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ロシア各地で過去数十年以来の異常な寒さ

 

2023年1月10日のロシア中央部の気温。-60℃などの地域が各地に

OGIMET.com

同期間としては、過去60年ほどで最低の気温を記録した場所もあったようです。


ロシアの一部の地域で、-55~ -63°Cまでの異常な寒波が予測されている

RT 2023/01/12

Аномальные морозы до -55-63°С прогнозируются в некоторых регионах России

ロシアの水文気象センターのローマン・ヴィルファント科学局長は、ロシアのいくつかの地域で、今後数日のうちに -55~ -63℃までの異常な低温が予想されると述べた。

気象予報士によると、イルクーツク地域では -58°Cまで、ヤクートでは -63°Cまで、クラスノヤルスク地方では -55°Cまで気温が下がると予想されている。

「オレンブルク、ペンザ、サラトフ地域でも異常な寒さが予測されている」と報告書は述べている。

[日本の搬送困難、3週連続で過去最多]という報道

 


搬送困難、3週連続最多 コロナ疑い13%増 – 総務省消防庁

時事通信 2023/01/11

総務省消防庁は11日、患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が、2~8日の1週間で前週比6%増の7558件に上ったと発表した。前年同期比2.6倍で、3週連続で過去最多を更新した。

このうち新型コロナウイルスに感染した疑いがあるケースは13%増の2612件。冬は救急出動要請が増える傾向にあることに加え、新型コロナの病床数が限られていることもあり、搬送先が決まりにくくなっているとみられる。

消防庁は、政令市や県庁所在地など全国52カ所の消防本部を対象に調査。4カ所以上の医療機関に搬送を照会し、救急隊が現場に到着してから搬送開始までに30分以上かかったケースを困難事案と定義している。

[ジェフ・ベックさんが死去]という報道

 

(※) 十代で、初めてバンドでステージで演奏したのが(担当はシンセサイザー)、ジェフ・ベックさんの「レッド・ブーツ」という曲だったので思い入れはあります。「かっこいい曲だなあ」と思っていました。

> 「突然、細菌性髄膜炎に感染した」

という部分はいろいろとアレですが、ご冥福を云々です。

ジェフ・ベック – レッド・ブーツ


ジェフ・ベックさんが死去 78歳 世界を代表するロック・ギタリスト

news.goo.ne.jp 2023/01/12

世界を代表するロック・ギタリストの1人で英国出身のジェフ・ベックさんが10日に78歳で死去。AP通信が報じているもので、関係者が11日に公表し「突然、細菌性髄膜炎に感染した」と死因についても言及している。

ベックさんは1965年に、エリック・クラプトン(77)に代わってヤードバーズに加わり、自身のバンド(ジェフ・ベック・グループ)ではボーカルのロッド・スチュワート(78)、ベースのロン・ウッド(75=その後ローリング・ストーンズ)らと音楽活動を行った。

その後はインストゥルメンタル系のギタリストとしての地位を確立。日本ではクラプトン、ジミー・ペイジ(79=レッド・ツェッペリン)と並ぶロックの三大ギタリストとしても紹介され、1989年のアルバム「ギター・ショップ」はグラミー賞の最優秀ロック・インストゥルメンタル賞を受賞していた。

[米航空システムに異常 欠航1千便、遅延8千便超す]という報道

 


米航空システムに異常 欠航1千便、遅延8千便超す 徐々に再開

CNN 2023/01/12

米連邦航空局(FAA)のシステムに11日、障害が発生し、全米各地の空港を発着する航空便に影響が出た。

その後システムは復旧し、運航は徐々に再開されたが、米国東部時間午後の時点で8600便超が遅延し、1200便超が欠航するなど大幅に乱れた。

障害が発生したのは、FAAが飛行前のパイロットや空港などに情報を送る「NOTAMS」と呼ばれるシステムで、原因はまだ明らかになっていない。

ブティジェッジ運輸長官は「サイバー攻撃の証拠はない」としながらも、その可能性は排除しないとの考えを示した。

バイデン大統領は徹底した原因究明を運輸省に命じた。

ブティジェッジ氏によると、空港や航空機、航空会社に安全に関するメッセージを伝えるFAAのシステムに異常が見つかり、システムが正しく機能していることを確認するまでの間、航空便を全て停止する措置が取られた。

この措置についてブティジェッジ氏は「慎重を期すためだった」「正しい判断だった」としながらも、「この種の混乱は起こってはならない」と述べた。

運航情報サイト「フライトアウェア」によると、米国東部時間午後の時点で8609便が遅延、1251便が欠航した。

[新型コロナ 死者520人を確認 500人超えは初]という日本の報道

 


新型コロナ 死者520人を確認 500人超えは初 9県で過去最多

朝日新聞デジタル 2023/01/11

新型コロナウイルスの国内感染者は11日、新たに20万3393人(午後7時半現在)が確認された。死者は520人で、初めて500人を超え、過去最多となった。これまでの最多は1月5日の498人だった。死者数は昨年11月28日以降、3桁で推移している。

11日に死者数が最も多く確認されたのは福岡で45人。続いて愛知(32人)、大阪(31人)、東京(29人)だった。死者数が過去最多となったのは、山梨、静岡、三重、滋賀、愛媛、高知、福岡、大分、宮崎の9県。

都道府県別の新規感染者数は東京が1万6772人、愛知1万5918人、大阪1万4024人。

ネパール政府が、同国内のすべての仮想通貨取引サイトの遮断を命じる

 


ネパール政府、仮想通貨関連サイトをブロックするようにISPに命令

cointelegraph.com 2023/01/11

ネパールの通信規制当局は、同国内のインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)に対し、すべての仮想通貨取引サイトをブロックするよう命じ、これに従わない場合は法的措置を取ると警告した。

ネパール電気通信庁は1月8日の通達で、ISPとメールサービスプロバイダーに対し、仮想通貨に関係する「ウェブサイト、アプリ、オンラインネットワーク」へのアクセスを遮断するよう命じた。

仮想通貨取引が「近年増加している」とし、国内での仮想通貨取引は違法であることを改めて強調した。

ネパール中央銀行は、2021年9月の通達で仮想通貨取引とマイニングを違法としていた。また、他人に仮想通貨の使用を「奨励」することも、法律で罰せられる。

ネパール電気通信庁は4月にも仮想通貨サイトに関する同様の通達を出している。4月の通達では、仮想通貨関連の活動を「行った、または行っていたことが判明した場合、法的措置を取る」とも警告しているが、当時は仮想通貨サービスへのアクセス遮断は呼びかけていなかった。

しかし、仮想通貨が非合法化されているにもかかわらず、ブロックチェーンデータ会社チェイナリシスの9月のレポートでは、仮想通貨導入国のトップ20の中にネパールが含まれていた。

ネパールは仮想通貨の導入について、世界トップ20に入り、イギリスを上回って16位となっている。

米議会図書館が2021年11月に発表したレポートによると、仮想通貨を全面的に禁止している9カ国のリストに、ネパールが含まれている。

仮想通貨を禁止している他の国には、中国、アルジェリア、バングラデシュ、エジプト、イラク、モロッコ、カタール、チュニジアがある。