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9月の食品値上げ品目数は前年同月比3倍の4923品目に

今後、燃料の高騰や不足がさらに進んだ場合、食料品の値上げもさらに進みます。> 参考記事





9月の食品値上げ3倍の4923品目 3年5カ月ぶりの多さ、調味料最多

日本経済新聞 2026/08/31

帝国データバンクは31日、9月の飲食料品の値上げ品目数が前年同月比約3倍の4923品目となる見通しだと発表した。単月では2023年4月以来、3年5カ月ぶりの多さとなる。中東情勢悪化や人件費、物流費、円安などの影響が押し上げる。

主要メーカー195社を調べた。ロシアのウクライナ侵略の影響による値上げラッシュがあった23年4月(5404品目)に次ぐ過去4番目の多さとなる。

食品分野別ではマヨネーズやドレッシング類、しょうゆ、つゆ製品、食酢類などの「調味料」(1959品目)が最多となる。キッコーマンは9月1日納品分からしょうゆやつゆ類、たれ類など計291品を希望小売価格で2〜22%引き上げる。

10月の値上げ品目数は3033品目となる見通し。4カ月連続で2000品目を超えるのは22年6〜10月以来4年ぶり。2カ月連続で3000品目を超えるのは23年6〜7月以来約3年ぶりとなる。

26年年間の値上げ品目数は11月までの累計で1万9083品目となる見通しだ。2年連続で2万品目超えが確実となり、25年(2万609品目)を上回るとみられるという。




アメリカのディーゼル燃料在庫が過去最低に





需要期を目前に控え、米国のディーゼル燃料供給量が過去最低を記録

straitstimes.com 2026/08/27


米国のディーゼル燃料の小売価格はすでに1ガロンあたり5.60ドルを超えており、米イラン戦争開始以来の最高値に近い水準となっている。

米国のディーゼル燃料供給量は過去最低水準にまで減少しており、暖房や農業シーズンが本格化する時期に、世界経済の主力燃料であるディーゼル燃料の価格がさらに上昇する恐れがある。

エネルギー情報局が 8月26日に発表したデータによると、軽油(ディーゼル油を最も多く含む燃料の一種)の在庫は、8月21日までの週で 1億340万バレルだった。

1980年代初頭まで遡るデータによると、この時期の備蓄量がこれほど低くなったことはかつてなかった

世界のディーゼル燃料需要は、北半球での冬の暖房シーズンと収穫期が南半球での種まきシーズンと重なる 10月頃にピークを迎えるのが一般的だ。

燃料の需要増加と、極めて低い在庫水準が相まって、価格はさらに上昇し、エネルギー価格高騰によるインフレを加速させる可能性がある

イラン内戦はエネルギー市場を混乱させたが、原油の流れは精製製品よりも回復力が高く、ホルムズ海峡を経由する精製燃料の輸出はほぼゼロにまで減少した。

さらに問題を複雑にしているのは、ウクライナによるロシア製油所へのドローン攻撃を受け、ロシアがディーゼル燃料の輸出を停止したことだ

ロシアは輸出禁止措置をさらに 1か月延長することを検討しており、貿易相手国への圧力をさらに強めることになるだろう。

米国のディーゼル燃料の小売価格はすでに 1ガロンあたり 5.60ドルを超えており、米イラン戦争開始以来の最高値に迫り、2022年に記録した過去最高値から 20セント弱しか離れていない。

一方、米国のガソリン価格は依然として 1ガロンあたり 4ドルを上回っている。

米国のディーゼル油精製業者の利益率はここ数週間で過去最高水準に急上昇しており、これは米国産燃料に対する世界的な需要が非常に大きいことを示している。

米国からの燃料輸出は異常に高い水準に達したが、供給量は不足分を補うには程遠い。




アメリカの国家債務が公式に40兆ドル(約6400兆円)を超える

実際には、8月9日の時点で超えていました。これは、たった 10年ほどで倍増したことを示しています。

2026年8月9日の米国国家債務

nofia.net




米連邦債務が初の40兆ドル突破、トランプ・バイデン両政権下で倍増

ロイター 2026/08/20

米財務省は19日、連邦政府債務総額が初めて40兆ドルを突破したと発表した。減税で歳入が抑制される一方、社会保障関連支出や利払い費が急増しており、​財政危機への警戒感が改めて広がっている。

同日発表の日次の現金・債務残高報告によると、18日‌時点の政府債務総額は40兆0470億ドル。内訳は、市場で保有される米国債が32兆2660億ドル、政府内保有分が7兆7820億ドルだった。

連邦政府の債務は10年足らずで倍以上に膨らんだ。トランプ大統領が最初に就任した2017年1月時点では19兆9500億ドルだった

増加分の約3分の1は、トランプ氏とバイデン前大​統領による新型コロナウイルス感染症対応で行われた2年間の緊急的な政府借入によるもので、残​りは両大統領の財政運営と、長年にわたる歳入・歳出の不均衡が積み重なった結⁠果だ。

財政監視団体はこの節目を数週間前から予測しており、議員が持続不可能な財政見通しに向き合い、増税か​歳出削減、あるいはその両方を実行しなければ、本格的な債務危機が発生しかねないと厳しく警告してきた。




アメリカの学生ローン返済の厳しさを憂う投稿

アメリカの学生ローンのデフォルトの増加については、以下の記事にあります。

アメリカの学生ローンのデフォルト(債務不履行)が1000万人規模となっていることについての影響をAIに聞いてみました
2025年12月6日


Owen

今、なぜ人々が学生ローンの返済をただやめてしまうのかが分かった…

今朝ログインして残高を確認した。2013年に3万2千ドル (※現在のドル円で約 500万円)借りた。

毎月 420ドル(約6万6000円)、毎月、11年間払ってきた。それを計算してみろ、5万5千ドル (約870万円)以上が俺の口座から出て行ったんだ。

今日の残高:2万8,900ドル (約 460万円)。

11年。5万5千ドル。そして、実際に借りた額からようやく3千ドルほどしか減っていない。

今や、借りた額以上に払ったのに、まだほぼ全額を借りたままなんだ。

その5万5千ドルは一体どこに行ったんだ? 本気で聞いている。黙って聞いてやるよ。




ロシアで燃料不足の「第二波」が発生し、モスクワのガソリンスタンドで給油制限が再導入される

ロシアは世界で第2位から第3位(外務省)の原油の生産国で、その国がこれです。




ロシアで燃料不足の「第二波」が発生し、モスクワのガソリンスタンドで給油制限が再導入される

Moscow Times 2026/08/19

Moscow Gas Stations Reimpose Fuel Limits as ‘Second Wave’ of Shortages Hits Russia


ロスネフチのガソリンスタンドで給油のために車が列をなしている。

ウクライナによる石油精製所へのドローン攻撃が数ヶ月続いた後、国内市場では燃料不足が深刻化しており、一部の地域では燃料購入制限が再び導入され始めている。ロシアのメディアはこれを夏の燃料危機の「第二波」と呼んでいる。

モスクワとその周辺地域では、ガスプロムネフチのガソリンスタンドが、レギュラーガソリンの購入量を顧客 1人あたり 60リットルに制限する措置を再び実施した。この新たな制限は、今月初めにガスプロムネフチがロシアの 13地域で一時的に制限を緩和したことに続くものだ。

大手石油会社の一つであるタトネフチは、モスクワにある同社のガソリンスタンド網全体で、レギュラーガソリンの販売量を車両 1台あたり 50リットル、ディーゼル燃料を 60リットルに制限したと、経済ニュースメディアの RBC が報じた。

ウクライナ軍による石油精製所や貯蔵施設へのドローン攻撃が数ヶ月続いた結果、この夏、ロシアの数十の地域で燃料不足が発生している。業界アナリストは、夏の旅行需要のピークが収まるまで、国内の多くの地域で供給不足が続くと警告している。

アレクサンドル・ノヴァク副首相が先月、国内燃料市場は「部分的な安定化」の兆しを見せていると述べていたにもかかわらず、国内の一部地域で配給制が再導入された。

供給を確保するため、ロシア政府はガソリンとディーゼル燃料の一時的な輸出禁止措置を来年初めまで延長した

一部のガソリンスタンドでは購入制限が撤廃されたものの、シベリアや極東を含む国内の他の地域では燃料不足は完全には解消されていない。併合されたクリミア半島でも、依然として深刻な燃料不足に直面している。

一方、ウクライナ軍はロシアの石油施設に対する長距離攻撃を続けている。水曜日、バシコルトスタン共和国当局は、ウクライナのドローンが石油精製所の一部に火を放ったと発表し、復旧には数日かかる見込みだと付け加えた。




米国のディーゼル価格が史上最高値を記録

いよいよリスキーな局面になってきましたね。In Deep のこちらの記事でもふれていますが、ディーゼルがないと、この社会は動かなくなってしまうのですよ。




供給途絶を受け、米国のディーゼル油価格が初めて1バレル100ドルを突破

reuters.com 2026/08/18

US diesel crack surpasses $100 a barrel for the first time on supply disruptions

精製収益性の主要指標である米国のディーゼル油価格のクラックスプレッドは、イランとウクライナでの戦争による世界的な供給混乱が農業消費のピークシーズンに重なったため、月曜日 (8月17日)に1バレルあたり 102.20ドルの史上最高値を記録した。

米国のディーゼル先物価格と米国のウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油先物価格の差額として測定される米国のディーゼルクラックは、東部時間午前11時56分時点で1バレルあたり 99.82ドルで取引されており、金曜日から 2.4%上昇している。

このクラックは、過去 6セッションのうち 5セッションで日中最高値を更新しており、中東の製油所への新たな攻撃が既存の供給混乱に拍車をかけ、燃料供給の確保に対する懸念が高まっていることを反映している。

国際エネルギー機関(IEA)が先週発表した月次報告書によると、7月の世界の製油所における原油処理量は平均で日量 8090万バレルとなり、前年同月比で約 500万バレル減少した。

ディーゼル価格の高騰による最も直接的な打撃は、北半球の収穫期と南半球の種まき期にトラクターや収穫機などの機械を動かす燃料を必要とする農家に及ぶ

長期的には、ディーゼル燃料は製造業から大型輸送、発電まで世界各地で幅広く利用されているため、世界の経済のほとんどすべての分野に影響が及ぶ可能性がある

進行中の戦争により、世界のディーゼル燃料備蓄は大きな圧力にさらされており、ロシアと中東はともにこの燃料の主要供給国となっている。

中東からの輸出はホルムズ海峡を通る船舶の航行の混乱によって大きな打撃を受けており、一方ロシアはウクライナによる製油所への攻撃を受けて、1月まで(ディーゼルの)国際販売を禁止している。