厚生労働省が、サル痘に対する「天然痘ワクチン」の使用を承認へ

 

(※) これは、コロナワクチンで免疫抑制されている中で使用されると、なかなかのことになりますよ。以下は、Wikipeida のワクシニアワクチンからです。

> ワクシニアウイルスワクチンは天然痘ウイルスを含まないため、天然痘を引き起こすことはない。しかしながら、時として特定の合併症またはワクチンの悪影響が出現することがある。このような事象が起こる可能性は、免疫抑制状態の人物では有意に上昇する。 Wikipedia


サル痘に対する「天然痘ワクチン」の使用を承認へ 厚生労働省

NHK2022/07/29

欧米を中心に感染が相次ぐサル痘について、症状が似ている天然痘のワクチンに発症予防効果などがあるとして、厚生労働省はサル痘に対して使用できるよう承認する方針を決めました。

WHO=世界保健機関によりますと、これまでに欧米などの75の国と地域で1万6000人余りのサル痘の感染者が確認され、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しています。

日本国内では28日、2人目のサル痘の患者が確認されています。

こうしたなか、厚生労働省は29日、専門家でつくる部会を開いて熊本県のワクチンメーカー、KMバイオロジクスの天然痘のワクチンについて、サル痘に対する予防としても使用できるよう承認する方針を決めました。

厚生労働省や国立感染症研究所によりますと、天然痘のワクチンは海外ではサル痘に対して85%の予防効果があるとされています。

ウイルスへの感染後、▽4日以内の接種で発症予防効果が、▽14日以内の接種で重症化予防効果があるとしています。

また、これまでの接種や研究のなかでは副反応としてまれにけいれんを起こすことがありますが、多くは軽症だとされていて、WHOも使用を推奨しているということです。

厚生労働省は天然痘ワクチンは国内で十分な量の備蓄を行っているということで、引き続き、感染拡大の場合に備え、治療薬や検査体制などの整備を進めることにしています。

ロシアは、すでにポーランド、ブルガリア、フィンランド、オランダ、デンマーク、ラトビアへの天然ガス供給停止

 


ラトビアへのガス供給停止 「取引条件に違反」 – ロシア

時事通信2022/07/30

シア国営天然ガス独占企業ガスプロムは30日、隣国のラトビアへのガス供給を停止したと発表した。ラトビアがガスの取引条件に違反したためとしている。

ロシアは具体的な違反内容を明らかにしていないが、ラトビアのガス企業は29日、ロシアからガスを購入する際、ロシア側が求める同国通貨ルーブルではなく、ユーロで支払っていると説明していた。

ロシアはこれまでに、ポーランド、ブルガリア、フィンランド、オランダ、デンマークへのガス供給を停止。これらの国は、プーチン大統領が求めたロシアの銀行での口座開設と、ルーブルによるガス代金の支払いを拒否していた。

[新型コロナ「2類相当」見直しへ 第7波収束後、全数把握議論 – 政府]という報道

 

(※) ここに「第7波収束後」とありますが、この流行派が終わらない可能性が…。まあ、「全数把握取りやめ」は、いいことですけれど……。ばかばかしすぎる政策でしたので、

[参考記事] 永遠のコロナ感染社会、そして永遠の医療崩壊社会。この原因はコロナではなく単なる人的要素。つまり人災
In Deep 2022年7月20日


新型コロナ「2類相当」見直しへ 第7波収束後、全数把握議論 – 政府

時事通信2022/07/30

政府は新型コロナウイルスの流行がオミクロン株中心となり、重症化率が低下していることを踏まえ、現在「2類相当」としている新型コロナの感染症法上の位置付けを「第7波」収束後に見直す方向で調整に入った。厳格な対応を緩和することを想定。全感染者の情報を集約する全数把握取りやめの是非などについて検討を進める。

政府筋は30日、「2類相当の見直しは不可欠。第7波が落ち着いたら議論を進める」と語った。

感染症法は感染症を1~5類、指定感染症、新感染症などに分類し、講じるべき措置を細かく定めている。新型コロナは「新型インフルエンザ等感染症」の分類で、2類相当の扱いとされている。結核やジフテリアと同等で、2番目に厳重な対処が求められる。

2類相当では診療などにかかる費用が全額公費負担となる一方、保健所や医療機関は全感染者の情報を把握し、届け出なければならない。診察を許される医療機関も限られ、医療提供体制逼迫の一因になっているとされる。

[国内のコロナ感染者は4日連続で20万人超]という報道。しかし、これが現在の日本の上限

 

(※) 以下は、最近の In Deep メルマガからの抜粋です。日本のPCR検査の1日あたりの検査能力は約 41万件で、陽性率が現在のままだと、しばらくはずっと 20万前後となりそうです。

> 厚生労働省のページには以下のように書かれてありました。

・PCR検査の1日あたりの検査能力 413,558 / 日

> 日本で1日で行うことのできる PCR検査の回数の上限は 41万回程度のようです。

> それで、そのページにあるグラフによれば、7月27日の検査人数が、「 379,977人」となっており、そろそろ上限に達しようとしている感じです。

> その日の感染確認数が、約 21万人となっていましたので、おおむね「検査した 6割弱が陽性だった」ということになり、仮に現在の検査能力の上限である 41万人におこなったとしても、感染確認数は、23、24万人程度までと思われ、厚生労働省が 1日の検査能力の上限を上げない限りは、

> 「実際には現在の感染確認数が、ほぼ上限」

> となっていると見られます。


国内のコロナ感染者は4日連続で20万人超 

共同2022/07/30

国内で30日に報告された新型コロナウイルス感染者が20万人を超えた。20万人超は4日連続。

シンガポールで「生後6ヵ月からのコロナワクチン接種」が今年中に始まる見込み

 

(※) 時期的に「本物のコミナティ」にあたる可能性があります。

[参考記事] 接種者だけのパンデミック
In Deep 2022年7月16日


生後6ヵ月から4歳児までの「Covid-19」予防接種、年末頃に準備へ

AsiaX2022/07/25

シンガポール保健省(MOH)は7月25日(月)、生後6ヵ月から4歳までの幼児に対するCovid-19ワクチン接種の準備が今年の第4四半期に向けて整う見込みであることを発表した。

MOHは現在、生後6ヵ月から4歳の幼児を対象としたCovid-19ワクチンの展開に必要な準備を進めている。今年の第4四半期には、その準備をすることを目指していると同省のスポークスマンは語った。

6月27日、MOHは、過去に病歴がなく、これまで元気だった1歳半の男児が、シンガポールで初めて12歳以下の患者のコロナウイルスによる死亡例となったと発表した。

7月17日には、4歳の女児もこの病気で死亡した。彼女もまた、過去に病歴がなく、当初はCovid-19抗原迅速検査で陰性と判定されていた。

MOHは、Covid-19が原因で4歳以下の子供が死亡する割合は、肺炎やインフルエンザなど他の感染症と同程度であるとしている。

これは、過去2ヵ月間に4歳までの子供2人がCovid-19によって死亡したと報告された後のことである。

7月23日現在、4歳までの子どものCovid-19による死亡例は2件である。

パンデミック開始以来報告された170万件のCovid-19の症例のうち、約3.9%にあたる約6万4,000件が 5歳以下の子供だったとMOHは述べた。

この6万4,000人の子供の大多数は、自宅で何事もなく回復しており、0.022%が酸素補給を必要とするか、集中治療室(ICU)に入院していると述べている。

一方、40歳以上の年齢層でICUの治療が必要な患者は0.17%だという。

5歳から39歳までの年齢層におけるICUケアの発生率は、ほとんど無視できるレベルであるとMOHは付け加えている。同省は、オミクロンの亜種がより重症化させるという明確な証拠は今のところない。4歳以下の重症例は、昨年の10万件あたり41件に対し、2022年は10万件あたり12件と低くなっていると指摘した。

芸能人の不正出血の原因は…

 

[参考記事] 「ワクチン《未接種》の女性たちが、接種者と共にいただけで生理・生殖機能を破壊される」事例が世界中で起き続ける中…
In Deep 2021年5月18日


「安心しました」華原朋美、子宮頸がん検査結果を報告 「こまめに検査に通いたいと思います」

中日スポーツ2022/07/30

歌手の華原朋美が30日、自身のブログを更新。不正出血が続き23日、産婦人科で検査した結果について「子宮頸がんではありませんでした」と報告した。

「検査の結果」のタイトルで「みなさんこんにちは。クソ暑い中お仕事お疲れ様です。先日、産婦人科で検査しました子宮頚がんの検査の結果が出ました。子宮頚がんではありませんでした。本当にドキドキしながら今日の日を待っていたので、検査結果を聞いてめちゃくちゃ安心しました」と心境をつづった。

さらに「年齢的にも更年期がはじまると思ったのでそれも検査してもらいましたが、更年期にはなってませんでした。私は20代後半の時に更年期の症状が物凄くて大変だった時期がありました。ヘアメイク中に汗が急に噴き出したり、めまいやふらつきなど、酷かったのを思い出しました」などと振り返り、最後に「これからは自分の身体を大切に大事に、こまめに検査に通いたいと思います」と思いを明かした。

猛暑が続く大阪で、子どものインフルエンザ流行が「過去に見られない時期」に多数発生していると報告

 

[参考記事] コロナワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDSとも)への警告に関する論文からも、ストレートな曝露を受けた小さな子どもたちへの懸念がさらに
In Deep 2022年5月4日


【感染症ニュース】インフルエンザ患者報告数 大阪府全域で増加 今後の状況に注視必要

感染症・予防接種ナビ2022/07/28

大阪府でインフルエンザ患者の報告があがっています。

大阪府感染症情報センターが公表した、感染症発生動向調査週報 (速報)によると、2022年 第29週(大阪府インフルエンザ定点300医療機関からの疾患報告 7月18日~7月24日)のインフルエンザの患者報告数は、先週と比べ39%増の104例の報告がありました。

報告例のうち、56.7%が10歳から29歳だったとのことです。

 大阪府では、

・第27週(7/4-7/10) 17例
・第28週(7/11-7/17) 75例
・第29週(7/18-7/24) 104例

と患者報告数が増加しています。

大阪府感染症情報センターは、「大阪府の東部・南部や大阪市などで、インフルエンザ患者の報告がされています。この季節での報告は、過去にみられない状況です。今後、持続的に報告数が伸びてくるようであれば、注意が必要です」としています。

ここ2年間、大きな流行をみせなかったインフルエンザですが、流行はあるのでしょうか。

感染症の専門医は…

感染症の専門医で、大阪府済生会中津病院の安井良則医師は「大阪府全域で、インフルエンザの季節外れの患者報告があがってきています。

警報基準を超えている訳では無いですが、ここ最近、流行がみられなかったため、一度、流行が始まれば、大きな流行につながるおそれもあります。インフルエンザの流行は学校・幼稚園などでの感染が大きな割合を占めます。

しかし、学校などが、夏休み期間に入るため、大きな流行にはならないと予測しますが、今後の報告数の動向は、注視する必要があります。

また、医療関係者の方は、インフルエンザの患者の報告が上がっている地域があることを念頭に置きながら、診察にあたる必要があります」としています。