イギリスの心血管疾患による超過死亡率は、2020年は13%、2021年は 30%、2022年は 44%増加となってると報告されています。
英国の心血管疾患による超過死亡率(15歳 〜 44歳)
Edward Dowd
イギリスの心血管疾患による超過死亡率は、2020年は13%、2021年は 30%、2022年は 44%増加となってると報告されています。
英国の心血管疾患による超過死亡率(15歳 〜 44歳)
Edward Dowd
まあ…いろいろ原因は考えられそうですね。テロメア云々などの話もありますし。
(記事)スパイクタンパク質がテロメアを短縮化させる…?ことを彷彿とさせるオランダの論文を読み、問題の根幹が別次元に進んでいる可能性を思う
In Deep 2021年8月25日
山陽新聞 digital 2023/09/20
新型コロナの「5類」に移行を受け、これからマスクを外す機会が増えてきています。長年マスクで顔を隠していて、顔の老化が加速してしまったと思う人も多いのでは。たるみの原因は、むくみと顔面骨の縮みも関係しているそうです。歯科医師の宝田恭子先生に、顔の老化の原因を解説してもらいました。
◆顔老けの原因(1)骨の老化
一般的に女性の顔は、40歳くらいから崩れ始め、50歳を超えると顔のしわやたるみが急速に目立つようになるそうです。
「中でも、顔面骨の縮小とゆがみが、一番の原因。骨が縮んでしまうことによって、骨にのっていた筋肉が下がってしまうといいます。昨今骨粗しょう症予防の重要性が叫ばれていますが、骨密度の低下が一番に表れるのは、実は“顔面骨”なのです」(宝田先生/以下同)
顔面骨と腰椎の骨密度を比較したアメリカの研究では、顔面骨の方が骨密度の減少率が10%も大きく、骨密度が低下し始める年齢も腰椎は61 歳以上なのに対し、顔面骨は41~60歳で既に低下し始めることが報告されています。
また、女性の骨は、女性ホルモン(エストロゲンなど)によって守られていると言われます。しかし、閉経を境に女性ホルモンの分泌が大幅に減少するため、特に閉経後は「骨を減らさない努力」を意識して行わないと骨粗しょう症が一気に進行します。
◆顔老けの原因(2)表情筋の変化とむくみ
顔の老化の2つ目の原因は「表情筋」の衰えです。中でも頬骨から上唇まで延びている「大頬骨筋」と「小頬骨筋」のゆるみが大きく関係しています。
「これらは口角を引き上げる役割を担っているため、顔面骨の縮小などによってゆるんだり硬くなったりすると、“ほうれい線”“マリオネットライン”の他、鼻の下が伸びたり、口角が下がったりもします。また、表情筋の衰えは、血流の悪化も招き、顔のむくみも出やすくなります」
◆顔老けの原因(3)マスクによる口呼吸
「年齢は口元に出やすい」とよく言われますが、長年のマスク生活、そして猫背姿勢も老化加速の要因の一つ。
「マスクを装着し続けているとどうしても息苦しくなり、口をぽかんと開けて呼吸しがちになります。すると口角が下がって口が“への字”になり、そのまま放っておくと、腹話術の人形のように口角から下に向かっていわゆる“マリオネットライン”が深く刻まれ、さらには“ほうれい線”や“首のしわ”の原因にもなります」
◆骨を強化する栄養素とは?
「シワやたるみ、むくみを解消するには、骨を強化し、顔の筋肉を鍛えるのがいちばん」と宝田先生。骨を強化する栄養素である「カルシウム」「ビタミンD」「タンパク質」をしっかり摂り、骨と表情筋を鍛えることが大事とのこと。
カルシウムは牛乳、ヨーグルト、海藻類、しらすなどに多く含まれますが、体内に吸収されにくいので、吸収を助ける食品と一緒に摂るとより効果的。レモンに多く含まれるクエン酸にはカルシウムを溶けやすい形に変える「キレート作用」というチカラがあります。レモン果汁を海藻やしらすをのせたサラダのドレッシングに使う、牛乳にはちみつと一緒に加えて飲むなど、手軽に吸収率を高めることができます。
ビタミンDは食事以外で、日光にあたることでも生産されるので、適度に日光に当たるのも効果的です。
私たちの骨は、コラーゲンが9割を占めるタンパク質の骨基質に、カルシウムを主体とするアパタイトが隙間を埋めるようにして成り立っています。タンパク質が不足するとコラーゲンで強固に保たれていた骨組みのバランスが崩れ、脆くて折れやすい骨になってしまうためタンパク質は欠かせません。
スペインの新型コロナの年齢層別推定感染率(36週まで)
isciii.es
しかも、このグラフを見ますと、他の年齢層では、すでにピークを打って下がっているのに、0 – 4歳の世代だけが上昇し続けています。これは、日本と同じ傾向です。
厚生労働省のデータより
corona.go.jp
イギリスでも、0-5歳のコロナでの入院が急激に上昇しています。
英国の0-5歳のコロナ入院患者数の推移
イギリスで「0歳から5歳」のコロナ入院者数が急増
アメリカやイスラエルも同じです。各国で、今回の流行波は最も小さな世代が最も深刻な影響を受けています。
ウクライナが1位ですが、戦争が始まって以来(あるいは、それ以前から)海外への人口流出が非常に多いですので、一般的な人口動態の状況からは除外できます。
人口の年次変化(減少数の多い国順)
🇺🇦 Ukraine: -2,957,105 ウクライナ
🇯🇵 Japan: -657,179 日本(-65万7000人)
🇷🇺 Russia: -268,955 ロシア
🇨🇳 China: -215,985 中国
🇮🇹 Italy: -166,712 イタリア
🇱🇧 Lebanon: -135,809
🇧🇬 Bulgaria: -94,236
🇩🇪 Germany: -75,210
🇷🇸 Serbia: -72,288
🇬🇷 Greece: -43,694
🇪🇸 Spain: -39,002
🇧🇾 Belarus: -36,716
🇰🇷 South Korea: -31,751
🇱🇹 Lithuania: -31,703
🇵🇹 Portugal: -23,260
🇧🇦 Bosnia and Herzegovina: -22,679
🇭🇷 Croatia: -21,741
🇱🇻 Latvia: -20,440
🇨🇺 Cuba: -17,742
🇪🇪 Estonia: -3,297
🇨🇿 Czechia: +1,309
🇩🇰 Denmark: +28,652
🇳🇴 Norway: +40,041
🇦🇪 UAE: +75,742
🇫🇷 France: +129,956
🇬🇧 UK: +227,866
🇦🇺 Australia: +261,698
🇦🇷 Argentina: +263,566
🇨🇦 Canada: +326,964
🇹🇷 Türkiye: +474,958
🇿🇦 South Africa: +520,610
🇸🇦 Saudi Arabia: +538,205
🇲🇽 Mexico: +951,442
🇳🇪 Niger: +994,866
🇧🇷 Brazil: +1,108,948
🇺🇸 USA: +1,706,706
🇪🇬 Egypt: +1,726,495
🇧🇩 Bangladesh: +1,767,947
🇮🇩 Indonesia: +2,032,783 インドネシア
🇨🇩 Congo: +3,252,596 コンゴ共和国
🇵🇰 Pakistan: +4,660,796 パキスタン
🇳🇬 Nigeria: +5,263,420 ナイジェリア
🇮🇳 India: +11,454,490 インド(なんと1100万人増加)
physiciansforinformedconsent.org
以下の「ワクチン中のアルミニウム:親が知っておくべきこと」という米国サイトにある図に、日本語を入れたものです(日本名に間違いはあるかも)。
アルミニウム – ワクチンリスク声明 (VRS)
Aluminum – Vaccine Risk Statement (VRS)
米国で使われる小児用ワクチンで、アルミニウムが含まれているのは、以下だそうです。
・B型肝炎(HepB)
・ジフテリア、破傷風、百日咳(百日咳)(DTaP および Tdap)
・インフルエンザ菌b 型 (PedvaxHIB)
・肺炎球菌(PCV)
・A型肝炎(HepA)
・ヒトパピローマウイルス (HPV)
・髄膜炎菌B (MenB)
アルミニウムの作用については、以下の記事にあります。
(記事) アルミニウムとポリソルベート80の饗宴。作用と影響
In Deep 2023年3月6日
mainichi.jp 2023/09/16
Bangladesh is struggling to cope with a record dengue outbreak in which 778 people have died
バングラデシュはデング熱の記録的な大流行に苦しんでおり、専門家たちは、調整された対応の欠如が、蚊が媒介する病気による死者数を増加させていると述べている。
世界保健機関は最近、蚊が媒介するウイルスによって引き起こされるデング熱、ジカ熱、チクングニア熱、黄熱病などの病気が気候変動により急速に拡大していると警告した。
政府保健総局によると、今年これまでにバングラデシュでは 778人が死亡、15万7,172人が感染した。国連児童機関は、多くの症例が報告されていないため、実際の数はさらに多いと述べている。
これまでの最多死亡者数は 2022年で、年間を通じて 281人が死亡したと報告されている。
デング熱は熱帯地域でよく見られ、高熱、頭痛、吐き気、嘔吐、筋肉痛を引き起こし、最も重篤な場合は死に至る内出血を引き起こす。
ダッカの国営マグダ医科大学病院のモハメド・ニアトゥザマン院長は、バングラデシュは「持続可能な政策」が欠如しており、多くの人が感染症の治療法を知らないため、感染拡大への対処に苦戦していると述べた。
同氏は、当局は都市企業や地方自治体などの団体をデング熱との闘いに参加させるべきであり、研究者らは将来の流行にどのように備えるかを研究すべきだと述べた。