[笑う習慣でNK細胞を活性化]という記事

 

実際には、「48歳でがんを発症した医師が確信!15年再発しなかった理由は「がんに“克つ”5つの生活習慣」という女性自身の報道で、大変長い記事なのですが、「笑い」の部分だけを。

笑いと健康についてもよく知られていることですが、どうも今の世の中では意識的でないと難しいのかもしれません。

一番いいのは、「ものすごく悪い人になる」というのもあり得ます。人が死んでいく光景を見ても笑っていられるような。実際こういう極悪人は健康で長寿です。

しかしまあ、カルマとかいろいろな概念もありますし、できれば善良でいて笑う生活をするのがいいのかもしれません。

太字は原文ママです。


その4. 笑う習慣でNK細胞を活性化

女性自身PRIME 2022/10/01

笑いにはどんな治療より効果がある」と語る船戸先生。
笑いで免疫力がアップすることにはエビデンスも多い。

リンパ球の一種に、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃する「NK(ナチュラルキラー)細胞」がある。笑いの作用によって、このNK細胞が活性化することが実証されている。

家族や友人とコミュニケーションをとり、大声で笑うのももちろんいいですね。でも、面白いことや楽しくなくても口角を上げて『ニッ』と笑うだけでも効果はあります。がん患者さんはまじめな人が多いので笑いが足りていないのが現実。腹が立ったときでも、イライラしても、あえて笑ってみてください

泣くという行為も効果的だ。大切なのは我慢せずに感情を外に吐き出す習慣だという。

こらえるのはとにかくダメ。大いに笑って、大いに泣いて、感情をため込まない生活をすること。我慢することは心身のストレスにつながり、がんを大きくしてしまいます

がん予防以外にも、笑うことは免疫細胞を活性化するため、アトピー性皮膚炎や花粉症にも有効。抑うつを改善し、血糖値を下げるといった研究もある。