[モト冬樹が反ワクチン派に疑問「くれぐれも後の祭にならないことを祈るしかない」]という報道

 

(参考過去報道)
[モト冬樹、「最近白目が出血することがある」]という記事 (11/19)

[モト冬樹、見えない状態が続いてしまう網膜の検査「目薬で瞳孔を開く」]という記事 (12/17)

あとの祭とは…。


モト冬樹が反ワクチン派に疑問「くれぐれも後の祭にならないことを祈るしかない」

東スポ Web 2021/12/27

タレントのモト冬樹(70)が28日、ブログで反ワクチン派に対して私見のつづった。 

国内外では新型コロナワクチン接種後に重篤な症状になったり、死亡例が出るなど、ワクチン対し否定的な意見が出ている。その因果関係は証明されていないが、ワクチン接種を拒否する人々が多数出ており、ネット上でもこうした投稿が散見される。

こうした、ワクチンに対し懐疑的な意見を持っている人についてモトは「何の信憑性もない 虚位の情報を信じている人も」とワクチン否定派に首をヒネりつつ「世界中で これだけ たくさんの人が 接種しているわけだから そちらの 統計とか情報を 何で信じないんだろうね」と指摘。

さらに「そんな人達に 強制的に ワクチン接種をさせることは できないんだけど くれぐれも 後の祭りにならないことを 祈るしかないね」とつづった。

欧米では反ワクチン派が反対運動を起こすなど、ワクチン接種が原因で分断が生じている。 

イスラエル医療機関、スタッフに4回目接種

 


イスラエル医療機関、スタッフに4回目接種 有効性確認の試験

ロイター 2021/12/27

イスラエルの医療機関シーバ・メディカル・センターは26日、スタッフ150人を対象に4回目の新型コロナウイルスワクチン接種を開始する。全国規模で2回目のブースター接種が必要かどうかを見極めるために試験的に行う。

同センターは、試験により4回目接種の有効性に光が当たり、国内外の保健衛生政策に関する意思決定の一助になるとの見方を示した。

イスラエルでは新型コロナのオミクロン変異種の感染者が2日ごとに倍増しており、累計1118人に上る。 

保健省の専門家委員会は、60歳以上の国民を対象とするファイザー・ビオンテック製ワクチンの4回目接種を推奨しており、3回目からの間隔は少なくとも4カ月とした。

ただ、同省幹部による最終承認がまだ下りておらず、追加的なブースター接種の根拠となる科学的データが十分そろっているのかという問題が国民の議論を呼んでいる。

シーバ・メディカルは試験の期間は明らかにしていない。

一方、ベネット首相は14歳の娘が新型コロナに感染したのを受け、26日に検査を行い、陰性と判定された。首相府が明らかにした。首相は自己隔離に入るという。

東京都心 45年ぶりの寒さ

 


東京都心 45年ぶりの寒さ 公園につらら

FNNnews 2021/12/27

数年に一度の強い寒波の影響で、西日本を中心に、記録的な大雪が続いている。

数年に一度の寒波は、東京都心にも。

噴水にある鶴の翼から、いくつものつららが下がっている。

東京都心では27日朝、12月としては45年ぶりに氷点下2度以下を観測。

水面に氷が張るほどの冷え込みだった。

日中も8度までしか上がらず、真冬の寒さになるとみられる。

27日朝にかけて、全国で最低気温が0度未満の冬日となったのは、今シーズン最も多い785地点で、全国の観測地点の8割を超えた。

厳しい寒さは、いったん28日まででおさまるが、大みそかから、再び寒波が訪れるとみられている。

大雪による交通機関の乱れや、路面の凍結に注意が必要。

カナダ北部でマイナス50℃を観測

 


カナダ北部で−50℃観測 一部では超低温警報も

テレ朝news 2021/12/27

カナダでは強い寒波の影響で記録的な寒さとなっていて、一部の地域では超低温警報が出されるなど、外出時の健康へのリスクが高まっています。

AP通信などによりますと、26日午後にカナダ北部のラビット・ケトルでマイナス50度が観測されました。

その他の地域でも超低温警報が出されるなど、記録的な寒さが続いていて、中西部・サスカチワン州でもマイナス42.1度を記録しています。

カナダ気象当局は、今週末にかけて、さらに厳しい寒さが続くとみて、外出する際には、凍傷や低体温症などへの警戒を呼び掛けています。

この北米の寒気は今後、アメリカ西部や北部に南下するとみられていて、寒さや積雪に対する警戒が高まっています。

[英12万、仏10万、伊5万…コロナ新規感染者「過去最多」]という報道

 

[その原因の参考記事] イギリス国家統計局のデータは「オミクロンに感染した比率はブースターショット接種者が極端に高い」ことを示す。欧州の感染急拡大の理由はこれかも (地球の記録)


英12万、仏10万、伊5万…コロナ新規感染者「過去最多」

hankyoreh 2021/12/27

デルタ株にオミクロン株の拡散が加わり

英国とフランス、イタリアが新型コロナウイルス感染症の1日の新たな感染者数の最多を記録した。デルタ株とオミクロン株が入り混じることにより、強力な感染現象が発生している。

25日の「フィナンシャル・タイムズ」の報道によると、英国の24日のコロナ新規感染者数は12万2186人と過去最多を記録した。死者数は137人。英国の感染者数は今年7月末の1日あたり5万人台から徐々に減少していたが、今月中旬に再び5万人台を記録し、わずか10日でその2倍を超えた。

特に、オミクロン株の被害が大きい。英国当局はこの日、オミクロン株感染が2万3719人にのぼることを明らかにした。感染者の約20%がオミクロン株に感染していることになる。

若年層への感染も大幅に増えている。健康安全保障庁のジェニー・ハリス長官は「スカイニュース」とのインタビューで、主に20代でコロナが非常に急速に拡散していると語った。ハリス長官は、一部の子どもたちと入院患者の大半はデルタ株感染で、オミクロン株とデルタ株が非常に入り混じっていると述べた。

フランスの新規コロナ感染者も、昨年初めのコロナ禍発生後、初めて10万人を超えた。フランス保健省は、24日現在のコロナ新規感染者数は10万4611人で、過去最高値を記録したと発表した。

ロイター通信は「フランスでオミクロン株が急速に広がり、コロナ大流行後初めて10万人を超えた」と伝えた。

フランスでは1日の新規感染者が4日に5万人を超えており、オミクロン株が急速に拡大したことで、わずか3週間で2倍となった。フランスのエマニュエル・マクロン大統領は27日にエリゼ宮で関係会議を開き、追加の防疫対策を議論する計画だ。

イタリアも、24日現在で新規感染者が5万599人と、過去最多を記録した。新規死者数は141人。イタリア国立高等保健研究所(ISS)の統計によると、今月6日時点でオミクロン株は全体の0.19%に過ぎなかったが、20日には28%に増加している。

マリオ・ドラギ首相は23日に防疫会議を開き、全国的に例外なく屋外でのマスクの着用を全面的に義務付ける追加の制限措置を確定した。イタリアは、今年6月にマスクの義務化を解除していた。

滋賀県彦根の積雪が平年の 3550%に

 


滋賀・彦根の積雪、平年の3550%に 記録的大雪続く

京都新聞 2021/12/27

この冬一番の寒波により、記録的な大雪となっている滋賀県彦根市で27日朝、気象庁が観測する積雪の平年比が3550%に達した。

気象庁が公開するアメダスのデータによると、27日午前8時の彦根市の積雪は71センチで、平年(2センチ)の3550%となった。

滋賀県高島市今津も72センチで平年比1800%、京都府舞鶴市も平年比1650%となっている。

彦根市では、27日午前5時までの24時間の降雪量が68センチとなり、観測史上1位を記録した。市内の国道8号や踏切などで車の立ち往生などが発生している。

アイスランドで48時間で2000回を超える群発地震

 

アイスランド気象庁のデータ


Intense earthquake swarm near Fagradalsfjall eruption site, Iceland (アイスランドのファグラダルスフィヤル火山付近で激しい群発地震)

watchers.news 2021/12/24

2021年12月21日、アイスランドのレイキャネス半島のファグラダルスフィヤル火山現場の近くで始まった激しい群発地震は、この火山の噴火が公式に終わったと宣言された翌日も衰える兆しはなく続いている。

過去3か月間、火口で新しい溶岩流は検出されていないが、この地域ではまだ隆起が続いている。

群発地震が始まって以来、この地域では 5000回以上の地震が記録されている。そのほとんどはマグニチュード3未満だった。

アイスランド気象庁(IMO)は、12月24日の 10:25までの 48時間に、レイキャネス半島で合計 2,268回の地震を報告し、その大部分はファグラダルスフィヤルの近くで発生した。

それらのうちの 23回は、マグニチュード3以上、259回はマグニチュード2から3の間、994回はマグニチュード1から2の間だった。