ジェネリック大手の日医工が「医薬品の4割を製造中止」の可能性

 


後発薬4割の製造困難 日医工、一部は中止の可能性

富山新聞 2022/08/31

ジェネリック医薬品(後発薬)大手の日医工(富山市)は30日、主力の富山第一工場(滑川市)で製造していた医薬品422品目の約4割に相当する158品目について、現在の製造体制では生産が難しいことを明らかにした。同社はうち約130品目の製造を中止する可能性があるとしている。

日医工は昨年3月、医薬品の不適正製造で富山県から業務停止命令を受け、富山第一工場での生産を停止した。国や県の指導で品質の点検を進めた結果、158品目は早期の生産再開が困難と判断した。

うち約30品目は製造の改良で再開できる可能性があるが、130品目は重複品との統合などを検討する。日医工は不適正製造の発覚で業績が悪化し、私的整理の一つ「事業再生ADR」による経営再建を目指し、金融機関と協議している。

中国南部のテクノロジーハブの主要都市である深センがロックダウン。数百万人が対象

 

(※) 港も閉鎖されたようですし、西側への影響が長引きますね。


中国・深センなどがコロナ規制強化、大連では数百万人が封鎖下に

ロイター 2022/08/31

中国の複数の大都市が30日、新型コロナウイルス規制を強化した。深センではさらに多くの施設が閉鎖され、大連では数百万人がロックダウン(封鎖)の対象となった。

野村は同日のノートで「市場は今後2、3週間で再び打撃を受ける可能性があり、エコノミストによる再度の見通し引き下げを誘発しそうだ」と警告。南部のテクノロジーハブである深センのような都市の重要性を強調した。

250万人が住む深センの龍華区では、さまざまな娯楽施設や卸売市場が閉鎖され、大規模なイベントも中止された。

また、住宅地に入るには24時間以内の陰性証明が必要になるほか、飲食店は定員の50%以下に入店を制限される。新規制は9月3日までの予定。この措置は前日に発表された他の3区に続くものだ。

大豆や鉄鉱石輸入の主要港である東北部の大連では、約300万人が住む主要都市部が9月4日まで封鎖された。買い物が制限されるほか、製造現場ではスタッフの人数が制限され、基本的かつ緊急の業務のみを維持することになっている。

このほか、南西部の成都市でもコロナ規制が強化された。

30日に公表された公式データによると、中国本土では29日に国内での感染者が1717人確認され、そのうち349人が有症状、1368人が無症状となっている。

[中国東部、猛暑でコメ生産に悪影響]という報道

 


中国東部、猛暑でコメ生産に悪影響=農業農村相

ロイター 2022/08/30

中国の唐仁健農業農村相は、秋の穀物生産に懸念を示し、猛暑と干ばつで東部の江蘇省と安徽省のコメ生産に悪影響が出ていると述べた。

農業農村省が29日発表した声明によると、同相は江蘇省と安徽省の稲作地帯を視察。「今は秋の穀物の収量形成にとって重要な時期だ」とした上で「猛暑と干ばつで一部の地域でコメ生産に一定の影響が出ている」とし、水温管理や肥料散布などの対策を呼びかけた。

穀物生産を増やし、国家の食料安全保障を確実なものにする上で干ばつ・洪水対策は重要だとの認識も示した。

農業農村省は江蘇省と安徽省の一部の地域が猛暑と少雨で深刻な影響を受けていると表明。「最近の降雨で干ばつは緩和したが、降雨は一部の地域に偏っており、干ばつが続いている地域がある」と述べた。

国家統計局によると、両省の昨年の穀物生産は国内全体の11.5%を占めた。

中国はこの夏、長江流域が記録的な猛暑と水不足に見舞われ、農産物が甚大な被害を受けた。収穫期が迫る中、熱波は収まり始めているが、政府は農家に可能な限り作物の植え直しや切り替えを促すなど、対応に追われている。

[伊原剛志がマスク着用に不満爆発も、冷静になればわかる「無意味」でも「強制」もしてない事実]という記事

 

(※) このタイトルにある方はどなたか存じ上げませんが、記事のタイトルの、

> 「無意味」でも「強制」もしてない事実

という文章を書いた方は頭スッカラカンだとは思います。

そもそも、「無意味」ではなく「害悪」です。変な身内の殺人とか暴行とか、そういうのが増えているのもマスクが加担していると見られます。

(参考記事) マスクで何人の子どもたちが死ななければならないのか。あるいは、マスクが社会での「暴力と殺人を増加させる」メカニズム
In Deep 2022年7月25日


伊原剛志がマスク着用に不満爆発も、冷静になればわかる「無意味」でも「強制」もしてない事実

週刊女性PRIME 2022/08/30

《マスク 付けるのは 個人の自由で 勝手にすれば良いと思うけれど いつでも こんな真夏でも 大人が 無意味に外でも付けたりすると いつまで経っても 子供達がマスク取れないんだよ!! 子供達に強制するな!!と思う》

マスク着用への不満を大爆発

このような文面に“#コロナ脳”というタグを付け、自身のツイッターに投稿した俳優の伊原剛志。

その十数分後にも、1か月半ヨーロッパでマスクなしで生活をし、人混みやハグ、“濃厚なキスシーン”なども経験したものの、

《でもコロナにかからなかった。偶然? 不思議やね!!》

と、現在の日本のコロナ対策に疑問を投げかけるような私見を投稿したことが一部で話題となった。

「伊原さんはこれまでにも国内のマスク生活に対する疑問を投げかけるような投稿をたびたび行ってきたようですが、映画撮影のために滞在した、フランスでのマスク無し生活の快適さから、帰国後、一気にイライラに火がついたようなペースで持論を展開していますね」

とあるスポーツ紙記者は言う。

これ以前にも、

《何故、芸能人・有名人は 発言したらアカンの? 意味わからん!!》

《マスクしてるのに 感染者世界一 マスクに説得力無し!! ちゃうの???》

と、マスク着用への不満を爆発させるかのような投稿が確かに目立ち、日を追うごとにエスカレートしている印象を受ける。

「伊原さん自身も“個人の自由”と記してはいますが、アンガー・マネジメントなどとは無縁の、勢いにまかせたかのような投稿は、若干、“引く”受け取られ方をしてしまい、一種のラインを超えたようにも感じられます」(同前)

さらに、投稿内容が決めつけのようなスタンスであることを指摘する。冒頭のツイートに《大人が 無意味に外でも付けたりすると いつまで経っても 子供達がマスク取れないんだよ!!》とあるが、この“無意味”に関して、次のように続ける。

「世の中の多くの人は、おそらく“無意味”につけている人は少ないのではないでしょうか。ご自身や周りの方が海外で感染しなかったことと、マスクなし生活との因果関係のエビデンスもありません。伊原さんがおっしゃるように、“不思議”の範疇でしかないものです。

そして《子供達に強制するな!!》と言っていますが、特にされていないはずです。逆に今年の夏は熱中症対策のため、細かな条件のもと、場や状況によってはマスクを外すことも推奨されてきたわけですから。ご自身の実体験をとおして感じたんだと思いますが、人によっては”日本は遅れているマウント”を取っているのでは、と感じるかもしれません」(同前)

まるで、イヤミの「おフランスざんす」のようだ。

長渕剛も「本当におかしいです、今の日本は」

コロナ感染予防対策に疑問を投げかける有名人は少なくない。ホリエモンが飲食店とマスク着用での入店トラブルを巻き起こしたことも記憶に新しいが、ごく最近も、元クリスタルキングの田中昌之がやはり飲食店で入店時のマスク着用を求められ、「それって強要罪なんとちゃう?」と疑問を投げかけた。

長渕剛は、自身がコロナ感染したものの軽症ですんだこともあり、復帰後のライブで、

「コロナになっちゃたけどね、たいしたことないんですよ」
「本当におかしいです、今の日本は」

と発言。それぞれ賛否両論分かれ話題を集めた。

これらの事象について、ある芸能ジャーナリストはこう言う。

「SNSや動画サイトで一旦投稿してしまうと、削除しても“魚拓”的に残りますし、発言が切り取られてネットニュースになって拡散されるのは免れない。その中でも民放地上波やCMなど、不特定多数を相手に仕事をする機会の多い人は、それが正論や正解である以前に、大胆すぎる持論をする人は使いづらい、敬遠したくなる傾向はあります」

ちなみに伊原の投稿は、8月29日時点で、その後のマスク着用に関するツイートはなく、矢沢永吉のライブに行ったりそうめんを食べたりと、帰国後の日本の夏を楽しんでいるようである。

この記事が引用されて、<#コロナ脳>とタグ付けされたりしませんように。

中国政府が、世界最大の食品企業である米タイソン・フーズからの食肉の輸入を停止

 

(※)何だか、中国政府が食糧の「輸入」を次々と停止しているんですが、本当の理由は何でしょうかね。

(参考報道) 中国政府が、防疫規定違反を理由に韓国、ベトナム、インドネシア、メキシコ、ブラジルなどの水産業者からの輸入を中断 (2022/08/30)


中国、タイソン・フーズからの食肉の輸入を一部停止

zerohedge.com 2022/08/30

Chinese Customs Halts Some Meat Imports From Tyson Foods

中国は米国農務省に対し、検査が不十分なためタイソン・フレッシュ・ミーツ社からの一部の食肉輸入を停止すると通知した。

中国国営メディアの環球時報は 8月29日、「中国当局はアメリカ農務省に対し、 米国企業タイソン・フレッシュ・ミートの豚足が検査に合格しなかったため、 8月29日から、中国の税関は、輸送される食肉の輸入を停止することを通知した」と報じた。

ブルームバーグは、タイソンからの一部の食肉の輸入停止は、米国で使用されている飼料添加物であるラクトパミンが食肉に含まれていることを理由に、中国が米国の他の 2つの食肉業者との取引を停止したためだと指摘した。

数年前に豚のアフリカ豚熱が中国の豚の群れを激減させた後、国家統計局のスポークスマンである Fu Linghui 氏は、中国の生きた豚の生産はほぼ平均レベルに戻ったと述べた。

この国の豚の価格は 1ポンドあたり約 3.26ドルで、2019年に価格が 6ドルに急騰したアフリカ豚熱流行時の高値からは大きく下落している。

この動きの背後にある要因が、公な理由となっている禁止されている飼料添加物や供給の問題ではないと仮定してみよう。

その場合、ナンシー・ペロシ下院議長の台湾訪問後、過去 1か月間で中米関係が悪化したことに注意することが重要だ。その後、8月28日に、米海軍は 「通常の」任務で 台湾海峡を通過する 2隻の誘導ミサイル巡洋艦を送った。

環球時報は、海峡を通過した米国の軍艦が平和を妨害していると述べた。同紙はまた「古い軍艦」は「人民解放軍をまったく抑止できない」とも述べた。

台湾が引き続き注目されているため、米国と中国の間の貿易摩擦は継続的な懸念事項だ。

中国政府が、防疫規定違反を理由に韓国、ベトナム、インドネシア、メキシコ、ブラジルなどの水産業者からの輸入を中断

 


中国、防疫規定違反を理由に韓国水産業者の輸入を中断

中央日報 2022/08/30

中国税関当局が韓国をはじめ3カ国の水産業者が防疫規定に違反したとして、これら業者からの輸入を中断することを決めた。

中国税関当局である海関(税関)総署は29日、韓国A社とベトナムB社、インドネシアC社など水産物業者3社を対象に映像検査を実施した結果、国連食糧農業機関(FAO)が発表した「食品企業の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)伝播防止指針」と食品安全・衛生関連の品質管理要求を満たしていないことを発見したとホームページを通じて発表した。

海関総署はこの日から同3カ所の水産物に対する輸入申請受付を暫定的に中断し、関連内容を3カ国の関連当局に通知したと説明した。

これに先立ち、海関総署は今月15日にも韓国D社、インドネシアP社、ベトナムAなどに対して同じような理由で輸入中断を決めたことがある。

また、4月24日には韓国とミャンマーから輸入された冷凍水産物の外部包装サンプルに対して新型コロナの核酸(PCR)検査を行った結果、陽性反応が出てきたとし、該当工場で生産された商品の輸入申告を1週間中断した。

中国政府は輸入冷凍食品の流通過程で新型コロナが拡散する可能性があるとして輸入手続きなどを強化している。

今月だけでメキシコ、ブラジルなど多くの国々の商品がこのような理由で輸入申告中断の措置が取られた。

カナダ副首相が地元のアルバータ州で「このクソ裏切り者!」と激しい罵声を浴びる

 

(※)カナダでは、フリーダムコンボイ等以来、政府への不信と直接的な行動が増えているようです。今回、フリーランド副首相に暴言を吐いたのは、以下の方のようです。ここには、「裏切り政府はカナダ国民をグローバル・コミュニストに売り渡した」と書かれてあります。


The treasonous Government has sold the Canadian people out to the Global Communist


「クソはアルバータ州から出ていけ!」カナダの副首相がアルバータ州で急襲される

zerohedge.com 2022/08/30

“Get The F*** Out Of This Province!” Canadian Deputy PM Pounced On In Alberta

カナダのクリスティア・フリーランド副首相は 8月26日、市庁舎の建物で、男性から、「お前は、反逆者で、クソ雌犬だ」と怒鳴られ、アルバータ州での冷たい歓迎を受けた。 事件のビデオはソーシャルメディアで流布された。

カナダ政府が今年初め、ワクチン接種義務化への抗議としてオタワのダウンタウンを麻痺させた「フリーダム・コンボイ」のトラック運転手たちと対峙したとき、フリーランド副首相は、驚くほど専制的な対応を示した。

ジャスティン・トルドー首相が国の歴史上初めてカナダの緊急事態法を発動した後、フリーランドは何百人ものフリーダム・コンボイ抗議者の金融口座の凍結を画策したが、正当な手続きではなかった。

26日、アルバータ州で生まれたフリーランド副首相は、グランドプレーリー市庁舎の建物のエレベーターに乗ろうとしたとき、ブルージーンズとノースリーブの Tシャツを着た男性から、ファーストネームを呼びかけられた。副首相は振り返り、「はい?」と元気よく答えた。

それから、エレベーターのドアが閉まるまで、猛烈な口撃が続いた。

「アルバータで何をやってる? 裏切り者のクソ野郎め。この州から出て行け! お前はクソ裏切り者だ、クソ野郎が!」

“The f*** you doing in Alberta? You f***ing traitorous f***ing bitch. Get the f*** out of this province! You’re a f***ing traitor, you f***ing bitch!”

男性に同行してその行動を記録していた女性は、「あんたはここに来るべき人間じゃない」と副首相に声をかけた。