ペルー沿岸で津波のようで津波ではない「異常波」が発生。沿岸のすべての港が1月まで全面閉鎖

以下は動画です。報道では、発生原因にはふれられていません。





ペルー沿岸を巨大波が襲う:1月まで波浪警報、住宅に影響、91の港が閉鎖、年末キャンプは中止に

infobae.com 2024/12/28

Maretazo azota la costa del Perú: alerta de oleajes hasta enero, viviendas afectadas, cierran 91 puertos y campamentos de fin de año en suspenso

ペルー北海岸のリゾート地や港が巨大な波の影響を受け、物的被害が生じている。

トゥンベスとピウラの零細漁民は、船が破壊されたことに加え、海況により漁業活動ができないため、特に大きな影響を受けている。波が始まったときに海にいた人の中には、陸地に戻るのに助けが必要だった人もいた。

ペルー海軍水路航行総局は、この現象は 2025年1月まで続くとの最終警報を出し、ペルー沿岸の 91港の全面閉鎖を命じた。

こうした状況を踏まえ、地元当局は住民に対し、海に入らず安全上の勧告に従うよう呼び掛けている。

この波は、12月26日から記録されており、波はペルー沿岸に被害を与え続けている。

ゾリトスリゾートのビーチを襲った強力な波は、最終的に 2階建ての家を破壊し、数秒で倒壊させた。




韓国の旅客機事故、乗客全員が死亡





韓国・務安空港の旅客機事故 179人が死亡 救助された乗務員以外は全員死亡 韓国メディア「国内の航空機事故で最も人命被害が出た事故」

TBS NEWS DIG 2024/12/29

韓国・南西部の務安空港で旅客機が胴体着陸し炎上した事故で、消防は死者が179人になったと発表しました。

乗客乗員181人のうち救助された乗務員2人を除く全員の死亡が確認されたことになります。

韓国メディアは「国内で発生した航空機の事故の中で最も人命被害が出た事故となった」と報じています。




「スウェーデン」の移民ギャング組織がノルウェーを占拠しつつある





「スウェーデン人」ギャング犯罪者がノルウェーを占拠

nyadagbladet.se 2024/12/28

”Svenska” gängkriminella tar över Norge

過去 2年間で、スウェーデンを拠点とするいくつかの犯罪移民ギャングがノルウェー全土のほぼ全域に勢力を確立した。

同時に、スウェーデンの市民権を持つ人々が、隣国で殺人やその他の重大犯罪を行うために報酬を得るために雇われるケースが増えている。

マスメディアが「クルド人のレイブン」と表現した組織フォックストロット・ネットワークは、今日ではノルウェーの支配的な犯罪組織であるとされているが、ダレンネヴレケット、ライオンズ、サトゥダラ・アサシンズなどの他の犯罪組織も今日ノルウェーのいくつかの都市で見られる。

最近実施された調査によると、ノルウェーの麻薬市場は比較的「未開発」であり、麻薬の店頭価格はスウェーデンよりもかなり高いとされている。

例えば、ストックホルムでは、コカイン 1グラムの価格が 800クローネ(約 1万7000円)であるのに対し、オスロ(ノルウェー)では 1,200クローネ(約 2万6000円)だ。同時に、多くの深刻な犯罪者が、繰り返されるギャング抗争にうんざりして、スウェーデンからノルウェーに避難していると言われている。

警察はさらに、スウェーデンの犯罪グループはノルウェーの犯罪グループよりも組織化が進んでおり、暴力資本が多いため、比較的容易に彼らを追い出し、市場を「乗っ取る」ことができたと評価している。

さらに、ノルウェーでは、スウェーデンの市民権を持つ重犯罪者が、報酬を得て殺人やその他の重大な暴力犯罪を犯すためにますます雇われていることがわかっている。

指定犯罪シンジケートの既知のメンバーの大部分は、主に中東やアフリカからの移民の背景を持っているが、それにもかかわらず、体制側メディアは一貫して彼らを「スウェーデンのギャング」と表現することを選択している。




茨城県で鳥インフルエンザにより108万羽の殺処分が開始

また無意味な殺戮が始まったか…。

(参考記事)世界的単位で見れば「意味がない鳥インフルエンザでの殺処分」
地球の記録 2020年12月9日





採卵鶏108万5000羽を殺処分へ…茨城・八千代町の養鶏場で鳥インフル

読売新聞 2024/12/29

茨城県は29日、同県八千代町の養鶏場で死んだ採卵鶏から高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。飼育する計約108万5000羽の殺処分を始めた。養鶏場での感染確認は県内では今季初めてで、全国では16例目。

県によると、28日午後3時半頃、養鶏場から「死んだ鶏が増えている」と通報があり、同日に10羽を簡易検査したところ、死んだ8羽が陽性だったため、遺伝子検査をして陽性と確定した。

県は養鶏場から半径3キロ圏内を鶏や卵の移動制限区域とし、3~10キロ圏内を搬出制限区域に設定した。




韓国で旅客機が着陸に失敗・炎上 47人死亡という報道だけれど…

報道の映像を見ていると、むしろ生き残った人がいるのかどうかというレベルにも見えるのですが。乗客は175人だそうです。





韓国で旅客機が着陸に失敗・炎上 47人死亡報道 バンコク発

朝日新聞デジタル 2024/12/29

韓国メディアによると、南西部・全羅南道の務安(ムアン)国際空港で29日午前9時すぎ、済州航空の旅客機が着陸に失敗して炎上。聯合ニュースは消防庁の情報として、乗客・乗員181人のうち47人の死者が確認されたと伝えているが、死傷者の数は増える可能性がある。

旅客機はバンコクから務安空港に向かっていたという。

済州航空によると乗客は175人で、そのうち韓国人が173人、タイ人が2人だという。




埼玉県:今年より昨年のインフルエンザの流行期間が異常

埼玉県のインフルエンザ流行が警報レベルになったという報道にあるグラフからですが、今年(黒いライン)の急上昇ぶりは確かにすごいですが、昨年の2023/2024年シーズン(赤いライン)の異常さが目につきます。

2021年からの埼玉県のインフルエンザの流行状況

埼玉新聞

2023/2024年シーズンは 9月から 4月までの半年間のあいだ、ずっと流行が続いています。実に珍しいですね。

そして、無風すぎる 2021/2022年シーズン(笑)。