 2021年2月2日

この人たちは典型的な左翼でしたが、私にとっては、右も左も関係なく、「これは、抑圧の力に対抗するために、俺たちにとって良い訓練だ」という言葉と共に生きてきました。

ともあれ、ご冥福を云々。

私が最も好きだった Forces of Oppression とその歌詞と、Rob A Bankです。歌っているのが亡くなったマーク・スチュワートさんデス(なんかやめろよ) ← いやいや、このくらいのほうが。

Forces of Oppression

(歌詞の翻訳)

Forces of Oppression (1980年)

これは俺たちにとって良い訓練だ
抑圧の力に対抗するための

俺たちの権利を憎むシンボル
そのシンボルを守るふりをした暴動の勢力
貧民街での準軍事組織の訓練

金持ちはより豊かになり貧乏人は死んでいく

これは俺たちにとって良い訓練だ

自己防衛は犯罪じゃない

Rob A Bank

 


英バンド「ザ・ポップ・グループ」マーク・スチュワートさんが死去 享年62歳

スポーツ報知 2023/04/22

英バンド「ザ・ポップ・グループ」のボーカル、マーク・スチュワートさんが死去したことが22日、分かった。

享年62歳。同バンドがSNSで発表した。死因は明らかにしていない。

発表によるとスチュワートさんは現地時間21日(金)の早朝に亡くなったという。

さらに「マークの家族と友人は、この困難な時をそっとしておいていただけるようお願いしています」と求めた。

「ザ・ポップ・グループ」はブリストル出身のポストパンク・バンドで1978年に結成し、81年に解散。

2010年に再結成された。スチュワートさんは創立メンバーのひとりだった。

コロナ症例が急上昇中のインドで「マスク着用が再び義務化」

 

これでは、もう終わりがない…。

(参考記事) インドで再びコロナが拡大中。首都デリーの陽性率は25%に。しかし、ほとんど検査がおこなわれないので、実態はよくわからず
地球の記録 2023年4月7日


マスク着用義務化と急増する症例:インド全土の最新のCOVID-19ガイドライン

cntraveller.in 2023/04/17

Mandatory face masks and rising cases: latest COVID-19 guidelines across India


混み合った場所でのマスク着用が再度義務づけられたハリヤナ州の学校。 gavi.org

最近、インド全土で COVID-19 の症例が急増したため、一部の州で、移動制限とガイドラインが復活した。

インド保健省によると、インドの現在のアクティブな症例数は 60,313 件だ。4月17日の時点で、毎日の陽性率は 8.40% で、過去 24時間で、インド全土で 9,111件の新しい症例が記録された。

インドの主要な州の COVID-19 ガイドラインは次のとおりだ。

 

デリー
4月16日に、デリーは 1,634件のCOVID-19の新規症例を報告し、5,297件のアクティブな症例数に達した。過去 7日間で、デリーは 24人の Covid関連の死亡を報告しており、国内で最も多い。

いくつかの病院や教育機関は、マスク着用の義務化と社会的距離のプロトコルを復活させた

AIIMS デリーは、すべての従業員にマスクを義務付け、敷地内で 5人以上が集まることを避けるよう促した。一方、デリー政府は学校向けの新たなガイドラインに取り組んでおり、準備状況をテストするために病院で模擬訓練が実施された。デリー保健大臣はまた、インフルエンザのような症状がある場合は、公共の場所に出ないように人々にアドバイスしている。

 

マハラシュトラ
4月16日に州で 650 人の新しい COVID-19 症例が報告され、182人がムンバイで報告され、合計症例数は 5,916 人になった。ムンバイでは、市民が運営する病院でのマスクの着用を義務付け、予防措置として高齢者にマスクの着用を勧めている。新しいガイドラインが、今後数日で州政府によって発行される可能性がある。

 

ケララ
ケララ州では COVID-19 症例が急増している。4月6日から 12日までのケララ州での感染者数は 14,974人で、国内で最も多かった。高齢者だけでなく、妊婦や生活習慣病の人々でも検査が増え、マスク着用が義務化された

 

バンガロール
カルナタカ州は 4月16日に 235人の新しい症例を報告し、アクティブな症例数は 2,076 になった。ベンガルールアーバンは、州内の症例数の約 50% を報告している。

 

ハリヤナ
4月9日から 15日の間に、ハリヤナ州は 4,115人の新しい COVID-19症例を報告し、国内で 4番目に多い数となっている。ハリヤナ州政府は、すべての公共の場所でマスク着用を義務付けている。このルールは、モール、オフィスなど、100 人以上が集まる公共の場所に適用される。

 

ウッタル・プラデーシュ州
現在インドで COVID-19の症例数が 5番目に多い州であり、3,332人のアクティブな症例があります。症例は主にゴータム・ブッダ・ナガル、ガジアバード、メーラト、バラナシから報告されている。州政府は、すべての空港で国際線旅客のスクリーニングを確実にするよう当局に指示した。

 

タミル・ナードゥ州
進行中の患者数は 3,052人だ。ほとんどの患者は症状が軽く自宅で隔離されているが、入院が必要なのは高齢者や併存疾患のある人だ。タミル・ナードゥ州のラニペット地区ではマスク着用が義務化された。

シベルチ火山で過去60年間で最大の大噴火が起きたカムチャッカに非常事態宣言

 

(参考記事)ロシア・カムチャッカ半島のシベルチ火山が過去60年間で最大の噴火。噴煙の高さは15キロメートルに
地球の記録 2023年4月11日

シベルチ火山が噴火したのは、4月10日で、周辺の地域は、以下のように、厚い火山灰に埋め尽くされました。


RT


カムチャツカの火山灰の影響を受けた集落に非常事態が導入された

RT 2023/04/22

На Камчатке в пострадавших от вулканического пепла населённых пунктах ввели режим ЧС

ウスチ・カムチャツキー市区長のオレグ・ボンダレンコ氏は、カムチャツカのウスチ・カムチャツキー区の領土で、シベルチ火山の噴火による降灰でいくつかの住宅地が被害を受けたため、緊急体制を導入する決定が下されたと述べた。

ボンダレンコ市区長は、「その結果…ウスチ・カムチャツキー市区の領土で非常事態が宣言された」とテレグラムで述べている。

シベルチ火山の噴火後、ウスチ・カムチャツキー地域の空が灰雲で覆われたと報告された。

4月17日にロシア非常事態省が発表したように、シベルチ火山の噴火後、この地域の集落から、1万立方メートル以上の雪と火山灰が取り除かれた。

「グレートリセット」の理念と、ジョン・レノン「イマジン」の歌詞が妙に似ていることのドキドキ困惑感

 

(※) ジョン・レノンよ、あんたはまさか…。

グレートリセット

あなたは何も所有しません。
それにより、あなたは幸せになるでしょう。

 

ジョン・レノンの「イマジン」

想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来るはずだ
欲も飢えもない
想像してごらん
みんなが世界を分かち合うんだって
ai-zen.net

ロシアのハッカーが、ヨーロッパの航空交通コンピュータシステムに侵入

 


警告:ロシアのハッカーがヨーロッパの航空交通コンピューターシステムに侵入した

EXPRESS 2023/04/20

Warning Russian hackers have infiltrated European air traffic computer systems

ウクライナ侵略に対する西側諸国の姿勢をめぐり、プーチン大統領を支援するハッカーたちがヨーロッパのインフラを標的にするのではないかという懸念が高まっている。

欧州の航空管制組織であるユーロコントロールは 4月20日、親ロシア派のハッカーが、ウェブサイトでサイバー攻撃を行っていたことを明らかにした。

ハッキングは 4月19日に始まったが、航空管制業務にはほとんど影響がなかったという。

ユーロコントロールの担当者によると、通信が内部的にも国際的にも中断されたが、機関の運用システムは安全だったと述べた。

この攻撃により、ユーロコントロールのウェブサイトの利用が損なわれたとウォールストリート・ジャーナルは報じている。

ロシアと西側諸国との冷戦がエスカレートする中、ロシアがヨーロッパの重要なインフラに介入するのではないかという懸念が高まっている。

ヨーロッパのサイバー攻撃の調査機関である ECCRI の新しいレポートによると、ウクライナはロシアに関連する非常に多くのサイバー攻撃に直面している。

国家サイバーセキュリティセンター (NCSC) の委託により実施された 40ページの調査では、ロシアと連携するサイバーグループによる脅威がウクライナを越えて広がっており、英国と同盟国も標的にされていることを示唆している。

また、戦闘員と民間人の境界線が曖昧になることへの懸念も提起されている。

レポートはまた、一部のグループは「ハクティビズム」 (※ 政治的な意思表示の実現のためにハッキングをしているという主張を追求していると主張しているが、実際には、政治的発言よりも金銭的利益に関心があるように見えるため、サイバー犯罪グループと政治活動家を区別することがますます困難になっていることを示唆している。

フランスの抗議デモ隊が、パリ証券取引所のあるユーロネクストビルを襲撃

 

(参考記事) パリの資産運用世界最大手ブラックロック社屋にデモ隊侵入 (2023/04/07)

(参考記事) フランスのデモ隊がルイ・ヴィトン本社ビルを襲撃 (2023/04/17)


パリ証券取引所のあるユーロネクストビルが、抗議者たちに占拠される

halturnerradioshow.com 2023/04/20

Paris Stock Exchange EURONEXT Building Taken Over by Protestors

エマニュエル・マクロン大統領の年金改革計画に抗議するために、何百人もの抗議者が警備員を通り過ぎ、発煙筒、標識、クラクション、その他の破壊的な装置を持ち、ユーロネクストビルに侵入したため、パリ証券取引所のあるこのビルは本日、一時的に昨日が停止された。

この建物は首都の郊外、ラ・デファンスのビジネス街にある。

「鉄道労働者等」が組合旗を唱えたり振ったりしているのが見られる。

さらに、ユーロネクストの広報担当者は、抗議行動は現地時間の午後 1 時までに終了したと述べました。

抗議者たちは「その運営には影響を与えず、株式取引等を混乱させることはなかった」と述べた。