[チェブラーシカ生みの親が死去]という報道

 

(※) チェブラーシカは今は何だかこうかわいいキャラですけど、1960年代の第1話から始まるのは、かわいいというより「情けない感じ」があり、それがかわいかったです。日本語吹き替え版のビデオを持っているんですよ。以下が、最初にチェブラーシカが登場するシーンです。

よく見てましたね。


チェブラーシカ生みの親が死去 レオニード・シュワルツマンさん

東京新聞 2022/0703

ロシアで国民的人気の人形アニメーションキャラクター「チェブラーシカ」のデザインを考案した旧ソ連・ロシアのアニメ映画監督、レオニード・シュワルツマンさんが2日、病院で死去した。101歳。死因は伝えられていない。最近療養生活を送っていたという。ロシアメディアが伝えた。

1920年8月、旧ソ連ミンスク(現ベラルーシ)生まれ。全ソ国立映画大学在学中の48年にアニメ制作会社「ソユーズムリトフィルム」に入り、アニメ映画の監督や美術監督として「雪の女王」(57年)など数々の作品を手がけた。

耳の大きな架空の動物チェブラーシカの原型をデザインした「生みの親」とされる。