「日記」カテゴリーアーカイブ

エド・ダウド氏と人工知能が予見する株式市場の調整

エド・ダウドさんが以下のように投稿していました。

市場は最高値からわずか 6%下落しているだけだが、ロング/ショートヘッジファンドではレバレッジ解消が進んでいる。

6か月のモメンタムファクターにより、13日間で 2年以上が失われた。

Edward Dowd

我々素人には、ちょっとわかりにくい投稿ですが、AI の Grok の説明では以下のようになっていました。

Grokによる説明

6か月間のモメンタムファクターが急激に低下し、13日間で2年以上の利益を失ったことは、ロング/ショートヘッジファンド戦略の潜在的な不安定性を示しています。

このレバレッジ解消は、特に S&P 500がピークから 6%下落していることから、ファンドがポジションを調整するにつれて市場のボラティリティの増加につながる可能性があります。

過去のデータでは、2008年の金融危機とCOVID-19パンデミックの際に同様のレバレッジ解消が見られ、多くの場合、より広範な市場調整に先立って起こっています。

Grok

下落か上昇かはともかく、この先の株式市場の混乱の前兆なのかもしれません。




「ドイツの看護師が世界に向けて送る公開書簡」という文章

公開書簡の場所が明記されていないですので、曖昧な投稿ですけれど、何となく想像できる現状です。


ドイツの看護師が世界に向けてメッセージを送る

@ActivePatriotUK

昨日、病院で、こことミュンヘンの他の病院の状況が維持不可能であることについて会議が行われました。

診療所は移民の医療緊急事態の数に対応できず、すべてを主要病院に送り始めています。

多くのイスラム教徒が女性スタッフによる治療を拒否しており、私たち女性も今では移民のいる場所に行くことを拒否しています。スタッフと移民の関係は悪化の一途をたどっています。

先週末から、病院に行く移民にK-9部隊の警官が同行しなければなりません。

多くの移民が、ADS (※ 脳の機能障害?)、梅毒、結核、そしてヨーロッパの私たちが治療法を知らない多くの異国系の病気にかかっています。

薬局で処方箋を受け取った場合、現金で支払わなければならないと知ると、特に子供の薬に関する場合、信じられないほどの激怒につながります。

私たちは、駅でテレビカメラの前でプラカードを掲げて移民を歓迎した人たちはどこにいるのかと公然と尋ねます。

確かに、今のところ国境は閉鎖されていますが、100万人もの移民がすでにここにいて、私たちは絶対に彼らを追い出すことはできないでしょう。

これまで、ドイツの失業者数は 220万人でした。

しかし、今や少なくとも 350 万人になります。

これらの人々のほとんどは、まったく雇用不可能です。彼らのうち、教育を受けているのはごくわずかです。さらに、そのうちの女性は通常、まったく働いていません。

10人に 1人は妊娠していると推定されます。そのうちの何十万人もが、乳児や 6歳未満の小さな子供を連れて来ており、その多くは衰弱し、非常に困窮しています。

この状況が続き、ドイツが国境を再開した場合、私はチェコ共和国に帰国します。

誰も、母国の 倍の給料でも、この状況で私をここに留めておくことはできません。私はドイツで働くために来たのであって、アフリカや中東に来たのではありません。

800ユーロで何年も毎日掃除をしてきた清掃員の女性は、廊下で手を伸ばしてただで待っていて、もらえないとかんしゃくを起こす若者の群れに遭遇します。

そうなってほしくないですが、もし私が帰国したら、いつかチェコ共和国でも同じことになるのではないかと心配です。ドイツ人が今ののシステムでこれに対処できないなら、帰国したら間違いなく大混乱になるでしょう…

これらの人々と接触したことのないあなたがたには、これらの人々がどんなに行儀の悪いならず者なのか、全く分かりません。

今のところ、地元の病院のスタッフはこれらの人々が持ち込んだ病気にはかかっていませんが、毎日何百人もの患者がいる状況では、このような事態になるのは時間の問題です。

ライン川近くの病院で、移民たちが、死に瀕した 8か月の赤ちゃんを病院に引き渡した後、スタッフをナイフで襲いました。ドイツでも最も優れた小児科クリニックで最善の治療を受けたにもかかわらず、赤ちゃんは 2日後に死亡しました。

襲われた小児科医は手術を受けなければならず、看護師 2人は ICU で回復中です。

でも、誰も処罰されていない。

地元メディアはこの件について書くことを禁じられているため、電子メールでしかお知らせできない。

ドイツ人が医師と看護師をナイフで刺したらどうなったでしょうか。あるいは、梅毒に感染した自分の尿を看護師の顔に投げつけ、感染させると脅したらどうなったでしょうか。

少なくとも、彼はすぐに刑務所に行き、その後は法廷に立たされたでしょう。これらの(ことを行った)人々については、今のところ何も起こっていません。そこで私は尋ねます。駅の出迎え係や受付係はどこにいるのか。自宅で落ち着いて、平凡で安全な生活を楽しんでいるのでしょうか。

私は、そうした出迎え係全員を集めて、まずは私たちの病院の救急病棟に付き添いとして連れて行きます。

それから移民を収容している建物の 1つに連れて行き、そこで彼ら自身が彼らの面倒を見ることができるようにします。残念ながら、今日ではバイエルン州のどの病院にも武装した警官や警察犬がいます。

あなたがたの国でもこのような状況が起こっていませんか?




「左右識別困難」というカテゴリーがあると知りました

報道そのものはどうでもいいですし、どなたかよくわからないのですけれど、芸能ニュースで「53歳・大久保佳代子、最近まで右左が分からなかったと告白」というのを読んで、「ああ、いるんだなあ」と。

私、これだったんですよ。右と左がわからない

それで、コメント欄を見ましたら、「左右盲」という初めて見る言葉が出てきましてね。

検索してみましたら、Wikipedia の左右識別困難という言葉が出てきたんです。

> 左右識別困難とは、左右の判断や指示が咄嗟には判断できないこと。俗に左右盲(さゆうもう)とも呼ばれる。

そして、

> 2020年に行われた大規模調査では、約15%が左右識別困難者であることが示された。

とあり、「結構いるんだなあ」と。

今はおおむねわかりますが、30代くらいまでは、本当に右と左がよくわかりませんでした。

実生活では、さほど大変ではないとはいえ、右とか左という言葉が出るたびに「えーと、お箸を持つのはこっちで…」と自分で確認していましたね。左だと、「お箸を持つのはこっちだから、その反対で…」となるので、やや時間がかかります。

自分では、どこかおかしいのかと思っていましたけれど、15%もいるんじゃ、普通のことですね。

もともと、空間認識能力が極端に弱くて。距離や方向というものが自分で確信しているものとは、ほとんど違うんです。なので、地図もあまり読めないし、知らない所では、ほぼ確実に迷います。まあ、変といえば、変な人間ですね。




「ブランド力があると思う埼玉県の市町村ランキング」というアンケート記事

所沢が 1位だったんですが、以前、私の住む近所に(所沢)、テレビ番組の取材か何かが来ていた場面がローカルテレビで流れていまして、道を歩く高齢の夫婦にインタビューしていました。

取材者 「このあたりで自慢できるものは何ですか?」
おじいさん「自慢できるもの…」
おばあさん「自慢……」
おじいさん「うーん……」
おばあさん「ないよね」
おじいさん「うーん、ないない。まったくない」

というやり取りでした。

茶畑に囲まれた道路でしたので、取材者は「狭山茶」と答えが返ってくることを期待していたのだと思います。

しかし実際には、この「何の魅力もない」ところが所沢市の最大の魅力といえます。

私が以前、長く住んでいた東京の西荻窪という街も(かつては)同じで、「なんにもない」街でした。もし、当時、このように取材されて「このあたりで自慢できるものは何ですか?」ときかれたら、

「街のどこでも見られる狂人と変人と廃人ですね」

と答えていたと思います。





ブランド力があると思う「埼玉県の市町村」ランキングTOP30! 第1位は「所沢市」

ねとらぼ 2025/03/04

関東地方のほぼ中心に位置する埼玉県。小江戸の風情が楽しめる川越市や、県の中心都市として発展するさいたま市など、県内で注目度の高いエリアはいくつもあります。

そこでねとらぼでは、2025年2月16日から「ブランド力があると思う埼玉県の市町村は?」というアンケートを実施中です。

個性豊かな市町村がある中で、多くの人から「ブランド力がある」と思われている埼玉県の市町村はどこだったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう!

第1位は、「所沢市」でした。

所沢市は埼玉県南西部に位置し、古くから宿場町として栄えてきました。市の南部には「となりのトトロ」のモデルになったといわれる狭山丘陵が広がり、豊かな自然が残るエリアとしても知られています。

また、農業が盛んで、狭山茶・さといも・ほうれん草などの農産物も特産品として有名です。こうした豊富な地域資源を生かし、市では独自の施策を加えながら「所沢ブランド」の創造・確立に取り組んでいます。このことが、ブランド力があると支持された要因のひとつかもしれません。




「ウ」の世界

Yahoo のニュースのトピックスを見ていましたら、「米がウへの軍事支援停止検討 報道」というのがトップだったんですよ。「ウへの」ですよ。ウですよ、ウ。


yahoo.co.jp

報道そのものは、毎日新聞の「米国が軍事支援停止検討 会談決裂でウクライナに暗雲」というもので、タイトルそのものものの報道ですが、それより、この見出しを見て、

「そっかあ、ウクライナって、『ウ』だけで通じるんだ」

と感銘した次第です。

「う」だけといいますと、思い出しますのは、日本稀代の漫画家の方だと私が認識している大島弓子さんの 1987年に出版された『秋日子かく語りき』に収録されている「ロングロングケーキ」という漫画を思い出します。

表題作品の「秋日子かく語りき」は、もちろん名作中の名作ですが、私は「ロングロングケーキ」という作品が好きで、ここには「宇」さんと呼ばれるようになる宇宙人が出てきまして、後に精神疾患と診断されて精神病院に入ることになる主人公の男性が「宇」さんに恋をするのです。

この作品は、「無数に存在する多次元宇宙と夢の関係」を突きつめたということでも、若い私に感銘を与えたものでしたけれど、それはともかく、「宇」さんは「実体を持たない」存在で、相手が持つイメージを物体化して現れます。

しかし、どこまでいっても、実体はないのです。

ともかく、ストーリーの終盤は、「多次元宇宙を宇さんを求めて、夢の中を探し回る(つまり、ずっと眠っている)主人公」の光景にうつり、何千何万の多次元宇宙の中で、主人公はやっと「宇」さんを見つけるのです。

大島弓子さんの作品には感銘を受けたものが多く、「ダリアの帯」(1985年)という作品にも相当感動しました。

探しますと、12年くらい前の In Deep の前の「巨大なウソが限界にまで積み上がった世界の中で」というブログ記事でこの作品を取り上げていました。

ウクライナの「ウ」から話がどうしようもなく脱線しましたが、どんなキッカケでも、昔を振り返る契機とはなるものなのだなあとも同時に思いました。




エド・ダウド氏がAIを引用して語る「大暴落を引き起こした1920年代の株式プール取引」

株式プール取引とは、以下のようなものらしいです。

> 株式プール取引には、証券取引所を通さずに売買注文を成立させる「ダークプール」や、資金を蓄えておく「マネープール」などがあります。

【ダークプール】 証券会社が提供するサービスで、証券会社内のシステムで投資家の売買注文を付け合わせる取引手法。
【マネープール】資金を蓄えておくことをいう。

以下、エド・ダウドさんの投稿です。


Edward Dowd

Grok は、暴落前の狂騒の20年代の株式プール運営者について以下のように説明する。1929年以降の証券法を覆す新しい株式プール運営者が現在存在しているのだろうか。

「狂騒の 1920年代の株式プール取引は、1929年の大恐慌前の 10年間を特徴づけた金融の荒波の中でも、魅力的でやや怪しい部分でした」

「本質的には、株式プール取引は、裕福な投資家のグループ(しばしば「プール業者」と呼ばれます)が、特定の株式の価格を人為的につり上げ、利益を得て現金化し、一般投資家に損失を残すために使用した操作的な戦術でした」

「典型的な仕組みは次の通りです。大物投資家、ブローカー、企業幹部などのインサイダー集団が密かに結束し、多くの場合は彼らが何らかの支配権を持っているか内部情報を持っている株を選びます。彼らは協調して株を買い集め、自分たちの需要で株価をつり上げます」

「さらに勢いをつけるために、彼らは噂を広め、マスコミに好意的な記事を流し込み(時にはジャーナリストに賄賂を贈り)、株式を大衆に宣伝するためにタレコミを利用します。これが狂乱を引き起こし、1920年代の投機熱に巻き込まれた一般の人々が群がり、株価をさらに押し上げます」

「株価がピークに達すると、プールの運営者は、高騰した価格で、熱狂的な大衆にひそかに株式を売り払います。彼らが売り払った後、株価は必然的に暴落し、後から来た人、通常は小口投資家には価値のない株式が残されます」

「これは典型的なパンプ・アンド・ダンプの手法(※ 短時間で価値のない資産の価格をつり上げた後で売りたたく策略)で、暴落後に 1933年の証券法と SEC (証券取引委員会)が施行されるまで、株式市場はほとんど規制されていなかったため、当時は完全に合法でした」

「有名な例としては、ジョセフ・P・ケネディ(そう、JFK の父です)が挙げられます。彼は政治家になる前は、巧みなプール運営者だったと噂されていました」

「プールは、ラジオ株(RCA など)や自動車会社など、当時の人気産業をターゲットにし、テクノロジーへの楽観主義の波に乗っていました。この慣行は、緩い規則、横行する投機、そして一攫千金を熱望する大衆のおかげで、1920年代に盛んに行われました」

「これは貪欲と狡猾さを描いた荒唐無稽な物語であり、1929年の大暴落が大きな打撃を与えた理由の 1つです。人々がゲームがいかに不正に操作されているかに気づいたとき、市場への信頼は完全に失われたのです」