中国 「ビットコイン」などの暗号資産を全面的に禁止

 


中国 「ビットコイン」などの暗号資産を全面的に禁止 刑事罰も

NHK 2021/09/24

中国政府は24日、「ビットコイン」などの暗号資産について、経済の秩序を混乱させるとともに犯罪行為にも使われているなどとして、関連したサービスを違法行為として全面的に禁止すると発表しました。

中国の中央銀行である中国人民銀行や公安省などは24日、「ビットコイン」などの暗号資産について、情報の提供や決済など関連したサービスを全面的に禁止すると発表しました。

この中では、インターネットを通じた海外の交換会社での取り引きについても禁止すると明示しています。

さらに、その理由については、暗号資産は経済や金融の秩序を混乱させるもので、マネーロンダリングや詐欺などの犯罪行為に使われているとしていて、違反した場合は、違法な金融活動にあたるとして、刑事責任を追及するとしています。

中国では、暗号資産の取り引きはすでに規制されていましたが、今回、さらに取締りを徹底する姿勢を示しました。

この発表直後には「ビットコイン」の価格が一時、大幅に下落するなど、暗号資産の価格にも影響を与えています。

中国政府としては、電子的な法定通貨、「デジタル人民元」の発行に向けて実証実験を進める中で、政府の管理がきかない暗号資産を締め出すねらいもあるとみられます。

シンガポール、再び行動制限強化

 


シンガポール、再び行動制限強化 コロナ感染急拡大で

共同 2021/09/24

シンガポール政府は24日、新型コロナウイルスの感染急拡大で3人以上の集まり禁止や原則在宅勤務などの措置を取り、行動制限を再び強化すると発表した。期間は9月27日から10月24日まで。

ワクチン2回接種率が8割を超えたが、1日当たりの新規感染者数が増え続けており、医療機関への負荷緩和を目指す。

(※)参考記事と参考グラフ

世界最高率の全国民80%のワクチン接種率を誇るシンガポールが、全パンデミック期間を通じて最大の感染確認数を記録


ourworldindata.org

中国、仮想通貨を全面禁止

 

 

中国、仮想通貨を全面禁止 金融リスク抑制が狙い

共同通信 2021/09/24

中国人民銀行(中央銀行)は24日、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)の関連事業を全面的に禁止すると発表した。外国の取引所や交換業者がインターネットを通じて中国国内にサービス提供することも含め「違法な金融活動」として禁じる。金融リスクの発生を抑える狙い。

中国はこれまでも金融機関に対して仮想通貨の関連業務を禁じるなどしてきたが、不動産大手、中国恒大集団の経営危機などで金融市場が動揺する中、リスク防止の姿勢を強めたとみられる。

通知は、仮想通貨が「経済、金融秩序を乱し、賭博やマネーロンダリング(資金洗浄)など犯罪を引き起こしている」と指摘した。

[モデルナ製ワクチンで重い副反応を経験した大江千里が、それでも3回目を接種する理由]という報道

 

(※) さすがに「馬鹿?」と思うところもありますが、まあ、いい人たちは駆逐されるということなんでしょうか。


モデルナ製ワクチンで重い副反応を経験した大江千里が、それでも3回目を接種する理由

News Week 2021/09/24

<コロナワクチンのブースター接種が解禁されるアメリカで、モデルナ製ワクチンの2回目接種後にアナフィラキシーショックを経験した大江千里は迷いつつも3回目を接種するという。そうせざるを得ない訳とは……>

アメリカで9月22日、ファイザーワクチンの3回目の接種、いわゆるブースターショットが65歳以上や基礎疾患がある人たちなど、リスクが高い人たち限定で許可された。2回目の接種から半年以上たつとブースター接種が可能になるという。

モデルナワクチンはまだブースターの許可は出ていないが、今年2月にモデルナワクチンの2回目を打ちアナフィラキシーショックを経験した僕は、3回目には迷いがある。もちろん打つだろうが、その後は誰かにそばにいてもらう。1人で夜を越すのはあまりに危険だ。でもはっきり言って、3回目を打たないと社会生活は厳しくなるだろう。

8月17日以降、ニューヨーク市では屋内飲食やジム、娯楽施設などを利用する客と従業員にワクチン接種を証明できるもの、いわゆる「ワクチンパスポート」を見せることが義務化された。その後にマンハッタンでホテルのバーへ寄ったら、パスポートを持っているかと聞かれた。

僕は2回受けていて、まだパスポートを作ってないと説明すると、「9月13日からは本格的に罰せられるので駄目だけど、今日に限っては目をつむる」と入れてもらえた。このあと場所を移しランチをとったら、「外でのダイニングならばオッケー」だった。

さらに別の書店のカフェに入ると、店員は「今回は目をつむります」と言ってくれたが、席に座ると別の店員がやって来て「パスポートは?」と言う。事情を話すと、「申し訳ないが禁止されているので」退店するしかないということだった。なかなか厳しい。

同じ日にレコード会社へ出掛けたが、マスク着用義務は厳しいものの、ワクチンパスポートの提示は求められなかった。コロナ事情は日々変化しているので、来週あたりはもっと厳しくなっているかもしれない。

打ったかどうかの話は「タブー」

友人と道端で会うと、「ワクチンは国と企業がズブズブなので受ける気になれない。マラリアの治療薬がインドでの大感染を食い止めたから、この治療薬が市販されるのを待ったほうがいい」とノーマスクで力説された。別の友人の弟はバイデン政権を批判的に見ていて、ワクチンは打たない派だ。

安全性の立証が不十分と答える人もいれば、先述の彼らのように政府への不信を挙げる人もいる。事実だけを語れば、ワクチンは重症化を食い止めることができるし、死に至る可能性をかなり低くするわけだから、受けたほうがいいのは明白だ。

しかし、受けたくない、拒否したいという人の意思も尊重されるべきだ。今もニューヨークでは公の場所で打ったか打っていないかという会話はタブーだし、それによって差別されてはいけないという風潮がはっきりとある。

でも、それは建前としてでもある。実際のところは、「打っていない人が社会生活に交じることへの懸念が大いにある」のが本音だ。心の中での「なぜ打たない?」という思いは、多くの接種者には当然あるとは思う。

僕はこの日の夜、すぐにネットで自分の持っているワクチン証明書をデジタル化した。3分あればできる。携帯にこれが入っていれば安心だ。おそらく打っていないと今後は社会生活で不便さが増すだろう。そうなると社会の断絶は進む。

[小池百合子都知事、都民のワクチン接種は「12歳以上…7割を超えました」]という報道

 


小池百合子都知事、都民のワクチン接種は「12歳以上…7割を超えました」

スポーツ報知 2021/09/23

東京都の小池百合子知事が23日、自身のツイッターを更新した。

小池氏は、22日の東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数などを発表する資料をアップした。

その上で小池氏は「都民のワクチン接種(21日現在)は、12歳以上の1回目が71.1%となり、7割を超えました。2回目は59.2%。65歳以上は1回目88.7%、2回目87.0%」と報告した。

その上で「ワクチンの効果、副反応を十分ご理解を頂き積極的に接種をお願いします」と要望していた。

[佐賀の定食店「かせ食堂」が閉店 52年の営業に幕]という報道

 

(※) > 電話してみたところ体調不良が続き先週から店自体やれていなかった様子
今後こういうお店は増えそうですね。


佐賀の定食店「かせ食堂」が閉店 52年の営業に幕、ネットには「お疲れ様」の声も

佐賀経済新聞 2021/09/24

国道207号線沿いの定食店「かせ食堂」(佐賀市嘉瀬町中原)が9月12日、閉店した。

店主の大石尚子さんが1969(昭和44)年に開いた店で、ちゃんぽんやラーメン、目玉焼きを乗せた「たかなめし」など幅広く提供。昭和の雰囲気を残す定食屋として客を集めていた。

閉店告知は「52年間お客様には長い間大変お世話に成りました。9月12日をもちまして『かせ食堂』を閉店いたします」と店の2カ所の入り口に掲示。

ツイッターには「目玉焼きがのったたかなめし、最高でした」「電話してみたところ体調不良が続き先週から店自体やれていなかった様子。逆にお礼言われてしまった。こちらこそ有難うございますでした!!最後に行けなかった後悔 52年間お疲れ様です!」(以上、原文ママ)と、長い間営業を続けた店主への感謝のコメントが寄せられた。佐賀県在住のシンガーソングライター・江頭勇哉さんは、感謝の気持ちを伝えに行った様子をブログに投稿した。

[将来的には「生後半年から接種すべき」]という報道

 

(※) キチガイが……。


子供にワクチンは? 将来的には「生後半年から接種すべき」浜松医療センター矢野医師

テレビ静岡 2021/09/23

静岡県内で1回目のワクチン接種を終えた人は60.52パーセント、2回目の接種を終えた人は47.76パーセントとなっています。

接種を受ける人が増える中、いま聞かれるのが「副反応がつらい」「子供の接種をどうするか」といった声です。

感染症が専門で浜松医療センター特別顧問の矢野邦夫医師は、子供への接種も必要と訴え、来年以降は副反応が軽いワクチンも開発されると予測しています。

 (Q.まず発熱、頭痛といった副反応を抑えるにはどうすればいいのか?)

薬に頼るしかないと思います。アセトアミノフェンのような解熱鎮痛薬を使って症状をおさえるしかないと思います。若い人は発熱が結構強い方がいらっしゃるので、どうしても内服をせざるを得ない状況があると思います。

 (Q.ファイザー社が5歳から11歳までの子供に対するワクチン接種の有効性を発表しました。子供への接種をどう考えるか?)

最終的には私は生後半年を過ぎた子供はことごとくインフルエンザワクチンのように接種すべきだと思っているが、いまのmRNAワクチンは熱が続くので、おそらく来年からは不活化ワクチンや遺伝子組み換えのタンパクワクチンが出てきて、そういった薬が使えるようになれば、もっと使いやすいと思う。

最終的には子供の接種は必要。それは子供たちの中で感染が広がると、それがきっかけとなって大人や他の方に広がるので、子供への接種は必要。

 (Qこれから秋から冬にかけインフルエンザも心配な季節に入る。いま呼びかけたいことは?)

今年は7月8月オーストラリアでインフルエンザが流行しなかったので、日本でもは流行しないのではという期待があるが、インドではインフルエンザA、中国ではインフルエンザBが出ているので、これが持ち込まれると今年の冬は特に子供に流行が始まると思うので、引き続き今やっている感染対策を強化してほしい。