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サウジアラビアの国営石油会社が、アジア・欧州向けの7月の原油販売価格を大幅に引き上げ

 


サウジ、7月原油販売価格を大幅引き上げ アジア・欧州向け

ロイター 2022/06/06

サウジアラビアの国営石油会社・サウジアラムコは、7月のアジア向け原油販売価格を指標オマーン・ドバイ産原油価格の平均に1バレル当たり6.50ドル上乗せした水準に設定したと明らかにした。

6月の4.40ドル上乗せから大幅に引き上げた。

欧州(北欧・西欧)向け販売価格は、指標ICEブレントに4.30ドル上乗せした。前月は2.10ドルの上乗せだった。

米国向け販売価格の指標アーガス・サワー・クルード指数(ASCI)に対する上乗せ幅は5.65ドルで前月と変わらなかった。

キューバで記録的な短時間豪雨。致命的な鉄砲水が発生

 


キューバ – 300mmの雨の後の致命的な鉄砲水

Floodlist 2022/06/04

Cuba – Deadly Flash Floods After 300mm of Rain

キューバで大雨が鉄砲水と被害を引き起こした後、少なくとも3人が死亡し、数千人が避難した。

キューバ市民防衛局は、2022年6月3日の時点で、ハバナ州で2人の死者を報告した。ピナルデルリオ州でも1人が行方不明で、別の死者が報告された。

キューバ気象研究所は、6月2日から6月3日までの30時間で、ピナルデルリオ県のパソレアルデサンディエゴが301mmの雨を記録したと述べた。ピナルデルリオ県のサンファンイマルティネスでも279mmを記録した。

洪水は、ハバナ、ピナルデルリオ、アルテミサ、サンクティスピリトゥス、マタンサスの各州や、フベントゥド島の島の自治体など、国のいくつかの地域で報告された。

キューバの通信社ACNは、ハバナで深刻な洪水と気象関連の被害を報告した。60戸の家屋が被害を受け、2,300人が避難した。キューバ政府によると、ピナルデルリオ県では4,480人もの人々が避難した。ハバナ、ピナルデルリオ、マヤベケ州の何千もの家への電力供給が遮断された。

寒い6月の渦中の北海道(タマネギ生産国内第一位)

 


北海道 空気の冷たい6月に 低温傾向はいつまで続く?

tenki.jp 2022/06/05

6月に入ってからの北海道は、冷たく湿った空気を伴ったオホーツク海高気圧が張り出しています。また、上空に寒気が流れ込んだ影響で、気温の上がり方が鈍い日が続いています。この寒さはいつまで続くのか? 詳しく解説します。

6月としては久しぶりの低温の所も

午後3時までの最高気温は、全般に15度くらいで平並みか4度ほど低いですが、道北やオホーツク海側は10度前後の所があり、4月並みの寒さとなっています。

おもな都市で低い方をみてみると、午後3時までの最高気温は稚内で7.1度、網走では6.0度にとどまっています。

このままいくと、稚内と網走では3日連続で最高気温が一桁にとどまったことになり、6月に3日連続一桁の気温というのは、両地点とも2018年以来4年ぶりのことになります。

下旬にようやく初夏の陽気が各地で戻りそう

では、いつまでこのひんやりした空気が居座るのでしょうか。

少なくとも6月上旬のうちはオホーツク海高気圧の影響もあって、この低温傾向が続きそうです。今日ほどの寒さはなく、最高気温が一桁の地域は少なくなる見込みですが、それでも10日頃にかけての気温は全道的に平年並みか低い予想です。6月に入っていますが、今後も地域によっては最高気温が20度に届かないような所もありそうです。

6月中旬には、上空の寒気が今よりも弱まる予想になっており、気温がようやく平年並みに戻る日も出てきそうです。しかし、この頃でも完全に寒気が抜けるわけではなく、全道的に汗ばむような陽気が戻ってくるのはもう少し先のことになるかもしれません。

6月下旬になると、いよいよオホーツク海高気圧の影響も少なくなってきて、北海道でも初夏の陽気となる日が出てきそうです。

ロシアのマクドナルド、全店の営業再開へ

 


マクドナルドのロシア新オーナー、全店の営業再開へ

ロイター 2022/06/03

米マクドナルドのロシア部門を先月取得したアレクサンドル・ゴバー氏は3日、フォーブズ・ロシア誌とのインタビューで、2カ月で全店の営業を再開する方針を示した。

店舗数を現在の850から今後数年で1000に増やす計画も明らかにした。

ゴバー氏はマクドナルドとフランチャイズ契約を結んでいた。ブランド名を変更し、新たな名称で事業を展開する。

同氏は「2カ月で全店の営業を再開するというチャレンジングで野心的な計画がある」と発言。

マクドナルドはロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア国内の店舗を一時的に閉鎖していた。

アメリカ資本主義の象徴と受け止められていたモスクワ中心部にあるプーシキン広場の店舗は6月12日に営業を再開する。ブランド名の選定作業は現在も続いているという。

ゴバー氏は国内の石炭・石油事業で財を成した。マクドナルドのロシア事業の取得価格は明らかにしていない。

[肥料の高騰が長引く可能性「経営が成り立たない」宮城県の農家から悲痛な声]という報道

 


肥料の高騰が長引く可能性「経営が成り立たない」宮城県の農家から悲痛な声

khb 東日本放送 2022/06/03

JA全農が各都道府県の組織に販売する肥料の価格を、最大で94%値上げすることになりました。農家からは、経営が成り立たないと悲痛な声が上がっています。

JA全農は5月31日、各都道府県の組織に販売する肥料価格について6月分から10月分までを発表しました。

それによりますと、2021年11月から2022年5月に比べ、輸入の尿素が94%、塩化カリウムが80%も値上がりします。 値上げの理由については、尿素の主な生産国であるロシアがウクライナに侵攻したことや、輸送費用の高騰、急激な円安などを挙げています。

しかも、この肥料の価格高騰は長引く可能性があると言います。

JA宮城県中央会高橋正会長「今のウクライナの問題がいつまで続くか見通せないことから、かなり長期間にわたり影響を受けると思います」

宮城県大崎市古川の専業農家鈴木久義さんです。鈴木さんは、ひとめぼれやササニシキを6ヘクタールの水田に作付けしています。 今回の肥料の値上がりは、打撃になると話します。

鈴木久義さん「やっぱりきついですよね、最終的に出て行くお金ですからね」

鈴木さんは毎年、田植えの時期に20キロ入りの化学肥料を70袋ほど使用します。

2022年の春に使った肥料の価格は、1袋3960円。2021年より10%値上がりしていました。

米の価格も下がる中、これ以上肥料価格が上がれば経営に影響が出ると懸念します。

鈴木久義さん「(米の値段が)60キロ当たり3000円以上値下がりしたばかりで、収入が少なくなっているわけですよ。(肥料1袋)20キロで360円くらいの価格が上がっている訳ですから、すごい痛手ですよね」

鈴木さんは、日本の農業を守るためにも国の支援が必要と訴えます。

鈴木久義さん「国が、日本の基幹作物である米をどのように考え、どのように国民の皆さんに作ったり食べたりしたらいいのかもう一度考え直してもらいたいと思うわけです」

[「本当に農業者が苦しい」家畜のえさは4割高騰 JAが岡山県に支援要請]という報道

 


「本当に農業者が苦しい」家畜のえさは4割高騰 JAが岡山県に支援要請

RSK 山陽放送 2022/06/03

穀物など原材料価格の高騰によって、家畜のえさなどが値上がりし農家の経営を圧迫しているとして、JAグループ岡山は県に緊急の支援を要請しました。

JA岡山中央会の青江伯夫会長らが、伊原木知事に要請書を手渡しました。

JAによりますと、ウクライナ情勢などによる世界的な原料価格の高騰で、家畜のえさの価格は約4割上がったほか、肥料や燃料の価格も上昇していて、今後経営が立ち行かなくなる農家が出てきかねないということです。

岡山県に対して農家への支援策を講じるとともに、原材料の安定供給を国に働きかけてほしいと求めました。

(JA岡山中央会 青江伯夫 会長)
「本当に農業者の農業経営が苦しい、明日困っていることに耳を傾けていただき、即刻、スピーディに対応していただければ」

要請書を受け取った岡山県は、補正予算での対応も含めて支援策を検討していきたいとしています。

[鹿児島の芋焼酎メーカー18社が値上げ発表 10~20%]という報道

 

(※) 私は芋焼酎ばかり飲んでいるのですが、まあ値上げは仕方ないでしょうね。最近の原材料の高騰と共に、昨年以来、サツマイモの「基腐病」というのが拡大していて、こちらも危機的になっています。

(報道) サツマイモが腐る「サツマイモ基腐病」が21都道県に拡大(2021/11/14)


芋焼酎よ、お前もか…鹿児島のメーカー18社が値上げ発表 10~20% 原料不足、資材高騰も背景に

南日本新聞 2022/06/03

鹿児島県内の焼酎メーカー112社のうち、芋焼酎を製造する18社が値上げ済みか、値上げを予定していることが2日分かった。

上げ幅は小売価格の10~20%程度になる見込み。酒類卸の南九州酒販(鹿児島市)によると、ほかにも複数の社が検討しており今後さらに増えるとみられる。サツマイモ基腐(もとぐされ)病の拡大による芋不足が最大の原因で、他製品の値上げと同様に原油や資材の高騰も影響している。

南九州酒販によると、県内産焼酎の大規模な値上げは、焼酎かす処理費用が高騰した2007年以来。既に5月に1社、6月1日に2社が値上げした。ほかに9社が7月、5社が8月、1社が9月の改定を発表している。

県内のメーカーなどによると、原料となるサツマイモは品薄で、価格が例年より2、3割上昇した。基腐病の感染を避けるため、例年より早く収穫を終えて冷凍貯蔵する社もあるが、その保管にも費用がかかる。一升瓶などの価格も上がっている。

値上げを決めた県内メーカーの経営者は「ここ数年は原料確保の見通しが立たず、厳しい状態が続いている。芋を巡る価格競争も起きていて、従来の値段では売ってもらえない。このままでは会社がもたない」と明かす。

別のメーカーの役員は「前回の値上げから15年で、資材などの諸経費は徐々に上がっていた。赤字でも経費を削って耐えてきたが、もう限界だ」と理解を求めた。

県外でも、最大手の霧島酒造(都城市)が9月1日からの値上げを明らかにしており、追随するメーカーが相次ぐ可能性がある。南九州酒販は「どの社も状況は同じだろう。シーズンを迎える中元商戦への影響も避けられない」と、動向を注視している。

日本の魚介類消費量が過去最低に

 


魚介類消費量、過去最低に ピークの6割、外食消費減

共同 2022/06/03

政府は3日、2021年度版の水産白書を閣議決定した。日本の1人当たりの魚介類消費量は20年度に23.4キロとなり、比較可能な1960年度以降で最低だったと報告。ピークだった01年度の6割弱に落ち込んだ。新型コロナウイルス禍で外食の消費額が減った。一方、巣ごもり需要によりスーパーでの売り上げが好調で、家庭で手軽に食べられる商品の開発が必要だと強調した。

肉類の消費は拡大傾向が続く一方、魚介類はほぼ右肩下がりで減少してきた。魚介類の長引く低迷の要因には、価格の高さや調理の手間が敬遠されること、調理方法が知られていないことがあると指摘した。

日本のコメの作付け、37道府県で減少へ

 


コメ作付け、37道府県が減少へ

共同 2022/06/02

22年産、飼料用や麦へ転換進む

農林水産省は2日、2022年産の主食用米の作付面積について、37道府県が前年実績から減らす意向だとする4月末時点の調査結果を発表した。前回調査(1月末時点)の22道府県から大幅に拡大した。

新型コロナウイルス禍でのコメ消費の減少や、ロシアのウクライナ侵攻に伴う世界的な穀物価格の高騰を踏まえ、飼料用米や麦、大豆などへの転換が加速した。

増加を計画する都道府県はなかった。前年並みは10都県だった。

作付面積を減らす意向の37道府県のうち、前年実績から「5%超」減らすと回答したのは北海道、宮城、栃木の3道県。「3~5%程度」は岩手、山形、千葉、鳥取の4県だった。

冷夏…? [西日本中心に低温 冷たい空気流れ込みやすく 気象庁1か月予報]という報道

 


西日本中心に低温 冷たい空気流れ込みやすく 降水量はほぼ平年並み 気象庁1か月予報

weather map 2022/06/02

気象庁は2日(木)、向こう1か月(6/4~7/3)の天候の見通しを発表した。冷たい空気の影響を受けやすくなるため、向こう1か月の気温は北・東日本と沖縄・奄美では平年並みか低く、西日本では低くなる見込み。特に北日本は、期間のはじめ、東・西日本は期間の前半は、気温がかなり低くなりそうだ。

週ごとの天候

1週目(6/4~6/10) オホーツク海の高気圧からの冷たい空気の影響で、全国的に低温が見込まれる。北日本は気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多い。東・西日本は、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうだ。沖縄・奄美は、気圧の谷や前線の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多い見通し。

2週目(6/11~6/17) 東・西日本と沖縄・奄美は、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込み。東・西日本は低温が見込まれる。

3~4週目(6/18~7/1) 全国的に、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込み。気温は北・東・西日本で高温傾向が見込まれる。

低温に関する情報も

北日本や北陸は向こう2週間、気温の低い日が多く、週末は北の地域ほど気温が上がりにくい見込み。その他の地方は、あと数日前後は気温が高い地方もあるが、週明けには気圧の谷や冷たい空気の影響を受けやすくなってきそうだ。その後、8日(水)ごろからの5日間ほどは、広範囲で気温が平年よりかなり低くなる可能性がある。このため気象庁は北・東・西日本、奄美に「低温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは

原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

佐賀県の肥料販売価格が最大94%の値上げに

 


「そんなに上がるのか」肥料値上げに佐賀県内の農家絶句 JA、県に支援要請を検討

佐賀新聞 2022/06/02

全国農業協同組合連合会(JA全農)が、地方組織に6~10月に販売する肥料の値上げを発表した。

前期(昨年11月~今年5月)比で最大94%と過去最大の上げ幅に、佐賀県内の関係者からは「既に肥料確保にも苦労しているのに」など戸惑いの声が上がっている。

肥料原料となる尿素が94%、塩化カリウムが80%、複数成分を組み合わせた「高度化成肥料」が55%の引き上げとなる。佐賀市嘉瀬町で麦の収穫をしていた男性(72)は「せいぜい30%と思っていたが、そんなに上がるのか」と絶句した。

所属する集落営農組織は約40ヘクタールの農地で麦などを生産。「規模が大きい分、影響も深刻。私たちでもきついのに、個人で何とかやっている高齢者は農業をやめてしまうのでは」と危惧する。

6月からのコメ生産に使う肥料の確保にも苦労し「10年前から納品している業者が断ってきて、農協に何とかお願いした。先が見えないのがつらい」と肩を落とす。

全農から原料を仕入れて唐津市の工場で肥料を生産するJAさがは「組合員がパニックにならず、農業に従事してもらうのが私たちの仕事。原料や製品をしっかり確保したい」と安定供給に力を注ぐ。値上がりした原料を使った肥料の価格は今月中に決める予定だ。

JAグループ佐賀の幹部は5月中旬、県関係与党国会議員5人に肥料価格高騰に対応する支援制度の創設などを要請した。JA佐賀中央会は県にも支援を要請する方針で「具体的な内容はこれから協議する」。

肥料の適正量を調べる土壌分析、堆肥の有効活用などを例に挙げ「コストや労働力を含めて総合的な対策を考える必要がある」と話した。

[止まらない小麦値上げ 街のパン屋からは悲鳴]という報道

 

(※) 今のままだとパン産業というもの自体が危ういのではないでしょうか。


止まらない小麦値上げ 街のパン屋からは悲鳴

チューリップテレビ 2022/06/01

6月・7月にかけて原材料費などの高騰で食料品や飲料などおよそ3000品目が値上げされる見通しです。中でも、パンや麺類に使う業務用の小麦は今月中に再び値上げされることが決まっていて、打つ手を尽くしたというパン工房からは「廃業するしかない」と深刻な声もあがっています。

富山市に店を構えるパン工房「みなみかぜ」。豊富な品揃えと焼きたてにこだわったパンが特徴で、毎日多くのお客さんがお目当てのパンを求めて通っています。

利用者:
「週に1回くらいは来てます、プレーンのスコーンが好きですかね」「2回目で前回来た時が美味しかったので(また)買いました」

こちらの店では1日におよそ30キロの小麦粉を使用していますが、原料となる小麦の値上がりが止まりません。

日本の小麦の半数を輸入しているアメリカで不作が続き、国際価格が高水準で推移。政府は輸入小麦の売渡価格を過去2番目の高さにまで値上げしました。

こうした影響を受けこちらの店舗ではことし2月に商品価格を最大で12%引き上げ、人気商品「まいにち食パン」の価格も30円値上げしました。

しかし、今月20日から業務用小麦粉がさらに値上げされることが決まっていて、店は苦境に立たされています。

みなみかぜ 吉川達也店長:
「もう小手先が通用しないというか、ある意味切羽詰ってきてる中での値上げなんだけども、今でさえ分からんって言ってるのに先の不安がもう来とるから、なおさらどうしていったらいいのかな、好きだからって今まで通り買うとは思えないくらいの値上げになるのは自分たちでもわかるから」

日清製粉によりますと、業務用小麦粉の値上げ幅は25キロあたり▽パンなどに使われる強力粉が370円、▽うどんや菓子に使われる中力粉や薄力粉が325円となっていていずれも引き上げ幅としては、過去2番目の大きさになるということです。

今後の見通しについて専門家はー

北陸経済研究所 吉田聡子研究員:
「ウクライナ侵攻が2月下旬でしたのでまだその影響は部分的なものと考えられます、また2月下旬から3月頭で円安が進みましたのでそういった影響もこれからまた出てくるのかな、おそらくこれからまた一段と厳しい状況になっていくのかなと考えています」

歯止めがかからない小麦粉の値上げ。こちらの店では企業努力は尽きたとして今後、さらなる値上げかをするか店をたたむかの選択を迫られているといいます。

みなみかぜ 吉川達也店長:
「どうなっていくんだろうね、来年の春も上がるって言われとるから、このまま値上げが続くようならお店がやっていけるかどうかって不安は現実味帯びてきているってのは正直なところ…」

[ラーメン一杯1600円]という報道

 

(※) もともと1300円だったみたいで、本来がなかなかすごい値段ですね。どうでもいい話ですが、高校生の頃にたまに食べていた北海道岩見沢市のあるお店では、ラーメンは1杯200円でした。でも、今後の小麦などの価格の動向を考えますと、1杯2000円、3000円となっても不思議ではないです。消費者がそこについていけなくなるまで。


1杯1600円!? 超人気ラーメン店が突然の値上げ…「ラーメン店の未来のために、価値観を上げたい」店主の思い

FNN 2022/05/31

「ラーメン1600円」「つけ麺2000円」人気ラーメン店が突然の値上げ

こだわり抜いた特製タレに自家製の中細麺、大ぶりなチャーシュー…。予約開始からわずか5分で満席になると言われるほどの超人気ラーメン店『らぁ麺 飯田商店』(神奈川県湯河原町)が新たに発表した価格に、注目が集まっています。

ツイッターより:
5月21日ご来店分より、値上げさせていただく事になりました。

看板商品の「しょうゆらぁ麺」を1杯1300円から1600円に、つけ麺は1800円から2000円にするなど、一部メニューの値上げを発表しました。

このところ続く原材料の高騰が理由かと思われましたが、店主の飯田将太さんはめざまし8の取材に対し、“超人気店ならではの理由”を明かしました。

『らぁ麺 飯田商店』の店主・飯田将太さん:
ラーメン屋の未来のためです。価値観っていうのを上げていきたいと思ったんです。

めざまし8のカメラにこう語るのは、超人気ラーメン店『らぁ麺 飯田商店』の店主・飯田将太さん。5月16日、店の公式ツイッターで看板商品の「しょうゆ らぁ麺」などの値上げを発表しました。公表後、SNSでは…

SNSの声:
飯田商店は、手間もかかっているし、もっと高くてもいいくらい
SNSの声:
あの一杯を1600円で作れるのか?そう思うと安く感じる

店の常連やラーメン愛好家などからは、そのクオリティの高さから、値上げは仕方がないという賛同の声が。一方、街の人からは…

街の声:
えー、高い。ラーメンに1600円は出せないかな
街の声:
他と比べて高いなと思っちゃいますね。ほかの店でも、例えば、700から800円でも充分美味しいの提供しているから

1600円という値段は高すぎるといった声も上がりました。

5月に総務省が発表した、各都道府県の中華そばの小売価格の平均値を番組で計算したところ、613円でした。また、大手食品メーカーのカップ麺や袋麺などは、原料高騰などの理由で軒並み値上げすることを発表しています。

果たして、超人気ラーメン店が1600円を宣言したその理由とは?

ラーメンの「振り幅」を作りたい…」強気の価格に込められた店主の思い

『らぁ麺 飯田商店』の店主・飯田将太さん:
スープに対してのお金のかけ方って、相当すごい。仕事人として、料理人として、もっとこれを認められるような努力をしていかなきゃいけないんです

飯田さんは、庶民の味方としてリーズナブルなラーメンがある一方で、“ラーメン職人が予算を気にせず、こだわりの食材で、個性豊かなラーメン作りに挑戦できる環境も作りたい”という思いから、今回値上げを宣言したのだといいます。

『らぁ麺 飯田商店』の店主・飯田将太さん:
あれ使いたいと思ったら使ったらいいから、その分じゃあラーメン5000円にしようよ、そういう店があってもいいと思いますし、高い金額を取れるラーメン店があっても良い。もっとリーズナブルに食べるラーメンがあってもいいし、いちラーメン店としてこの振り幅を作りたい

日本の肥料価格が史上最高に

 


肥料価格 多くの種類で過去最高に ロシアの軍事侵攻などが影響

NHK 2022/05/31

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻などの影響を受けて、ことし10月までの肥料の価格が多くの種類で過去最高になります。

全農=全国農業協同組合連合会は、6月から10月までの肥料の各都道府県の組織に卸す価格を31日に発表しました。

それによりますと、化学肥料のうち、

▽輸入された尿素は、前の期である去年11月から5月に比べて94%の値上げ、
▽塩化カリウムは80%値上げします。

また、

▽窒素、リン酸、カリをすべて含む複合肥料のうち、価格指標となっている3つを15%ずつ含む製品は、55%値上げすることになりました。

多くの種類で、価格は2005年以降、過去最高だということです。

値上げの理由について、全農では、世界的な穀物需要の高まりで肥料の需要が増えていること、ロシアのウクライナへの軍事侵攻をうけて、尿素や塩化カリウムの生産国であるロシアからの供給が滞っていること、さらに、中国が去年10月から尿素など肥料の輸出制限をかけている影響などを挙げています。

塩化カリウムは、ロシアとベラルーシが世界の輸出量のおよそ4割を占めており、軍事侵攻で輸入を取りやめる動きが世界で広がり、価格が高騰しています。

全農は、生産者に対して、堆肥などの活用を推進していく考えです。

[生産コスト上昇で「モヤシ」業者が悲鳴]という報道

 

(※) 種子自体の価格も燃料の価格も今後も上がると思われますので、真面目な話、1袋200円とか300円でもいいと思います。栄養価高いんだし、モヤシとご飯だけで十分。それより、生産者の方々の廃業がこれ以上増えることのほうが問題です。このままでは、手軽な食品が次々と消えていってしまいます。


生産コスト上昇で「モヤシ」業者が悲鳴 ラーメン店で山盛りモヤシを残す客に「道具ではない」と嘆きも

AERA 2022/05/31

モヤシの生産業者がかつてない苦境に立たされている。

原料種子価格の高騰や、ロシアのウクライナ侵攻の影響などによる原油高で輸送費や工場での燃料費がかさみ、生産コストが上昇している。にもかかわらず、小売店への納入価格はなかなか上げてもらえない現状に、生産業者からは「薄利で耐えてきたが、もう限界」と悲鳴が上がる。

客寄せの目玉として激安販売されるなど「食卓の優等生」「財布に優しい」のレッテルを押し付けられてきたモヤシ。安価な値札の向こうには、ギリギリの経営に苦悩し、廃業を選ぶ生産業者たちの現実がある。

「うちのモヤシが9円で売られている」

今年に入って、モヤシの全国的な業界団体「工業組合もやし生産者協会」(東京)に、こんな報告が上がってきた。一緒に送られてきた画像には、店頭でおなじみの200グラムのモヤシ一袋が毎日「9円」で売られている様子が写っていた。

モヤシの小売店への納入価格は、200グラム一袋で20円台が一般的だ。協会ではこうした小売店での「不当廉売」と考えられる事例については、公正取引委員会(公取委)に申告することにしている。今回のケースでは公取委から小売店に対し注意がなされ、店頭価格は19円に上がった。それでも格安の価格である。

「モヤシは客寄せの目玉としての扱いが定着しており、消費者にも『安くて当たり前』という意識が根付いてしまっているのです」

苦渋の表情でそう話すのは、同協会の理事長でもある旭物産(水戸市)の林正二社長だ。

総務省の家計調査によると、モヤシ100グラム当たりの平均購入価格は2000年は19・15円だったが、21年は15・33円。

「店頭に並ぶ200グラム一袋は、30年前は約40円でしたが、ここ10年は30円程度に落ち込んでいます」(林社長)

その一方、中国から輸入しているモヤシの原料種子「緑豆」の価格は2010年以降、ほぼ右肩上がり。ここ2年は天候不順による不作なども影響し、今年は昨年より2割以上価格が上がっている。生産コストの上昇分が、小売価格に反映されない状況が続いてきた。

さらに原油高が追い打ちをかける。一日40トン、約20万袋を生産する旭物産の小美玉工場(茨城)では、モヤシを育てるための水をボイラーで温める必要があるが、その燃料は重油。21年10月~22年3月の燃料代は前年同期比の5割増となった。この他、包装資材や輸送費も上がっている。

林社長はこう訴える。

「これまで、がまんしてがまんして薄利でやってきましたが、もう限界です。今後、緑豆や燃料費のさらなる高騰が予想され、赤字に転落する日が近づいています。納入価格をせめて2円でも、できることなら4~5円上げていただきたい」

協会は業界全体の窮状を訴え、生産者はスーパーなどに対し納入価格の引き上げを求め続けてきた。世情を鑑みて応じてくれた小売業者も一部あるが、全体的にガードは固いという。

あるモヤシ生産業者は、

「大手スーパーに納入価格を上げてほしいとお願いしたところ、『うちで扱っている別の業者からは値上げの話は来てないよ』と返されました。それなら取引をやめるよ、という言葉にも聞こえました。スーパーの姿勢にも問題は感じますが、『モヤシは安いのが当たり前』との消費者意識が強すぎて、それが価格を上げられない原因になっているようです。スーパーも過当競争で、客離れが怖いですからね」と実情を話す。

1995年に550あったモヤシ生産者は、今は110にまで減少した。今年もすでに数件の廃業が確認されているという。

安値販売が常態化し、生産コストが上昇する一方で納入価格をあげてもらえないため、生産者はギリギリの経営を余儀なくされる。結果、生産効率化や人手不足を補うための設備投資をするお金がない。後継者も育たず廃業を選ぶしかないという悪循環に陥っている。

食べる側も、モヤシを軽く扱ってはいないか。

モヤシが大半の「野菜トッピング」を、頼めば丼からこぼれ落ちそうなほど山盛りにしてくれるラーメン店や、モヤシは食べ放題のジンギスカン店など「タダ」でサービスしてくれる飲食店がある。

こうしたラーメン店では、写真をSNSに投稿する目的で山盛りにし、平気でモヤシを残して帰る客もいる。目に余ると感じた店側がサービスを見直したケースもある。
 林社長は嘆く。

「モヤシは道具ではないんです。私たち生産者が工夫を積みかさねて作っている野菜で、見た目だけ楽しんで食べずに残すなんて、あまりにモヤシに失礼だと思います」

そして、最後にこう訴える。

「私たちは、モヤシの小売価格を50円や100円に上げてほしいとは決して考えていません。お手ごろな価格で提供できる努力を今後も続けます。ただ、今のモヤシの値段はあまりに安すぎるんです。一袋20円、30円の値札の向こうに、困り果てている生産者の姿を想像してほしいと思います。消費者の皆さまが『適正な価格』を理解してくだされば、スーパーも値上げをしやすくなり、納入価格の引き上げにつながるのではないかと考えています」

「食卓の優等生」と言われ、がんばってきたモヤシの未来を守るのは、ちょっとの値上げを許してあげる消費者の心意気なのだろう。

[原油先物121ドル突破]という報道

 

(参考記事) 「NOPEC法案は石油価格を300ドルに上昇させる可能性がある」とOPECの最も影響力のあるエネルギー大臣が警告 (地球の記録 2022/05/14)


原油先物121ドル突破、中国のロックダウン緩和などで

ロイター 2022/05/31

原油先物は上昇し、北海ブレント先物が1バレル=121ドルを突破した。中国のロックダウン(都市封鎖)緩和や、対ロシア追加制裁を協議している欧州連合(EU)が最終的にロシア産原油の輸入禁止で合意するとの観測が背景。

北海ブレント先物の清算値は2.24ドル(1.9%)高の1バレル=121.67ドル。

米国が祝日のため取引は低調だった。

穀物の輸出を制限している国のリスト

 


穀物の輸出を制限している国のリスト

world-grain.com 2022/05/18

List of countries restricting grain exports growing

最近の注目の多くは、小麦の輸出を制限するというインドの決定に焦点を当てているが、食用穀物の出荷を大幅に増やす計画を宣言してからわずか数週間後、伝統的な純輸出国である他のいくつかの国も輸出を制限あるいは禁止している。

これらの決定は、ロシアの封鎖のためにウクライナが港から穀物を輸出できないことと相まって、穀物の輸入に依存している途上国にとって、記録的な高額の穀物価格と食料不安の増大をもたらしている。

国際食糧政策研究所によると、最近穀物の輸出を禁止した国のリストには、次のものが含まれる。

・アルゼンチン(2023年12月31日までの大豆油と大豆ミール)
・アルジェリア(パスタ、小麦誘導体、植物油、2022年12月31日まで)
・エジプト(2022年6月12日までの植物油、トウモロコシ、小麦、小麦粉、パスタ)
・ロシア(ヒマワリの種、小麦、メスリン、ライ麦、大麦、トウモロコシ、2022年6月30日まで)
・セルビア(小麦、トウモロコシ、小麦粉、2022年12月31日まで)
・クウェート(穀物、植物油、2022年12月31日まで)

世界の食糧供給に圧力をかけているもう一つの注目すべき禁止は、インドネシアのパーム油輸出の禁止だ。

他にも、禁止まではしていないが、穀物の輸出を制限している国がある。たとえば、カザフスタンは4月に、7月15日までに小麦と小麦粉の輸出をそれぞれ100万トンと30万トンに制限すると発表した。カザフスタンは中央アジア地域への小麦と小麦粉の主要な供給国だ。

小麦と小麦粉をカザフスタンに大きく依存しているキルギスタンは、3月に小麦と他の多くの食品の輸出を6か月間禁止すると発表した。

「戦争が続くにつれ、特に穀物や植物油の食糧不足が深刻化する可能性が高まり、より多くの国が貿易制限に目を向けるようになる」と国際食糧政策研究所は4月の報告書で述べた。

アルゼンチン中南部で5月としての観測史上最低の気温を記録。トウモロコシ栽培に深刻な懸念

 


アルゼンチンで史上最低の気温が記録される

electroverse.net 2022/05/27

MONTHLY LOW TEMP RECORDS FALL IN ARGENTINA

南米で記録的な寒さが長引いており、ブラジルとアルゼンチンの主要なトウモロコシ作物を脅かしている。

5月26日は、アルゼンチン中南部の一部で歴史的に極寒の日だった。

プエルトマドリンの気象観測所は、驚くべき -8.6℃を記録した。これは、1961年にさかのぼる観測史上で、5月の最低記録であり、1993年に設定された -6.8℃の記録を更新した。


SMN Argentina

南アメリカの極地の寒さは、今後数日間で北に拡大し、すぐに熱帯に到達すると見られる。

福井県の肥料価格が昨年比1.7倍に。「これ以上は体力持たない」と生産者の悲鳴

 

(※) 肥料価格の高騰はまだ序盤ですからね……。厳しい状況です。


ロシア侵攻で肥料高騰…価格改定で1.7倍の見通し 福井県の農家が苦悩「これ以上は体力持たない」

福井新聞 2022/05/29

JA福井県5連の冨田勇一会長は5月25日、6月に改定される肥料の価格が前年同期と比べ7割程度上昇するとの見通しを示した。

ウクライナ侵攻を受けたロシア産肥料の輸入停止などが高騰の要因となっており、冨田会長は「農業に与える影響は非常に大きい。国などへ高騰対策を求めていきたい」と話した。

福井市の福井県農業会館で開かれた定例会見で、冨田会長は「6月の価格改定で、肥料の価格が70%ぐらい上がると予測されている。円安がさらに追い打ちをかける可能性もある」と述べた。

農機具燃料や資材の高騰が続き、さらには肥料の大幅な価格上昇が目前に迫り、農業を取り巻く環境は厳しさを増す。県内の農家からは「いつまでこの状況が続くのか」「これ以上は体力が持たない」など苦悩の声が聞こえる。

約15ヘクタールで水稲栽培する坂井市内の男性は、今春の田植え用肥料が前年比で1袋約1千円ほど値上がりしたという。水稲だけで肥料に掛かるコストは35~40万円ほど増えた計算だ。10月には麦の種まきも控え、「肥料高騰のインパクトは大きい。

あぜの管理など人件費が掛かる一方で、コメの値段は上がらず、トラクターの燃料費も含めると、トリプルパンチだ」と嘆く。「肥料に頼らない有機栽培も選択肢として頭をよぎるが、手間などを考えると現実的ではない」と話す。

同市内で農園を営む別の男性は「これまでは規模拡大を目標にやってきたが、今はどれだけコストを抑えられるかが課題。粛々とやっていくしかない」と声を落とす。「農業の次代の担い手不足という課題の前に、今の農家が辞めていってしまう。国や県などには収入を補償するなどの支援をお願いしたい」

米国ネブラスカ州の老舗の製粉所が小麦粉の生産を停止

 


ワウネータ・ローラー・ミルズ社が小麦粉の生産を停止

world-grain.com 2022/05/27

Wauneta Roller Mills halts flour production

ネブラスカ州ワウネータで 100年近く営業しているワウネータ・ローラー・ミルズ社は、ワウネータの製粉所での小麦粉生産を停止すると発表した。この工場の小麦粉容量は 120 cwts、貯蔵容量は 9,207ブッシェルだ。

ワウネータ・ローラー・ミルズ社は、25日のFacebookページへの投稿で、以下のように述べた。

中小企業の経営に携わる者として、私たちは日常的に厳しい決断に直面しています。これらの決定は、私たちのビジネス、従業員、家族だけでなく、コミュニティにも影響を及ぼします。

1925年以来一貫して稼働している工場での小麦粉の生産を停止するという決定は、間違いなく、これまでで最も難しい決定です。この決定は軽くも迅速にも行われませんでしたが、現時点では必要なことです。

多くの人がなぜ生産を停止するのだろうと思うことは理解していますが、(生産を停止する)理由はたくさんあります。

それらの理由のうちのいくつかは、私たちの制御の及ばないものであり、他の理由については、対処するために取り組んでいます。私たちの望みは、永遠に生産を止めるのではなく、生産の一時的な停止です。

これまで以上に強く、より良く戻ってくるための休憩です。

ワウネータのベストフラワーを購入したことのある方々に感謝します。口コミを通じて私たちの小麦粉への愛を分かち合ってくれた方々に感謝します。良い時も悪い時も工場を見ていただきありがとうございます。

ありがとう、そして、別れの時となりました。

大豆の先物価格が史上最高値に迫る

 


tradingeconomics.com


大豆

tradingeconomics.com 2022/05/27

Soybeans

シカゴの大豆先物は、ブッシェルあたり17ドル近くで取引され、供給が逼迫する中の強い輸出需要に支えられて、4月下旬の過去最高値である17.5ドルから、それほど遠くない位置にある。

2022年から2023年のシーズンの最新の米国農務省の見通しでは、需要に対する大豆の供給は増加すると予測されており、引き続き需給はタイトだ。

中東が砂嵐に襲われ続けている。クウェートでは風景が「真っ赤」に

 


激しい砂嵐が終わり、クウェートは航空飛行を再開した

National News 2022/05/23

Kuwait resumes flights after severe dust storm

暴風がイラン、クウェート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦を襲った後、クウェートの国の内務省は視界不良について警告した

砂嵐によって引き起こされた悪天候が収まった後、クウェート国際空港で飛行と航空交通が再開したと民間航空局は述べた。クウェートの民間航空当局は、3時間近くフライトを中断した後、現地時間の午後5時50分に航空交通の復帰を発表した。

5月23日の初め、激しい砂嵐がクウェートを覆ったためクウェートの空はオレンジ色に変わり、この気象現象のために空港当局は、今月2度目のすべてのフライト停止を余儀なくされた。

砂嵐はここ数週間、中東を襲っており、気候変動のために以前より頻繁になっており、人の健康を深刻なリスクにさらす可能性があると専門家は述べる。

2週間前にイラクで少なくとも 4,000人が砂嵐により呼吸器系の問題で病院に運ばれた。4月中旬から 9回の砂嵐がイラクを襲っている。

砂嵐はまた、イラン、クウェート、サウジアラビア、およびアラブ首長国連邦の一部を窒息させた。

そして、今後数日でさらに砂嵐が発生する可能性が高い。

国立気象センターは、サウジアラビアの多くの都市が砂嵐につながる可能性のある強風の影響を受けると警告を発している。